「ももクロ」結成5周年〜
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「百田夏菜子」の記事における「「ももクロ」結成5周年〜」の解説
2014年には、笑福亭鶴瓶がゲストと即興で芝居を行う『劇場スジナシ』にソロで出演。最後に百田が涙を流すシーンもあり、鶴瓶は「芝居は自分がどれだけの感情を入れられるかということが大切。感情が素になってるからすごいいいよね」と評した。百田は「自分でも不思議ですね。普段泣くことないんです、全然。自分もびっくりでした」と振り返った。 同年にはマネージャーとともに首相官邸に招かれ、内閣官房参与の飯島勲との対談を行っている。 2015年、ももいろクローバーZ主演の青春映画『幕が上がる』への出演により百田は、第70回毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞(女性)にノミネートされた(第40回報知映画賞では、メンバー全員の演技が認められ特別賞が贈られた)。 レギュラー出演していた音楽番組『坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT』では、他のメンバーとともにギター演奏に取り組み始める。グループで唯一の左利きであり、スポーツをする際を除いて右手を主に使うことはなかったが、番組スタッフは誤って右利き用のギターを用意。すると、練習を重ね右手で弾けるようになった(後述のドラマ『約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜』では、ギター演奏をする役柄にも挑戦)。 2016年には、メンバー全員が参加したNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインオーディションに最終選考まで残り、メインキャストに選ばれた。視聴者からは、“目の演技”など実力を評価する声も上がった。裁縫シーンにおいては、利き手ではない右手で縫う必要があり、この際も練習により克服している。 グループの中では玉井詩織と親密な仲であることから、「ももたまい」というユニットを組んでおり、2人が結婚するという設定で『ももたまい婚』というタイトルのコンサートを同年に行っている。 2017年には、アニメ映画『かいけつゾロリ ZZのひみつ』で本格的な声優に初挑戦。ヒロインの母親役を務め、原作者の原ゆたかからは「数時間やるうちに母性が出てきていた。奇跡を見ました」と評された。 埼玉西武ライオンズの『ライオンズフェスティバル2017』応援大使にも就任。期間中は情熱の炎をコンセプトとしたユニフォームを着用するため、百田のイメージカラーに加えて、元気の良さと爽やかさがマッチするという理由で起用された。始球式ではノーバウンドのストライク投球を2連続で披露し、就任中のチームは13連勝を含む20勝4敗の好成績となった。 同年には札幌医科大学の学園祭に、講演会の特別講師として招かれている。医学生に向けて「人の命を救えるって、私はできない、やりたくてもできないことなので・・・なので逆に、私はそんな命を救う方々の心を救えるようになりたい」と述べた。
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「ももクロ」結成5周年〜
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「佐々木彩夏」の記事における「「ももクロ」結成5周年〜」の解説
2014年には、自宅で足にヒビが入るケガを負った。程なく完治したが、テレビ番組収録中の転倒が原因で、今度は左くるぶし付近を骨折。スタジオ内で肩を抱えられて運ばれた際には「痛いですけど、大丈夫です」と笑顔でスタッフに応対し、椅子を持ってこられても「大丈夫です」と言って立っていたという。 完治するまでの期間はダンスができなかったため、持ちネタである「あーりんロボ」の格好などでステージに立っていた。 ソロの仕事も車いすに乗って参加し、『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』では声優に挑戦。好物のシュークリームに関して語った内容が、銀座コージーコーナーの特集記事として扱われたりもした。 2016年には、横浜アリーナでソロコンサート『AYAKA-NATION』を開催し、1万1716人を動員。ももいろクローバーZのバラード曲『青春賦』を、手話つきで歌唱するシーンもあり話題に。これは2年前から手話を習い始めた母に影響され、「音楽は全ての人に平等に与えられるもの」と考え、自ら提案した企画であった。 グループの全国ドームツアー(DOME TREK 2016)では、エレキギター演奏を初披露。ツアー中にも技を追加し、パワーコード・チョーキング・アーミング・ピックスクラッチを駆使した。 同年には、最も輝いた著名人に贈られる日本ジュエリーベストドレッサー賞の特別賞を、「佐々木彩夏とももいろクローバーZ」の名義で受賞した(佐々木がももいろクローバーZのメンバーであるにも関わらず、この様な名義でフィーチャーされ話題となった)。 2017年には、メンバー初となるソロシングルCD『My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)/My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)』をリリース(特集記事)。愛踊祭〜あいどるまつり〜の課題曲「キューティーハニー」も収録し、このコンテストのアンバサダーを務めた。 ソロコンサートは2 DAYSに拡大し(AYAKA NATION 2017 in 両国国技館)、1万3452人を動員。さらに『COUNT DOWN TV GIRL'S FES』や『TOKYO IDOL FESTIVAL』にソロで出演した。
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「ももクロ」結成5周年〜
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「高城れに」の記事における「「ももクロ」結成5周年〜」の解説
2015年の夏には、ライブのリハーサルで転倒し、左手の橈骨遠位端(とうこつえんいたん)を骨折。3か月間は手首を固定した状態でライブに出演していた。その後も10か月近く、腕に金属プレートが埋め込まれた状態で活動を続けたが、本人は前向きに「ももクロの鋼少女」というキャッチフレーズを使い始めるほどであった。 2015年3月9日、メンバー初となるソロコンサート『高城の60分4本勝負』を開催(名古屋CLUB QUATTROにて)。この日に開催した理由は、大好きだった曾祖母(ひいおばあさん)が亡くなってしまった後に聴いていた曲がレミオロメンの『3月9日』であったためである。歌詞の「瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう」という部分を、曾祖母と重ね合わせていたという。1日4回公演で、それぞれで異なるセットリスト(曲目)であったが、『3月9日』だけは全ての公演のラストに歌われた。 翌年の3月9日にも、2度目のソロコンサート『さくさく夢楽咲喜(むらさき)共和国 〜笑う門にはノフ来る〜』を開催(名古屋市民会館にて)。チケット当選倍率が高かったため急遽、全国15ヶ所の映画館でも生中継。自身が初めて作詞に関わったソロ曲『しょこららいおん』を披露した。 2016年には、メンバー初となるレギュラー番組『高城れにの週末ももクロ☆パンチ!!』が文化放送でスタート。グループで出演する『坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT』においては、それまでのギターに加えてベースの演奏にも取り組み始めた。 2017年の3月9日には、3度目のソロコンサートを地元の神奈川県民ホールで『まるごとれにちゃん』と題して開催(特集記事)。ゲストで登場した高木ブーとは同じ“たかぎ”ということで親交があり、特製のウクレレやザ・ドリフターズ時代に使っていたベースをプレゼントされた。 沖縄好きを公言していたことから、同年夏には観光協会からのオファーで、世界遺産・今帰仁城跡でのソロイベント『ハイサイ! れにちゃん』を開催。BEGINの島袋優に作曲を依頼した『「3文字」の宝物』を披露した。 この年は新たな挑戦として“お笑い”にも足を踏み入れ、芸人の永野とツーマンライブ『永野と高城』を2日間4公演開催。その後は毎年恒例のイベントとなっている(特集記事)。
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