鉄道駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 13:05 UTC 版)
関連項目
注釈
- ^ ちなみに、中国語では「駅」は「驛」(繁体字)又は「驿」(簡体字)と書くが、鉄道駅の意味は無い。鉄道駅の意味で用いるのは日本語及び朝鮮語の用法である。中国語で鉄道駅は「車站」(chēzhàn)と言う。
- ^ 日本での法令上の呼称。索道、トロリーバス(無軌条電車)においても停留場である。
- ^ 一般には停留所ともよばれた。
- ^ フランス語のstation(スタスィオン)は、基本的には路面電車停留場(電停)及び地下鉄駅を指す。
- ^ この英語表記は一般的な「駅舎」についても用いられる。
- ^ 駅舎は「本屋」(ほんや・ほんおく)とも呼ばれるが、これは明治期に「Booking Office」を直訳したものである。駅舎と本屋は同義語と捉えて問題ない駅が殆どであるが、本屋とは、鉄道事業者が定めた駅の中心点を含めた構造物又はエリアを示すものである。
- ^ 一例として、1900年(明治33年)初出の『鉄道唱歌』歌詞に見ることが出来る。
- ^ 「ステン所」や「蒸気車会所」と言う呼び名もあったとする者もいるが典拠不明。
- ^ 東武ワールドスクウェア駅(2017年開設)や、かつての博物館動物園駅(1997年休止、2004年廃止)、2017年現在は全普通列車が停車しているファミリー公園前駅(1985 - 1993年の間)、大外羽駅(1974 - 1986年の間)等。
- ^ 北新地駅のように、既設の地下街と接続するのみで、地上構造物が皆無な例もある。
出典
- ^ 数字でわかる東京駅 - トラベル (asahi.com(朝日新聞社) 2010年12月2日)
- ^ 大辞泉「駅」
- ^ a b c d e f g h 鉄道用語辞典 あ行 駅 日本民営鉄道協会、2020年4月9日閲覧。
- ^ a b c d 建築思潮研究所『建築設計資料 (72) 地域の駅』建築資料研究社、1997年、4頁。
- ^ a b c d e f 建築思潮研究所『建築設計資料 (72) 地域の駅』建築資料研究社、1997年、5頁。
- ^ a b c d 建築思潮研究所『建築設計資料 (72) 地域の駅』建築資料研究社、1997年、6頁。
- ^ a b c d 建築思潮研究所『建築設計資料 (72) 地域の駅』建築資料研究社、1997年、7頁。
- ^ “Topic19 鉄道駅の利用者に対するわかりやすさ”. 都市のバリューを考える会 都市の価値を紡ぐ50のトピックス(日建設計総合研究所). (2010年2月15日) 2012年4月9日閲覧。
- ^ a b 火輪車がやってきた 〜公文書館所蔵資料でみる鉄道開業と東京〜 (PDF) (東京都公文書館 2010年6月)
- ^ 東京名所内 新橋鉄道舘之図(早稲田大学図書館)
- ^ 新橋鉄道館之図 - 国立国会図書館デジタルコレクション、橋本貞秀、1871年(明治4年)制作)
- ^ 東京汐留鉄道舘蒸汽車待合之図(国立国会図書館。立斎広重作、1872年(明治5年)発行)
- ^ a b c d 駅とは?(NHK「気になることば」 2011年10月13日)(インターネットアーカイブ)
- ^ 東京名勝之内「新橋新橋ステイーシヨヲン」(東京ガス「明治錦絵の世界」。揚堂玉英、1878年(明治11年)制作)(インターネットアーカイブ)
- ^ 新橋ステンション(東京ガス「明治錦絵の世界」。小林清親、1881年(明治14年)制作)(インターネットアーカイブ)
- ^ 特集「吉田禄在」(名古屋都市センター「まちづくり来ぶらり」第46号 2009年3月)(インターネットアーカイブ)
- ^ 京都駅の歴史(京都駅ビル)(インターネットアーカイブ)
- ^ 『抒情小曲集』:新字旧仮名 - 青空文庫
- ^ 駅名表示を旧仮名遣いに戻す、鉄相厳命『東京朝日新聞』昭和4年4月10日(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p444-445 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
- ^ ハンドル形電動車椅子利用可能駅一覧 神戸電鉄
- ^ a b c d 小熊仁「鉄道駅開設による存在効果とその価値構成に関する分析〜JR高崎問屋町駅を事例として〜」『運輸と経済』第81巻第10号、交通経済研究所、2021年10月、115-128頁、NAID 40022724472。
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