職位とは? わかりやすく解説

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しょく‐い〔‐ヰ〕【職位】

読み方:しょくい

組織における仕事上の地位

官職官位


職務

(職位 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 17:15 UTC 版)

職務(しょくむ)とは、ある人が担当している任務や仕事である。




「職務」の続きの解説一覧

職位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:46 UTC 版)

ローマ皇帝」の記事における「職位」の解説

執政官 古代ローマ帝国における最高官職。ローマ皇帝執政官経験者から選ばれるか、その治世初めに執政官就任することが原則であったローマ皇帝執政官経験することによって、現職執政官に対して先輩として助言指導を行うことができるようになったオクタウィアヌス紀元前31年から紀元前23年まで連続して執政官務めたポンティフェクス・マクシムス 政教未分化多神教国家であったローマにおいて執政官補佐する神官団(ポンティフェクス)の長(マクシムス)。心身不可侵権有し立法選挙無効宣言することができた。オクタウィアヌス紀元前12年レピドゥス後任としてポンティフェクス・マクシムス就任し以後彼の後継者たちによってポンティフェクス・マクシムス地位独占された。テトラルキアでは正帝副帝とを隔てる職位の一つで、正帝だけがポンティフェクス・マクシムス就任することができた。しかし379年初頭グラティアヌスポンティフェクス・マクシムス職務放棄すると、ウァレンティニアヌス3世治世ローマ教皇レオ1世ポンティフェクス・マクシムス就任し以後ローマ教皇が持つ職位の一部となった

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職位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 04:09 UTC 版)

外交官」の記事における「職位」の解説

特命全権大使Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary在外公館たる公使館公館長特命全権公使Envoy Extraordinary and Minister Plenipotentiary) 在外公館たる公使館公館長。ただし1967年日本公使館はすべて大使館昇格しているので、このような意味での特命全権公使存在しない公使Minister大使に次ぐ職階外交官公使館廃止されてからも、大規模な大使館には上位外交官として「公使」が置かれることがある公使参事官(Minister-Councilor / Minister-Councillor) 参事官Councilor / Councillor) 公使一等書記官中間の職階で、「公使参事官」は対外的公使ローカルランク付与され参事官実際に空席大使館も多い。 書記官Secretary一等二等三等書記官 (First/Second/Third Secretary) 外交官補 (Attaché) 主に外交事務従事する職員このうち外交官補」は、大使館などに配属され語学研修を行う若手外交官のみが用いる。 領事官Consul総領事 (Consul-General) 領事副領事 (Consul/Vice-Consul) 領事官補 (Attaché) 主に領事事務従事する職員外交官準じた特権・免除領事特権)が認められているが、その範囲外交特権よりも狭い。このうち総領事」の名称を用いるのは原則として在外公館たる総領事館在外公館長だけであるが、かつて総領事館併設されていた大使館領事部総領事館から降格した領事事務所館長については「総領事」が置かれることもある。また「領事官補」の名称を用いるのは、領事館などに配属され語学研修を行う若手外交官だけである。 理事官一等二等三等理事官 (First/Second/Third Attaché) 副理事官 (Assistant Attaché) 主に外交領事事務直接関連する業務従事する職員。ただし現在は、三等理事官以外はほとんど存在しない外務書記 現在は存在しない電信官一等二等三等電信官 電信官補 現在はインターネット通信等の電気通信事務従事する職員。現在は電信符号用いことはない。また「電信官」という公称用い外務省職員はなく、電信担当官他の役職の名称を用いている。 通訳官一等二等三等通訳官 通訳官補 現在はこの肩書き外務省職員存在しない通訳業務語学秀でた職員適宜担当している。 翻訳官一等二等三等翻訳官 翻訳官補 現在はこの肩書き外務省職員存在しない翻訳業務は語学秀でた職員適宜担当している。 防衛駐在官 (Defense Attaché) 諸外国駐在武官に相当。在外公館勤務し、主に防衛(=軍事に関する事務従事する職員全員陸・海・空自衛隊から出向している幹部自衛官(主に佐官クラス)であり、自衛官としての身分及び外務事務官としての身分併有して任命される自衛官としての階級公称し、自衛官制服着用し儀礼刀を佩き、飾緒着用する。この防衛駐在官全員自衛官で、外務省出身者や他の省庁からの出向者一切いないが、法文上は自衛官限られるものではない。通常はこれに加えて書記官」などの名称を用いる。 医務官 (Medical Attaché) 在外公館勤務し、主に医務に関する事務従事する職員在外公館警備対策官 主に在外公館警備に関する事務従事する職員自衛官警察官海上保安官入国警備官または公安調査官出向して任命されることが多い。また、日本の民間警備会社から外務省へ出向して任じられる例もある。通常はこれに加えて書記官」などの名称を用いる。 「en:Diplomatic rank」も参照

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職位

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 23:39 UTC 版)

ブリガード・ド・キュイジーヌ」の記事における「職位」の解説

シェフ・ド・キュイジーヌChef de cuisine)「シェフ料理長厨房運営の総責任者であり、メニュー作成から仕入れ管理スタッフ管理勤務スケジューリング衛生チェックなどその職務多岐に渡る。また、支配人と共に経営広報といったマネージメント業務にも参画する事がある(この場合一社ではなく経営陣一員取締役となる)。大きな料理団のシェフほどマネージメント重きを置いて調理現場から離れる傾向もある。 スーシェフ・ド・キュイジーヌSous-chef de cuisine)「副シェフシェフ補佐役であり、シェフ不在時は代理となる。基本一人だが大きな料理団では複数置かれる事もあり、小さな料理団では省略される事もある。全体的な監督サポートおよび部門シェフ不在時のカバーなど幅広い調理活動行ってる事が多い。 シェフ・ド・パルティChef de partie)「部門シェフ厨房内の部門責任者であり、調理師たちを監督する小さな料理団では准シェフ綴りは’’Demi-chef’’だけ)と呼ばれる事もあり、これはアメリカでよく見られる。 ドミシェフ・ド・パルティ(Demi-chef de partie)「部門シェフ部門シェフ補佐役であり、部門内で一つの係を受け持つ。小さな料理団では置かれない事もある。 コミCommis)「調理師初年コミ部門シェフ指導を受けながら調理を行う。また調理用具の手入れも行う。熟練コミ一人前扱いとなり、指示された中での任意の調理許されるアプランティ(Apprenti(e))「見習い研修段階の者達であり、厨房内で実務経験積みながら下準備清掃などの雑用を行う。

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職位

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:59 UTC 版)

名詞

しょくい

  1. 職務上の地位
  2. 官職官位

発音(?)

しょ↘くい

「職位」の例文・使い方・用例・文例

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