追号と職位の永久欠番化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 15:16 UTC 版)
「金正日の死」の記事における「追号と職位の永久欠番化」の解説
金正日の「生誕70周年」(実際は71周年)の誕生日直前である2012年2月14日には朝鮮民主主義人民共和国大元帥の称号を追贈され、同年4月11日に開催された第4回党代表者会において「永遠の総書記」と位置づけられ、同年4月13日に開催された第12期最高人民会議第5回会議において「永遠の国防委員長」と位置づけられた。これにより後継者の金正恩は新設された最高ポストの朝鮮労働党第一書記と国防委員会第一委員長に就くことになった。この職位の永久欠番化は、先代の金日成の死後に国家主席の職位が永久欠番化されたことを踏襲したものである。
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