山の神
やま‐の‐かみ【山の神】
山の神
山の神
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山の神(やまのかみ)は、山に宿る神の総称である。山神・山祇(やまがみ/やまつみ)とも言い、やまつみの場合は国津神としての性格を表す祇を充てる。
注釈
出典
- ^ 武田明「南佐久郡北牧村民俗語彙」『旅と伝説』第11巻8号(通巻128号)、三元社、1938年8月、56頁、NDLJP:1483594。
- ^ 民俗学研究所編著 著、柳田國男監修 編『綜合日本民俗語彙』 第4巻、平凡社、1956年、1518頁。 NCID BN05729787。
- ^ A・スラヴィク『日本文化の古層』未来社、1984年、55-57頁。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “山の神”. 語源由来辞典. 2014年5月22日閲覧。
- ^ a b c “お正月の茶の間を湧かせた箱根駅伝の「山の神」たち”. LINE NEWS. 2020年6月2日閲覧。
- ^ 「駅伝「山の神」今井クン「僕は平地ではまだまだ(笑)」 (年始ワイド ヒミツ鍋)」『週刊文春』第49巻第2号、文芸春秋、2007年1月、153-154頁、NAID 40015202456。
- ^ 「東洋大学2連覇の立て役者 『箱根駅伝』が生んだ戦後最高のランナー 双子の兄が明かす 「山の神」柏原竜二 異常な強さの秘密」『週刊現代』第52巻第3号、講談社、2010年1月、170-173頁、NAID 40016905054。
- ^ 生島淳『箱根駅伝』幻冬舎、2011年、41-44頁。
山の神
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「もののけPRESENT」の記事における「山の神」の解説
第1話「南風」で登場。本来由紀の住む山の守り神であったが、スキー場が開かれて山に入って来た不心得者の濁った想いにあてられて自分を見失い、人間への怨念に凝り固まって悪霊と化していた。
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山の神
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「ヤミと帽子と本の旅人」の記事における「山の神」の解説
藤姫が住む山の神。巨大なペンギンの姿を持つ。藤姫に恋慕している。「すべてのキャラクターを出す」という言及があり、なんら他社の版権に触れないにもかかわらずアニメに登場できなかった。
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山の神
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「東京箱根間往復大学駅伝競走」の記事における「山の神」の解説
「山の神」は、全10区の中でも箱根の山登り区間を含む5区を担当し、特に優秀な成績を修めかつ人々の記憶に強い印象を与えた選手を讃える称号である。現在は3人の選手が「山の神」と呼ばれている。 今井正人(順天堂大学、2005年 - 2007年)2年生で出場した第81回大会(2005年)にて5区を担当した今井は、山上りで11人抜きを達成するとともに区間新記録を樹立。この激走を前に、実況アナウンサーが「山の神、ここに降臨」と実況したことが「山の神」の由来であり、当時同じ5区を担当した日本体育大学の北村聡が「今井さんは神様のような存在です」と言ったことに端を発する。今井はその後も5区を担当。「山の神・今井」という言葉で常に紹介された上で3年連続で区間賞を獲得し、3年時には往路優勝、4年時には総合優勝に貢献した。 柏原竜二(東洋大学、2009年 - 2012年)1年生で出場した第85回大会(2009年)で5区を担当した柏原は、今井の記録を破る区間新記録を達成。その際に実況アナウンサーが「山の神を越える山の神童がここに誕生」と実況した。さらに第86回(2010年)では7位でタスキを受けた後、自己記録を10秒縮めた上で2位に3分38秒差を付けるという快走を見せ「新・山の神」と称された。紙面などではその名前と箱根芦ノ湖にちなみ「竜神」とも言われた。その後も第87回大会(2011年)、第88回大会(2012年)と4年間全てで5区を担当し、特に第88回大会では自身が持つ区間記録の更新とともに、東洋大の総合優勝にも貢献した。ちなみに、今井と柏原は共に福島県の浜通り地方(今井は南相馬市、柏原はいわき市)の出身である。 神野大地(青山学院大学、2015年 - 2016年)3年生で出場した第91回大会(2015年)で5区を担当した神野は、先述の通りコース変更に伴って20m延長された新コースを走った上で、参考記録扱いとなっていた柏原の記録を24秒更新する区間新記録を樹立。3代目「山の神」と称され、青山学院大学初の総合優勝(完全優勝)の立役者となった。この時ラジオ中継で解説を務めた柏原も「これで御役御免です」と発言した。翌年の第92回大会(2016年)でも5区を担当し区間2位を記録。1区〜10区までの全てで1位通過する総合完全優勝に貢献した。 なお、スポーツライターの生島淳は『元祖・山の神』を1974年から4年連続で5区の区間賞を獲得した大久保初男(大東文化大学)であるとし、今井以前の「山の神」に上田誠仁や木下哲彦(金哲彦)を挙げている。
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「山の神」の例文・使い方・用例・文例
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