せんこうとは? わかりやすく解説

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先公

読み方:せんこう
別表記:センコウセンコーせんこーセン公せん公

先生俗称不良ヤンキーなど比較口の悪い人たちが用いる。

穿孔

読み方:せんこう

穴が開くこと、および、開けられた穴のこと。千枚通し手術怪我な様々な場面で用いられる表現

せん‐こう【先公】

読み方:せんこう

先代君主先君

俗に学生・生徒先生をさしていう語。


せん‐こう【先後】

読み方:せんこう

[名](スル)⇒せんご(先後)


せん‐こう【先攻】

読み方:せんこう

[名](スル)野球など攻撃防御とを交互に行うスポーツ試合で、攻撃順番が先であること。また、そのチームさきぜめ。⇔後攻


せん‐こう〔‐クワウ〕【先皇】

読み方:せんこう

先代天皇。さきのみかど。先帝

旧主—の政(まつりごと)にもしたがはず」〈平家・一〉


せん‐こう〔‐カウ〕【先考】

読み方:せんこう

死んだ父。亡父。→先妣(せんぴ)

「—の書斎になっていた離れ一間」〈荷風雨瀟瀟


せん‐こう〔‐カウ〕【先行】

読み方:せんこう

[名](スル)

㋐他の人に先だって行くこと。前行。「—したグループ合流する」「—部隊

㋑他の事柄よりも先に進むこと。「実力より人気が—する」「時代に—する意見

先にたって手引きをすること。先導すること。「地元友人が—してドライブ出かける

スポーツ試合などで、相手よりも先に得点すること。始めリードすること。「母校チームが二点—する」「—馬」

他に先だって行われること。「シンポジウムに—して講演会を開く」「—投資

それ以前行われていること。「実存主義に—する思想」「—法規

「先行」に似た言葉

せん‐こう〔‐カウ〕【千行】

読み方:せんこう

すじの多いこと。特に、いくすじとなく流れる涙にいう。「—の涙」


せん‐こう【専攻】

読み方:せんこう

[名](スル)ある一つのことを専門研究すること。「社会学を—する」


せん‐こう〔‐カウ〕【専行】

読み方:せんこう

[名](スル)自分判断だけで行うこと。また、気ままに行うこと。「独断—」


せん‐こう【戦功】

読み方:せんこう

戦争立てたてがら。軍功


せん‐こう【染工】

読み方:せんこう

染め物を業とする人。染色工


せん‐こう【洗口】

読み方:せんこう

[名](スル)口腔内を洗いすすぐこと。「水道水で—する」「—液」


せん‐こう【浅紅】

読み方:せんこう

薄い紅色うすくれないももいろ淡紅


せん‐こう〔‐カウ〕【浅香】

読み方:せんこう

香木の一。沈香(じんこう)の若木で、材質白く粗いもの。


せん‐こう〔‐カウ〕【潜幸】

読み方:せんこう

天皇ひそかに行幸すること。しのびのみゆき。

「—の儀式を引きつくろひ、南都衆徒少々召し具せられて」〈太平記・二〉


せん‐こう〔‐カウ〕【潜考】

読み方:せんこう

心を落ち着けて深く考えること。潜思


せん‐こう〔‐カウ〕【潜航】

読み方:せんこう

[名](スル)

潜水艦などが水中航行すること。「海中深く—する」

ひそかに航海すること。


せん‐こう〔‐カウ〕【潜行】

読み方:せんこう

[名](スル)

水中もぐっていくこと。

人知れずひそかに行くこと。「特殊部隊敵国に—する」

社会表面から姿を消し官憲の目をさけて内密に活動を行うこと。「地下に—する秘密組織


せん‐こう【×穿孔】

読み方:せんこう

[名](スル)

穴をあけること。穴があくこと。また、あいた穴。「—して鋲(びょう)を打つ」

人体器官穴があくこと。「胃—」


せん‐こう〔‐カウ〕【線香】

読み方:せんこう

白檀(びゃくだん)・丁字(ちょうじ)・沈香(じんこう)などの香料の粉を松やになどで練り固めて線状したもの。火をつけて仏前供える

線香代2」の略。

その代り—は自腹切りますよ」〈佐藤春夫・侘しすぎる〉


せん‐こう〔‐カウ〕【繊巧】

読み方:せんこう

[名・形動わざが細やか巧みなこと。また、そのさま。「—な工芸品

両翼の姿の—無類なある緊張、その優雅さ」〈横光旅愁


せん‐こう〔‐カウ〕【×跣行】

読み方:せんこう

はだしで行くこと。素足で歩くこと。かちはだし

鸞輿(らんよ)を—の徒渉(とせふ)に易(か)へて」〈太平記三九


せん‐こう〔‐カウ〕【践行】

読み方:せんこう

[名](スル)実際に行うこと。実行実践躬行(きゅうこう)。


せん‐こう〔‐カウ〕【遷幸】

読み方:せんこう

[名](スル)

天皇が都を他の地に移すこと。遷都また、新しい都へ天皇が移ること。

天皇上皇他の場所に移ること。遷御


せん‐こう〔‐カウ〕【選好】

読み方:せんこう

[名](スル)複数選択肢の中から好みに応じてあるものを選ぶこと。「国民生活—度調査」「女性が—する住環境


せん‐こう〔‐カウ〕【選考/×銓衡】

読み方:せんこう

[名](スル)能力人柄などをよく調べて適格者選び出すこと。「受賞者を—する」「書類—」


せん‐こう〔‐クワウ〕【選鉱】

読み方:せんこう

[名](スル)採掘し鉱石から不用鉱物取り除き鉱石の品位高めること。「磁力用いて—する」「—場」


せん‐こう〔‐カウ〕【×銑鋼】

読み方:せんこう

銑鉄と鋼。


せん‐こう〔‐クワウ〕【×閃光】

読み方:せんこう

瞬間的に発する光。「雷鳴とともに—が走る」

鉱物中に一定方向配列した微細な含有物などによって起こる特殊な色効果


せん‐こう〔‐カウ〕【鮮好】

読み方:せんこう

鮮やかでよいこと。はっきりとして美しいこと。


せん‐こう【鮮紅】

読み方:せんこう

鮮やかな紅色緋色(ひいろ)。「—色」


せんこう 【線香】

→ 香

せんこう

  1. 朝鮮人省略し公を附加した。〔不〕 ②先生。右(※⑴)に同じ。〔香〕

分類 不/香


セン公

読み方:せんこう

  1. 先生甲府 不良青少年仲間

分類 不良青少年仲間


泉公

読み方:せんこう

  1. 温泉。〔香具師不良
  2. 温泉のこと。

分類 香具師不良


線香

読み方:せんこう

  1. せんかうだい線香代)の条を見よ。〔花柳語〕
  2. 時計無き頃線香を立てて妓の労働時間計算する便した遺風近きに及びたるが故の称。今は全く之を用ゆ事無しと雖も尚ほ其の名称を止め一時間何本、一本何銭などと殊更分り悪き規定設く見番もあり、或は玉代ぎょくだい)と云ふ。
  3. 〔俗〕関西地方娼妓揚代。線香一本のともる間の時間似て単位とせしに基く。線香代参照
  4. 大阪地方娼妓場代、線香一本のともる間の時間を以て単位とす。
  5. 〔花〕芸妓娼妓揚代玉代花代ともいう)のこと、また線香代ともいう。昔は時計がなかつたので線香をつけて、それがともる間を一本として玉代勘定したことから出た語。
  6. 線香代と同じで、玉代のこと。昔は時計がなかったので時間計るのに線香に火をつけてそれが焼けきってしまう間を一本として玉代勘定したものである。但し、今は一時間本数八本とか十本とかいう風にわって計算するのである。〔花柳界

分類 花柳界花柳

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川后

読み方
川后せんこう

専光

読み方
専光せんこう


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