背炙山公園野草ゾーンとは? わかりやすく解説

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背炙山公園野草ゾーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/19 07:01 UTC 版)

秋の背炙山公園野草ゾーン

背炙山公園野草ゾーン(せあぶりやまこうえんやそうゾーン)は、福島県会津若松市背炙山公園内にあるミニ野草園である。春は、背炙山公園でヤマツツジレンゲツツジの花が映える。初夏には野草ゾーン内にキョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科カモメヅル属フナバラソウスズサイコ等、草刈草原に特有、希少な草本が多く観察される。

概要

  • 背炙山公園内に相当規模の植物園を設置する計画・研究は、1956年から行われてきたが実行されなかった。その間、ツツジやシャクナゲの植栽などは継続して行われてきた。背炙山公園野草ゾーンは、背炙山公園の一部に、行政と市民協働によるミニ野草園として2006年秋に開設され、2007年春から運用されている。背炙山レストハウス駐車場に隣接した、標高約820mの日当たり、水はけの良い南西向斜面であり、その周辺を含め永年にわたり草刈など人為的に管理されてきたススキ草原、シバ草原である。0.3haのエリアに約200種の野草が自生しており、遊歩道と写真掲示板『今の見頃』が整備されている。県道閉鎖期間は、野草ゾーン、レストハウスとも閉鎖される。

季節の花

5月の花

6月の花

7月の花

8月の花

9月の花

10月の花

その他の野草

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