コマユミとは? わかりやすく解説

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こ‐まゆみ【小×檀/小真弓】

読み方:こまゆみ

ニシキギ一品種。に翼が出ないもの。


小真弓

読み方:コマユミ(komayumi)

ニシキギ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Euonymus alatus f.ciliatodentatus


ニシキギ

(コマユミ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:50 UTC 版)

ニシキギ(錦木[3]学名: Euonymus alatus または Euonymus alatus f. alatus)とはニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。庭木や生垣、盆栽にされることが多く、樹皮は薬用となる。別名、ヤハズニシキギカミソリノキとも呼ばれるが、これは茨城県栃木県塩谷郡日光市)の方言名であった(参照: #名称)。


注釈

  1. ^ 現代ではヒガンバナ科ヒガンバナ属の草本 Lycoris sanguinea var. sanguinea の標準和名とされている[9]
  2. ^ 現代ではニシキギと同じ科の別種 Celastrus orbiculatus var. orbiculatus の標準和名とされている[9]
  3. ^ 現代ではニシキギと同属だが別種の Euonymus japonicus の標準和名とされている[9]
  4. ^ 学名: Oxydendrum arboreumツツジ科コーンビス (1994, p. 143)ではスイバノキという和名がつけられている。

出典

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Euonymus alatus (Thunb.) Siebold f. alatus ニシキギ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年12月3日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Euonymus alatus (Thunb.) Siebold var. nakamurae (Makino) F.Maek. ex H.Hara ニシキギ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年12月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 210.
  4. ^ a b c d e f 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 135.
  5. ^ a b c d e f 菱山忠三郎 2003, p. 366.
  6. ^ a b c d e 亀田龍吉 2014, p. 28.
  7. ^ a b c d e 貝津好孝 1995, p. 232.
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 八坂書房編 2001, p. 398.
  9. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-).「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info (2019年5月28日).
  10. ^ Warren (2014).
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m 馬場篤 1996, p. 85.
  12. ^ a b c d e 林将之 2008, p. 61.
  13. ^ 森林植物園のいま”. kobe-park.or.jp. 財団法人神戸市公園緑化協会. 2020年4月10日閲覧。


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