こんのう‐りんぎょう〔‐リンゲフ〕【混農林業】
読み方:こんのうりんぎょう
アグロフォレストリー
(混農林業 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/10 19:09 UTC 版)
アグロフォレストリー (英語:Agroforestry) とは、樹木を植栽し、樹間で家畜・農作物を飼育・栽培する農林業である。「アグロフォレストリー」と言う用語は、1970年代中期のカナダ国際開発研究センターの林学者ベネらが主導する思想的研究の中で誕生した[1]。農林複合経営(のうりんふくごうけいえい)、混農林業(こんのうりんぎょう)、森林農業(しんりんのうぎょう)ともいう。アグロフォレストリーは、組み合わせる樹木や家畜・農作物が地域によって異なるため、地域ごとに様々な形態をとりうる。
- ^ 国際アグロフォレストリー研究センター - ICRAF then & now
- ^ 国際アグロフォレストリー研究センター - Introduction to agroforestry
- ^ 国際農林水産業研究成果情報 第14号 - アグロフォレストリーにおける換金作物としての薬用植物ノニの有効性[リンク切れ]の例など
- ^ 都市農山漁村交流活性化機構 - 森の営み混農林業 Archived 2008年12月1日, at the Wayback Machine.
- ^ 下記の資料「アグロフォレストリーという発想」を参照
- ^ “コラム「アマゾンのアグロフォレストリ」”. www.ndl.go.jp. 2019年5月14日閲覧。
- 1 アグロフォレストリーとは
- 2 アグロフォレストリーの概要
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