歴代担当編集者
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ハムスタ葛西 1号から67号 太田マコト 68号から113号 阿部ヒロシ(阿部浩士) 114号から『バンダイナムコスポーツ』時代途中頃まで担当(200号時点の担当)。
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歴代担当編集者
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初代担当 鳥嶋和彦(とりしま かずひこ) 鳥山の前作『Dr.スランプ』からの担当編集者で、23回天下一武道会終了まで担当。ラブコメ好きで、『ドラゴンボール』でも悟空とブルマを恋愛させようとして、ラブコメが苦手な鳥山は困惑していた。『ドラゴンボール』の連載にあたって鳥嶋は『未来少年コナン』を3話ずつダビングして鳥山に送っており、少年と少女の出会いが大きなドラマにつながっていくというストーリーの作り方の根幹のシステムが『ドラゴンボール』連載1回目の構成に役立ったかもしれないと述懐している。鳥嶋は後に、『ドラゴンボール』は『里見八犬伝』と『未来少年コナン』の変形であり、鳥山のことを他作家たちの積み重ねの上に成立した“偉大なるアレンジャー”と表現している。また、鳥山が小さい悟空を成長させようとした時、「待ってくれ」と言い、連載の危機を一番感じたが、上司を説得させて読者からの抗議もなかったため杞憂に終わったという。鳥嶋は、鳥山と大きな話の流れは決めていたが次週の話はネームが届くまでは分からず、読者視点で最初に感じたことを作家に伝えるのが大事であり、ストーリーを作るのは作家の仕事、編集は整理をするだけだと語っている。またアニメ『ドラゴンボール』の出来、特にピッコロ大魔王を倒すシーンに不満を持っており、フジテレビと相談してプロデューサーを降板させ、『ドラゴンボールZ』の立ち上げにつながったという逸話がある。担当を外れた後も鳥山の家に電話をし、人造人間19号と人造人間20号が登場した時に「やっと敵が出てきたと思ったらジジイとデブじゃないですか」と言い、人造人間17号と人造人間18号が出たら「今度はガキですか」と言い放ち、これがセル登場につながった。 二代目担当 近藤裕(こんどう ゆう) ラディッツ登場から完全体セル登場まで担当。少女誌で実績を上げ、『週刊少年ジャンプ』移籍後すぐに鳥山の担当になった。鳥山によると真面目そうな印象だが趣味人であり、気が合ったという。冷静沈着な性格で、少女誌にいた経験から、常に女性読者を意識したアドバイスを心がけた。「好きにやれ」ということで鳥嶋からの引き継ぎは何もなく、宇宙が舞台になることまでは決まっていたため「宇宙の地上げ屋」はどうかと提案し、鳥山が面白がってフリーザ誕生につながった。近藤は「担当になってからは方向性は決まっていて、ストーリーマンガで闘いをエスカレートさせることだけを考えた」と語っている。トランクス登場時のタイムトラベルストーリーについて鳥嶋は「あれは近藤が担当者じゃないとできなかった」と述べており、鳥山も近藤によく相談していた。鳥山がセルを出したところ「かっこ悪いですよ。もちろん変身しますよね」と言われ、第2形態にすると「今度の奴、馬鹿みたいじゃないですか、早く完全体にしましょう」と言われたので「完全体セルは近藤さん好みのかっこいいキャラにした」と鳥山は述べている。近藤は鳥嶋の担当時代からの大前提として敵を大きくしないことを挙げており、敵が醜いと悟空が勝つと思われて予定調和になってしまうため、完全体だけは唯一鳥山にキャラ造形を意見したと語っている。また鳥山が画集表紙用にドラゴンのウロコを一枚一枚塗った渾身のイラストを、表紙としてのインパクトに欠けるという理由で全て描き直させた。「ぜんぜん駄目」が口癖。 三代目担当 武田冬門(たけだ ふゆと) 完全体セル登場から最終回まで担当。『月刊少年ジャンプ』から異動してすぐに鳥山の担当になったが、鳥山との初対面で「それは申し訳ないことしましたね。もうすぐ『DB』を終わりにしようと思っているんです」と告げられていた。『Dr.スランプ』が好きだった武田は鳥山が不本意で二枚目キャラクターを描き続けていたことを察し、「このままだと描きたいものをきちんと描かずに終わってしまいますよ。最後に好きなものを描いて締めませんか」と伝え、笑いを入れながら話が進む感じで魔人ブウ編が始まった。武田自身がアイデアを出すことは特になく、鳥山も比較的自由にやらせてもらっていたようで、特に文句はないようである。また、ミスター・サタンに対し「このキャラ良いですね」と言ったことにより、当初はチョイ役で終わらせる予定だったサタンを、その後も登場させることになった。 鳥嶋はピッコロ大魔王、近藤はフリーザ、武田は魔人ブウのモデルであるという説もあるが、鳥山自身は「あまり意識した覚えは無い。根本にはあるかもしれないけど、無意識に反映させていたのかもしれない」と語っている。
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歴代担当編集者
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の記事における「歴代担当編集者」の解説
初代:堀内丸恵 - 約10年担当。 2代目:中村泰三 - 連載10年の50巻目から約2年半担当。 3代目:伊東健介 - 約2年弱担当。麻里愛登場時など。 4代目:佐々木尚 - 約1年担当。 5代目:大塚久永 - ゴキブリ大行進の巻以降約3年担当。15周年目。 6代目:小池正夫 - 約5年担当で90-120巻。20周年やアニメ化の時期。 7代目:稲生晋之 - 約4年担当。 8代目:中村忍 - 約2年担当。 9代目:中崎敦 - 2006年。 服部 山中
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