ドクター・ゲロ
(人造人間20号 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 06:26 UTC 版)
ドクター・ゲロ[注 1]は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』またはそれを原作としたアニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』に登場する架空のキャラクター。声優は矢田耕司。『ドラゴンボールフュージョンズ』以降のゲーム作品では沢木郁也。
注釈
- ^ 『Z』のEDクレジットでは中点抜きの「ドクターゲロ」、劇場版第10作目『極限バトル!!三大超サイヤ人』のEDクレジットではDr.ゲロとも表記されている。
- ^ トランクスから原作・アニメ共に「狂人的科学者」、『ドラゴンボールZ カカロット』ではマッドサイエンティストと呼ばれている。
- ^ 『ドラゴンボール改』では帽子をかぶる際、ぜんまいを巻くような効果音が鳴っている
- ^ アニメ版では、研究所に戻る前に、研究所を探しているクリリンを襲撃・圧倒するが、ピッコロが近くを飛んでいることに気付いたことから、止めを刺すのを中断して、研究所に向かった。命拾いしたクリリンは仲間に知らせようとするが、研究所を見つけてから知らせることにした。
- ^ 後に18号の台詞から、勝手に身体を改造した為に恨まれていたことが判明した。
- ^ 生身の姿ではなく、人造人間の状態だった。
- ^ 『ファイターズ』内でも21号が「人造人間16号のモデルになった人物の母親」とは言及されていた。
出典
- ^ a b 大全集7巻 1996, pp. 76, 「第3章 キャラクター事典」
- ^ a b 鳥山明「其之三百六十五 目覚めた孫悟空」『DRAGON BALL 第31巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年8月9日、ISBN 4-08-851686-9、62頁。
- ^ 鳥山明「其之三百九十四 セルゲーム始まる」『DRAGON BALL 第33巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年12月31日、ISBN 4-08-851688-5、129頁。
- ^ 鳥山明「其之三百四十八 研究所へ…!!」『DRAGON BALL 第29巻』154頁。
- ^ a b 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!! 人造人間・セル編PART1」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編 1巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年4月9日、ISBN 978-4-08-880101-8、223頁。
- ^ a b 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!! 人造人間・セル編PART3」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編 3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年4月9日、ISBN 978-4-08-880103-2、223頁。
- ^ 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!! 人造人間・セル編PART2」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編 2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年4月9日、ISBN 978-4-08-880102-5、227頁。
- ^ 大全集4巻 1995, pp. 159, 「科学&超科学の章 人造人間〔メカタイプ〕」
- ^ 鳥山明「扉ページ大特集 XXX」『DRAGON BALL 第30巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年6月10日、ISBN 4-08-851420-3、187頁。アニメでは、セルが誕生した理由を述べる回想で登場している。
- ^ a b 鳥山明「其之三百四十 孫悟空対レッドリボン軍の恨み」『DRAGON BALL 第29巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年6月10日、ISBN 4-08-851419-X、27-30、43頁。
- ^ a b 渡辺彰則編「SPECIAL ATTACKS エスカレートする必殺技 その9 人造人間編」『ドラゴンボール大全集 2巻』213頁。
- ^ a b スーパーファミコンソフト『ドラゴンボールZ 超武闘伝』
- ^ a b ゲームボーイアドバンスソフト『ドラゴンボールZ 舞空闘劇』
- ^ PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ Sparking! NEO』
- ^ 鳥山明「其之三百四十二 悟空、敗れる!」「其之三百四十三 ベジータ出現」『DRAGON BALL 第29巻』76、80頁
- ^ PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズ
- ^ ニンテンドーDSソフト『ドラゴンボールZ 舞空烈戦』
- ^ a b 大全集7巻 1996, pp. 128, 「第4章 技事典」
- ^ 「第4章 技事典」『ドラゴンボール超全集 4巻』144頁。
- ^ PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ2』
- ^ PlayStation 3、Xbox 360ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト』
- ^ 大全集7巻 1996, pp. 154, 「第4章 技事典」
- ^ a b 鳥山明「DRAGON BALL 龍球問答 鳥山明先生がお答え!! 人造人間・セル編PART6」『DRAGON BALL フルカラー 人造人間・セル編 6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2014年5月7日ISBN 978-4-08-880106-3、220-221頁。
- ^ 「歴代担当者+鳥山明座談会 第2回」『ドラゴンボール大全集 2巻 付属冊子 神龍通信 第2号』 6頁(鳥山明談)。
- ^ 大全集4巻 1995, pp. 147, 「科学&超科学の章」
- 1 ドクター・ゲロとは
- 2 ドクター・ゲロの概要
- 3 ゲロの技
- 4 ドクター・ゲロの研究所
- 5 脚注
人造人間20号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 15:20 UTC 版)
「DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II」の記事における「人造人間20号」の解説
19号とともに現れた人造人間。人造人間の生みの親であるドクターゲロが自らを改造した姿でもある。ベジータたちに敗北した後、起動させた17号に殺されてしまう。
※この「人造人間20号」の解説は、「DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II」の解説の一部です。
「人造人間20号」を含む「DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II」の記事については、「DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II」の概要を参照ください。
- 人造人間20号のページへのリンク