学術的研究活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 21:14 UTC 版)
20世紀以降、科学技術は、人間を月に送るほど、また原子一つ一つを識別できるほど、急速な進歩を遂げた。PET(ポジトロン断層法)やMRI(核磁気共鳴画像法)などの技術により人間の大脳の構造や機能に関する知見は豊富になった。しかし人間の意識や思考、心の源泉は、未だ科学には解明できていない。謙虚な立場に立って、諸々の分野から学者、研究者、大学教員、企業人が集まり、学際的研究を継続している。研究成果は、公開月例講演会、心霊科学研究発表会、夏期講座などを通して広く社会に公開している。 思想・哲学・心理学・人間科学:大谷宗司 理事・理事長を歴任、防衛大学校名誉教授、日本超心理学会会長、J.B.Rhine流の超心理学研究方法を普及することに努めた。 田中千代松 創設者、常任理事・理事長を歴任、大東文化大学教授 恩田彰 評議員・理事を歴任、東洋大学名誉教授、心理学、心理学界の重鎮で創造性心理学、宗教心理学での著作多数 佐保田鶴治 評議員を歴任、大阪大学名誉教授、インド哲学、宗教学、ヨーガ 半田栄一 評議員・理事を歴任、中央学院大学・嘉悦大学・鶴見大学などの非常勤講師を歴任、哲学・倫理学 文学:三浦清宏 評議員・理事を歴任、明治大学教授、小説家、芥川賞作家、心霊研究に関する作品は多数ある 一柳廣孝 評議員を歴任、横浜国立大学教授 医学・医師:赤川今夫 理事を歴任 加藤博久 理事を歴任 精神医学・精神科医:佐々木雄司 理事を歴任、東京大学教授、獨協大学教授、精神医学者 酒井和夫 評議員・理事を歴任、精神科医 法学・弁護士:吉田正一 創設者、初代理事長、弁護士 小川 修 評議員・理事を歴任、弁護士 生物学・農学・環境学:中沢信午 評議員を歴任、山形大学教授 塩谷 勉 評議員・理事・理事長を歴任、林政学、九州大学名誉教授、医師で心霊研究家の塩谷信男の実弟 浅間一男 理事・常任理事・理事長を歴任、国立科学博物館、進化論 井口博貴 理事を歴任、青森大学教授、環境教育学 物理学:宮沢虎雄 創設者、理事を歴任 機械工学:板谷松樹 理事・理事長を歴任、東京工業大学教授、陶芸家板谷波山の子息、ダンテの神曲をスピリチュアリズムの視点から解釈 飯島一成 評議員・理事・理事長を歴任、企業役員、板谷松樹の弟子 電気・電子工学・情報工学:安藤弘平 評議員・理事を歴任、大阪大学教授、電気工学 後藤以紀 常任理事を歴任、東京工業大学教授、明治大学教授、電気試験所において日本の黎明期の電子計算機を開発、情報処理学会「コンピュータ博物館 日本のコンピュータパイオニア」殿堂入り。念写の研究を行った。 駒宮安男 理事を歴任、九州大学教授、明治大学教授、情報処理学会「コンピュータ博物館 日本のコンピュータパイオニア」殿堂入り。ファジィ理論の研究を行った。「心霊研究」誌に、ディジタル人間とアナログ人間に関する記事を書いている。これは左脳型、右脳型に対応する。後藤以紀の弟子。 川上正光 会員として精神統一研修会に参加、東京工業大学教授、同学長、長岡技術科学大学学長、真空管時代の電子工学の大家、『言志四録』注解の業績は、財団法人日本心霊科学協会との関わりと精神統一研修会への参加などが、一つの基礎となっていると考えられる。 瀬尾育弐 理事を歴任、駒澤大学教授、科学技術功労者表彰「文部科学大臣賞」及び紫綬褒章を受賞、医用電子工学 橋本 健 評議員・理事を歴任、電気工学、発明家、植物とのコミュニケーションを研究 吉田太郎 評議員・監事を歴任、企業役員、電気工学 綿貫理明 評議員・理事を歴任、専修大学教授、電子工学・情報工学、終活に関する論考もある ジャーナリズム:新倉イワオ 理事を歴任、心霊研究家 小林信正 評議員・理事を歴任、鏡視とオーブの研究を行った 諸分野:吉田 寛 理事・理事長を歴任、霊的能力者、吉田綾の子息 小池博子 理事・理事長を歴任 小野七郎 評議員・理事を歴任、仙台研究会代表(仙台支部長) 岡村庄造 評議員・理事を歴任、日本石仏協会理事、高知研究会代表
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