各ステージのルール
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「クイズ・ソモサン・セッパ!」の記事における「各ステージのルール」の解説
書き問題形式のステージ 基本的に、全員同時に1つの問題を筆記形式で回答するクイズ。 シンキングタイムは問題によりばらばらである。 難問ソモサン 説破できた解答者の人数が多いチームに10ptsが加算される。同数(引き分け)の場合両チーム得点無し。 個人戦で行われる場合は説破したプレイヤー全員が10pts獲得。 コンプリートソモサン 全員説破できたチームは10pts獲得、1人でもTAWAKEを出したチームは加点なし。 なお、第2期の途中まで最終問題のみ得点が2倍(20pts)となっていた。 2013年8月5日放送分から前述の難問ソモサンと統合された新ルールで行うようになった。説破できた人数が多い方が10pts(同数の場合加点無し)、コンプリートできた場合はボーナスとして10pts。この新ルールで行われた場合、最終問題は得点が倍にならない。 8月19日放送分や第3期(3チーム戦)では元のルールで行われた。 ひらめき画像ソモサン ある物体を単色の矩形を組み合わせた簡素な画像『ひらめき画像』に変換したものを見て、ある物体とは何かを当てる。 第1期では通常問題の一部として扱われていたが、今期では専用のラウンドが設けられた為通常問題では出題されない。 回答のチャンスは1問に付き2回。1回目の回答で説破できなかった者はヒントとしてさらに詳細な画像を見ることが出来るが、それでも説破できなかった者が居た場合、チーム内で説破できなかった人数×10ptsが減点される。 創作漢字サバイバル 実際には存在しない、ある漢字の一部を改変したり合成したりすることで制作された『創作漢字』が何を表しているのかを当てる。 第1期では通常問題の一部として扱われていたが、今期では専用のラウンドが設けられた為通常問題では出題されない。 シンキングタイムは15秒間。TAWAKEを出した解答者は脱落となり、以降の問題には解答できない。 これをどちらかのチームが全員脱落するまで続け、生き残ったチームに20ptsが加算される。なお両チーム同時に全滅した場合得点なし。 なお、90分SPでは後述の『早押し早抜けソモサン』ルールで行われた。 生き残りソモサン 最強一休王決定戦予選第1ステージで実施。 「実話」「創作漢字」「とんち」の3つのブロックがあり、各ブロック4問ずつ用意。 実話ととんちは30秒以内に解答、創作漢字は15秒以内に解答、1問説破するごとに10pts加算。 TAWAKEを出した解答者は脱落となり、そのブロックの回答権を失う。 早押し形式のステージ ボタンを押し解答権を得て、口頭で答えるタイプの早押し形式のステージ。 基本的に誰か1人が正解すればその問題は終了し、次の問題へと移る。 早押しソモサン 普通の早押し形式で行われるクイズ。 必要潜在知力が50~70といった、簡単な問題が出題される場合が多い。 団体戦の場合は正解した解答者のいるチームに10pts、個人戦の場合は正解で5pts獲得、誤答で5pts減点。 早押し早抜けソモサン 説破できた解答者は『CLEAR』となり、以後の解答権を失う。 これを繰り返して、先にチームの全員がCLEARとなったチームが勝利。20ptsが加算される。 3人チーム戦では1抜けで20pts、2抜けで10ptsが加算される。 ぽんこつCUPでは1抜けが10pts加算、以下9pts、8pts、7pts…となり最後の1人だけ0pts。 4コマ漢字ソモサン コーナー自体は2013年8月23日の放送回より登場(ただし、同じ形式の問題はそれ以前に他コーナーで出題されている)。 ある動作を4つに分け、さらに漢字1文字へと変換したものを見て、それが一体何を表すのかを当てる。 問題毎に選ばれた両チームの代表者2名が早押しで対決。8月23日放送回では1問ごとに勝った代表者のチームへ10pts、9月2日放送回ではコーナー全体で勝った代表者の数が多いチームに10ptsが与えられる。 バッサリソモサン コンビバトルの2週目に実施。 早押しで説破できた人は他のチームを1人指名して退場させる。 時折「復活チャンス」が発生、脱落者が挙手で解答権を争い、説破すれば解答席に戻ってこれる。 最後まで残った1チームが優勝。 横取りソモサン 最強一休王決定戦予選第2ステージで実施。 全体に対する早押しと1対1の横取りバトルの2問で1セット(全6セット)。 まず、全体に早押しを出題し、説破できたら10pts(第4セットからは20pts)加算され、さらにターゲットを1人指名して「横取りバトル」を行う。 横取りバトルも続けて説破できた場合はターゲットから20pts(第4セットからは30pts)奪える。逆にターゲットに説破された場合は横取り阻止となる。 早書き・早押しクイズ形式のステージ ペンタブレットを用いた早書き・早押し形式のステージ。 基本的に誤答によるペナルティは無いが、解答の判定を行っている最中も他の者は解答できる。また、制限時間が存在する形式の場合は判定中も減少し続ける。 スピードソモサン 1人が正解しても問題が終了せず、全員正解するかシンキングタイムが尽きるまで問題が続行する。 正解順に10pts→5pts→4pts→3pts→2ptsが与えられ、タイムオーバーの場合は得点なしとなる。団体戦の場合は先に全員が説破した方が、両チームタイムオーバーの場合は説破人数が多いチームが勝利となり10pts加算。 解答時間は問題によって異なり、90〜240秒程度。残り時間は画面上のプログレスバーによって示される。 THE FINAL(第1期 Season1のみ) ニューイヤーズオープン及びセッパマスターズでのみ実施された個人戦ファイナルラウンド。 予選ラウンドを勝ち上がった2人 が一騎討ちで対戦。対戦台を挟んで正対する。 それぞれ5枚の問題カードが抽選で配布され、配布されたカードは自分の解答席のタッチパネルモニターに表示される。 出題者は手持ちのカードの中から、相手が答えられないと予想した問題を選択する。 出題者が「作麼生」と問いかけてからパネルにタッチすることで出題され、解答者はそれに「説破」と応じる。 解答時間は3分間。対戦台上には180個の六角形の発光パネルがあり、1秒ごとに出題者側から点灯していき、これが解答者側まで達するとタイムオーバーとなる。また、視聴者向けには画面上に残り時間がデジタル表示される。 これをPK戦方式で3回ずつ行い、最終的に説破数の多いほうが勝利。 決闘ソモサン(ファイナルソモサン) 各チームで選出された3名が順番に1VS1で戦う勝ち抜き方式。 代表者となるメンバーは先鋒、副将、大将の3人(成績を加味してチームリーダーが決定)。ただし第1期最終回では先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5人(つまりチーム全員)だった。 1つの問題に対し各チームの代表者が同時に挑戦し、どちらか片方が正解した時点でその問題は終了、答えられなかった方が敗北。 負けたチーム代表者は次のメンバーに交代、先に大将を討ち取ったチームが50pts獲得となる。 個人戦で行われる場合は1問のみの1発勝負。先に説破した方が優勝となる。 選抜ソモサン 3チーム対戦のときに行われる。 3問出題され、各チームの代表者が1問ずつ解答する。後の問題になるほど難度が高くなる。 最初に正解したチームは10pts、2番目に正解したチームは5ptsが入る。 その他の形式のステージ 実力チェック 10秒ソモサン 第2期レギュラー放送第1回より導入。MCに指名された解答者1人が簡単な問題に挑戦し、10秒間のシンキングタイムの後に答えるというもの。 問題の種類は暗号問題や、写真やイラストの矛盾点を当てる間違い探し問題など。前述したひらめき画像なども出題されたが、いずれも簡単なものばかりである。 なお、このステージで説破しても得点は加算されない。 仲間ソモサン 2013年11月15日の放送回より登場。1チームずつ挑戦する。 複数の画像が登場し、その共通点を答える。画像は最初は3つで、20秒経過ごとに1つずつ順に増えていき、6つになってから20秒経過でタイムアップとなる。 答えがわかった解答者は中央の解答席に行き答えを書く。チームの全員が説破することができれば得点が入る。 創作漢字ソモサン(3チーム版) 9つの創作漢字を用意し、1チームずつ順番に分かるものから答えていく。説破できた数が最も多いチームに10pts加算される。
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