史跡・歴史遺産とは? わかりやすく解説

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史跡・歴史遺産

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:41 UTC 版)

佐賀市」の記事における「史跡・歴史遺産」の解説

吉村家住宅 - 1789年建造とされる佐賀県最古現存する住宅富士町上無津呂久保泉町・金立町大和町付近には、多数古墳はじめとして古代〜中世あるいはそれ以前史跡点在する銚子塚古墳 - 4世紀ごろの古墳。国の史跡指定西隈古墳 - 5世紀ごろの古墳。国の史跡指定久保泉丸遺跡 - 縄文弥生時代古墳時代遺跡複合遺跡長崎自動車道建設に伴い1982年遺跡ごと移設築山古墳築山瓦経塚) - 成富兵庫茂安夫妻の墓の跡。出土した瓦経国の重要文化財佐賀県立博物館保管)。 熊本古墳 - 出土した舟形石棺国の重要文化財佐賀県立博物館保管)。 肥前国府跡 - 律令制時代より肥前国国府置かれていた跡地。 舩塚古墳 - 5世紀中頃前方後円墳東名遺跡 - 縄文時代早期末葉遺跡2016年に国の史跡指定与止日女神社 - 肥前国一宮。與止日女神を祀る鎮西出雲大社 - 文永十年1273年)に(再建建立関白豊臣秀吉公が訪れた事がある葉隠発祥地 - 大和町黒土原とされ、山本常朝の碑が立てられている。 佐賀市街地には佐賀藩時代明治維新期史跡点在する佐賀城跡・佐賀城本丸歴史館ホームページ佐嘉神社松原神社 与賀神社 - 楼門、三の鳥居石橋国の重要文化財指定佐賀城跡の群・与賀神社はともに県の天然記念物指定されている。 本殿・幣殿・拝殿は国の登録有形文化財に登録されている。 高伝寺 - 龍造寺氏鍋島氏菩提寺徴古館 - 鍋島家資料館築地反射炉跡 - 長瀬町ある日最初実用反射炉跡地多布施反射炉跡 - 幕府からの鉄製大砲注文応えるために増設された炉。 精錬方跡 - 幕末西洋科学技術最先端研究施設精錬方」の跡地大隈重信旧宅 - 早稲田大学創設者初代総長大隈重信生家旧宅。国指定史跡大隈重信記念館 - 大隈重信侯の誕生125年記念して開館大隈重信旧宅隣接佐賀市歴史民俗館 -長崎街道沿いに残る 旧古賀銀行旧古賀家旧牛島家旧三省銀行旧福田家五つ歴史的建造物群野中烏犀圓 - 佐賀老舗薬店江戸期店舗は国の登録有形文化財である。通常非公開であるが、希少な解体新書初版」と火薬製造欠かせない無機定性分析表である「トンメス分析表」を所蔵する筑後川昇開橋 - 筑後川架かる旧国鉄佐賀線朱塗り可動式橋梁国の重要文化財機械遺産山口家住家 - 19世紀前半建てられとされる、この地域特有のじょうご造り」の古民家国の重要文化財川副町大詫間三重津海軍所跡 - 幕末設置され佐賀藩海軍所跡。蒸気船修船運用教育機関存在した世界遺産明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業構成資産佐野常民三重津海軍所跡の歴史館 - 佐野常民三重津海軍所に関する常設展示があり、2021年9月25日に「佐野常民記念館」からリニューアルオープン龍造寺隆信像と燈堂(あかしどう)。 鍋島直正銅像 - 肥前国佐賀藩10代藩主鍋島直正公の銅像佐賀城本丸御殿北側二の丸跡(の門北側広場)に平成29年再建島義勇銅像 - 「北海道開拓の父」佐賀藩藩士島義勇銅像佐賀城公園西御門南側行幸記念碑 - 東与賀町昭和天皇最後行幸地。 このほか、各地徐福伝説が残る。佐賀市内だけでも金立町諸富町富士町大和町の4か所が徐福ゆかりの地とされている。上陸地の諸富町寺井津「浮盃」、片葉の葦新北神社ビャクシン、金立町「千布」、阿辰観音、金立山フロフキ徐福記念館)など経路上に多数伝説がある。

※この「史跡・歴史遺産」の解説は、「佐賀市」の解説の一部です。
「史跡・歴史遺産」を含む「佐賀市」の記事については、「佐賀市」の概要を参照ください。

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