片葉の葦
片葉の葦
片葉の葦
片葉の葦
片葉の葦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/24 21:17 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2018年6月) |

片葉の葦(かたはのあし)は、本所(東京都墨田区)を舞台とした本所七不思議と呼ばれる奇談・怪談の一つ。
概要
江戸時代の頃、本所にお駒という美しい娘が住んでいたが、近所に住む留蔵という男が恋心を抱き幾度も迫ったものの、お駒は一向になびかず、遂に爆発した留蔵は、所用で外出したお駒を追った。そして隅田川からの入り堀にかかる駒止橋付近(現在の両国橋付近の脇堀にかかっていた橋)でお駒を襲い、片手片足を切り落とし殺した挙げ句に堀に投げ込んでしまった。それ以降、駒止橋付近の堀の周囲に生い茂る葦は、何故か片方だけの葉しか付けなくなったという。
片葉の葦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 02:56 UTC 版)
浮島稲荷神社の一帯は湿地帯で「七ツ釜」と呼ばれていた。城が敵に攻められ夜陰に乗じて城中から姫が乳母と逃げ七ツ釜までたどり着いたが、姫が足を踏み外し七ッ釜に落ちてしまった。葦にすがって這い上がろうとしたところ葦の葉がちぎれ姫は葦の片葉を掴んだまま水底へ沈んだ。この近辺の葦は、姫の恨みによってどれも片葉である。浮島稲荷神社に碑があり、七ツ釜の面影が残っている。
※この「片葉の葦」の解説は、「川越城」の解説の一部です。
「片葉の葦」を含む「川越城」の記事については、「川越城」の概要を参照ください。
片葉の葦と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 片葉の葦のページへのリンク