松原神社
松原神社
松原神社
松原神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 14:55 UTC 版)
松原神社(まつばらじんじゃ)は神社。
- 松原神社 (小田原市) - 神奈川県小田原市本町に鎮座
- 松原神社 (敦賀市) - 福井県敦賀市松原町に鎮座
- 松原神社 (春日井市) - 愛知県春日井市東山町に鎮座
- 松原神社 (清須市) - 愛知県清須市に鎮座
- 松原神社 (尼崎市) - 兵庫県尼崎市浜田町に鎮座
- 松原神社 (西宮市) - 兵庫県西宮市に鎮座
- 松原神社 (佐賀市) - 佐賀県佐賀市鎮座佐嘉神社の境内社。祭神は龍造寺隆信、鍋島直茂ほか。
- 松原神社 (鹿児島市) - 鹿児島県鹿児島市松原町に鎮座
外部リンク
松原神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/24 07:35 UTC 版)
松原神社(まつばらじんじゃ)は、佐嘉神社境内にある神社である。 安永元年(1772年)、鍋島家の始祖鍋島直茂を祀る神社として創建され、直茂の法号から日峯(にっぽう)大明神(日峯宮)と称した。現在も「日峯さん」の通称で呼ばれる。この時代には、各藩で藩祖・祖先を祀る神社が創建されていた。 文化14年(1817年)に直茂の祖父・清久、直茂の正室・彦鶴姫を合祀した。明治5年、初代藩主・勝茂を合祀し、「松原神社」に改称した。 明治6年(1873年)、元からあった本殿の北と南に新たに神殿を造営し、南殿に10代藩主鍋島直正を、北殿に鍋島氏以前に佐賀を治めていた龍造寺家の隆信・政家・高房を祀った。元からあった本殿は、これ以降「中殿」と称されるようになった。大正12年(1912年)、南殿に、2年前に歿した11代藩主鍋島直大を合祀した。 昭和8年に佐嘉神社が造営され、南殿の鍋島直正の霊を遷座した。昭和23年、南殿の鍋島直大の霊も佐嘉神社に遷座し、南殿は廃止された。昭和38年、松原神社本殿を改築し、中殿・北殿を一つにした。
※この「松原神社」の解説は、「佐嘉神社」の解説の一部です。
「松原神社」を含む「佐嘉神社」の記事については、「佐嘉神社」の概要を参照ください。
- 松原神社のページへのリンク