主なバリエーション
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プロストイ(простой、単純な)ポドキドノイ(飛び込み)を含むすべてのバリエーションの原型である。手札と山札の配り方はポドキドノイ(飛び込み)と同じ。1枚か同じランクのカード2枚を攻撃カードとして出せる。ただし、守り手の手札の枚数より多い攻撃カードは出せない。攻め手も第三者も、攻撃カードを追加できない。防御に失敗したときも、防御カードと防御カードが出された攻撃カードを、捨て札としてゲームから取り除く人がいる。 攻撃カードに、同じランクの3枚組、4枚組も認める人がいる。 手札を5枚とし、攻撃カードに、1枚、ペアともう1枚の計3枚、ペア2組ともう1枚の計5枚を認め、防御失敗時に、部分的に守られた攻守のカードを捨て札として取り除く人がいる。 ペレヴォドノイ (переводной、転送、受け流し)ポドキドノイ(飛び込み)と並んで盛んなバリエーションである。守り手は、守るか、左隣のプレイヤーに攻撃を受け流すか選ぶ。守り手が受け流せるのは、攻撃カードとランクが同じ手札がある場合だけである。攻撃を受け流す場合、このカードを攻撃カードの隣に置いて、左隣にまわす。攻撃を受け流したプレイヤーは攻め手となる。新しい攻め手の左隣のプレイヤーは、新しい守り手として、出ている全てのカードに勝つ必要がある。新しい守り手となるプレーヤーの手札が、守らなければならない枚数より少ない場合、受け流しできない。4人以下で遊ぶ場合、全員が攻撃を受け流せるので、最初の攻め手が最終的に自分の攻撃に勝たなければならないことになる可能性がある。 例えば、クラブの7を出された守り手は、別のスートの7(例えばハートの7)を出せば、次のプレイヤーに攻撃を転送できるが、転送されたプレイヤーもまた別の7を出せば、3枚の7を次のプレイヤーに転送できる。 追加の攻撃カードに対して出すカードでも転送を認めることがある。転送された守り手は、転送を起こしたカードにだけ勝てばよいとすることがある。 「待った(с отказом)」を認める場合、残り2人で、攻め手が最後の1枚の手札を出したとき、その相手は、攻め手に手札がないにもかかわらず、転送できる。 「通過(проездной)」を認める場合、転送のために出すカードが同じランクの切り札なら、カードを出さずに見せるだけで転送できる。ゲーム中、同じカードに対しては1度しか"通過"できない。2度目は出さなければならない。
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主なバリエーション
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「ブレリオ XI」の記事における「主なバリエーション」の解説
ブレリオ XI ミリテール 軍用単座機。ノーム50馬力空冷ロータリーエンジン搭載。 ブレリオ XI アルティユリ 軍用単座機、着弾観測用。ノーム50馬力空冷ロータリーエンジン搭載。 ブレリオ XI-2 タンデム複座型。ノーム7B 70馬力空冷ロータリーエンジン搭載。 ブレリオ XI-2 bis「コテ・ア・コテ」 機幅を拡張、サイドバイサイド方式(côté-à-côté)の複座としたもの。 ブレリオ XI-2 水上機 ブレリオ XI-2 をベースにフロートを装着、翼面積拡張。 ブレリオ XI-2 アルティユリ ブレリオ XI-2 の軍用型。 ブレリオ XI ジェニ ブレリオ XI-2 の軍用型。輸送に適すよう、分解・組立が容易にできるように改良。 ブレリオ XI-2BG パラソル翼に改造された型で、英・仏航空隊で使用された。 ブレリオ XI-3 タンデム3座型で、ノーム140馬力エンジンを搭載。 ブレリオ XI E1 単座練習機型。 ブレリオ XI R1 主翼を切りつめた地上訓練用。
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主なバリエーション
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P1900 スイス軍向けモデル。1898年に開発された最初期のパラベラム・ピストルよりもやや軽量化されているほか、安全装置が改良されていた。銃床の取り付けは行えない。7.65x21mm弾仕様。 P04 ドイツ帝国海軍向けモデル。5・7/8インチ銃身と照準距離切替式(100mと200m)のリアサイトを備える。1904年と比較的早い段階で採用されているが、グリップ・セーフティのついたものと、後にP08と合わせて省略されているものが存在している。 P08 ドイツ帝国陸軍向けモデル。4インチ銃身を備え、グリップ・セーフティが省略されていた。後に銃床取付用の溝やホールドオープン機構が追加された。 ランゲ・ラウフ(アーティラリー) ドイツ帝国陸軍向けの特殊なモデル。8インチの長銃身による長射程を想定した特異な重装備型で、8段(100m - 800m)のタンジェントサイトをバレル基部に有する。銃床とスネイルマガジンとも呼ばれる32連発弾倉が装備されており、この弾倉は後にMP18(短機関銃)に流用された。“アーティラリー”は砲兵の意であり、大型の手動ライフルよりも軽便でありながら一定の威力があるカービン銃代用品として、砲兵や機関銃班、一部の水兵、あるいは浸透戦術を行う特攻隊などへ配備された。 モーゼル ニュー・パラベラム・ターゲット 第二次大戦後に発売された、モーゼル社製のルガーP08復刻版。スイスのSIGはDWMからのライセンスにより、スイス軍向けにM06/29としてルガー・ピストルを生産していたが、設計が旧式化したことから代替としてフランスSACM社の「ペッターM1935」自動拳銃を技術導入・改良、1949年にP49としてスイス軍に制式採用された(市販モデルはSIG・P210と呼ばれる)。P49採用で不要となったルガー・ピストル生産ツールはその後もSIGに保管しており、1960年代後期に至ってルガーの人気の高さに目を付けたモーゼル社が、SIGの生産設備を入手、マニア向けの生産を再開した。「ルガー」の名はアメリカの銃器商・ストーガー社が商標取得していたため、これを避けて別称の「パラベラム」として販売されている。当初スイス軍向けモデルに見られたグリップ形状のストレート化改変を踏襲していたが、その後グリップ形状は下端に突起のある本来の形状に変更された。オリジナルのものより銃身が太くなっている。 ルガーカービン 1904年頃、モーゼルやマンリッヘル、ベルクマンなどの製品に対抗するべく、11インチ長銃身と銃床を備えたパラベラム・ピストルのカービン・モデル(ルガーカービン)が設計された。弾薬は専用の7.65x21mm強装弾を使用した。ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は、生まれつきの障害のために左手が不自由で、ライフルをうまく構えられず、鹿狩りの際にはルガーカービンを愛用したと伝えられている。アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの訪問の際にも、ヴィルヘルム2世は記念品として刻印入りのルガーカービンを贈っている。 アメリカン・イーグル スイス軍によるP1900の採用後、DWM社では世界各国軍での制式採用を期待し、機関部に様々な国の国章を刻印したパラベラム・ピストルを製造した。例えば、アメリカ向けの販売を想定して製造されたモデルには、アメリカ合衆国の国章に加え、英語でGermanyという文字が刻印されており、後年アメリカン・イーグル・ルガーと通称された。
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主なバリエーション
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「MC68040」の記事における「主なバリエーション」の解説
68LC040 - 低コスト(Low Cost)化・FPUを排除した低電力・低発熱量の製品である。Macintosh LCシリーズなどの低価格モデルに採用された。ヒートシンクは不要。 68EC040 - FPUもMMUも排除した組み込みコントローラ(Embedded Controller)用途の製品である。
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