主なバスターミナル・のりば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 20:35 UTC 版)
「大分バス」の記事における「主なバスターミナル・のりば」の解説
営業所は除く。 金池ターミナル(大分市金池町二丁目)1968年に郊外線のターミナルとして営業開始。 熊本との間を結ぶ特急バスのほか、市外と結ぶバスが発着する。しかし、現在は出札所等の施設は廃止され、ここから乗降できる運行本数も激減しており、ターミナルという名称は残っているものの、ターミナルとしての機能はほとんど失われている。 大分駅前(大分市末広町一丁目および中央町二丁目)大分駅前のりばは、大分駅府内中央口広場およびセントポルタ中央町入口付近に設けられた8つののりばからなり、このうち3-8のりばを大分バスが使用している(7番のりばは大分交通と共同運行する大分きゃんバスが使用)。 こののりばからは、大分市中心部を発着するほぼすべての一般路線バスが利用できる。 中央通り(大分市府内町一・二丁目及び中央町一丁目)1972年に本社ターミナルを廃止するとともに、中央通りにのりばを設置。 中央通りのりばは、中央通り沿いに分散した6つののりばからなる。中央通りのトキハ本店側には4つののりばがあり、1・2番のりばはトキハ本店前に、3番のりばはそのやや駅寄りのシアトルズベストコーヒー(旧マクドナルド)前に、4番のりば(降車のみ)は旧大分パルコ前にある。中央通りを挟んで向かい側には、朝日生命ビル前に5番のりば(高速・特急バスの降車のみ。)、大分オーパ(旧大分フォーラス)前に6番のりばの2つののりばがある。 1・2番のりば近くのトキハ本店1階には、乗客案内所、高速バスを含む乗車券・回数券・バスカード及び定期券販売所、待合所からなる大分バスのりあいバスプラザ(旧総合案内所。大分市府内町二丁目1番39号)がある。 こののりばからは、大分市中心部を発着するすべての高速バス・一般路線バスが利用でき、自動車ターミナル法上のターミナルにはあたらないものの、事実上大分バス最大のターミナルとして機能している。 なお、こののりばは2015年(平成27年)3月までは大分バス本社前という名称であった。1954年(昭和29年)5月の増築の際に、トキハには大分バス本社とバスターミナルが併設され、こののりばのある場所は実際に大分バス本社前であったが、その後さらなる増築に伴いターミナルは金池に移転し、後に本社もターミナルに隣接する大分バス金池ビルに移転。このため、2015年(平成27年)4月のダイヤ改正の際に名称変更を行った。 大手前ターミナル(佐伯市大手町二丁目)2018年3月31日に、旧寿屋佐伯店跡地に建設中の大手前まちづくり交流館に移転。乗客案内や乗車券の販売を行う。佐伯市中心部を発着するすべての一般路線バスが利用できる。 その他、沿線のJR臼杵・津久見・佐伯の各駅前や子会社の本社がターミナルとしての機能を有する。
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