ワッフルとは? わかりやすく解説

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waffle

別表記:ワッフル

「waffle」の意味・「waffle」とは

「waffle」は英語で、主に二つの意味を持つ単語である。一つ目食べ物のワッフルを指す。ワッフルは、特殊な鉄板焼き上げられたパンケーキ一種で、その特徴的な格子状形状からこの名前がつけられている。二つ目の意味は、話が長くなる、または話が脱線するという意味である。具体的には、話が主題から逸れて長々と続く様子や、結論出ないで話が続く様子を指す。

「waffle」の発音・読み方

「waffle」の発音は、IPA表記では/wɒfəl/となる。IPAカタカナ読みでは「ウォファル」、日本人発音するカタカナ英語では「ワッフル」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、どの場合でも同じ読み方となる。

「waffle」の定義を英語で解説

「waffle」の定義は、"A waffle is a dish made from leavened batter or dough that is cooked between two plates that are patterned to give a characteristic size, shape, and surface impression." となる。これは、「ワッフルは、発酵させた生地や粉を二つ特殊な形状をした鉄板の間で焼いた料理で、特徴的なサイズ形状表面印象与える」という意味である。

「waffle」の類語

「waffle」の類語としては、食べ物のワッフルを指す場合は「pancake」、「crepe」などがある。また、話が長くなる、または話が脱線するという意味では、「ramble」、「digress」、「drone」などがある。

「waffle」に関連する用語・表現

「waffle」に関連する用語表現としては、「Belgian waffle」、「waffle cone」、「waffle iron」などがある。「Belgian waffle」はベルギー風のワッフルを指し、「waffle cone」はアイスクリームを盛るためのワッフル製のコーンを指す。「waffle iron」はワッフルを作るための鉄板を指す。

「waffle」の例文

以下に「waffle」を用いた例文10個示す。 1. I like to eat waffles for breakfast.(私は朝食にワッフルを食べるのが好きだ
2. She was waffling on about her holiday.(彼女は休暇のことを長々話していた)
3. The waffle iron is hot, be careful.(ワッフルの鉄板は熱いから、気をつけて
4. He tends to waffle when he's nervous.(彼は緊張すると話が長くなる傾向がある)
5. I ordered a Belgian waffle at the cafe.(私はカフェベルギーワッフル注文した
6. Stop waffling and get to the point.(話を長々とするのはやめて要点話して
7. I prefer pancakes to waffles.(私はワッフルよりパンケーキ好きだ
8. The ice cream shop serves waffle cones.(そのアイスクリーム屋ではワッフルコーン提供している)
9. He has a habit of waffling during meetings.(彼は会議中に話が長くなる癖がある)
10. The waffles are made fresh every morning.(ワッフルは毎朝新鮮に作られる

ワッフル【waffle】

読み方:わっふる

卵黄砂糖牛乳かきまぜて小麦粉膨らし粉加え、型に入れて焼いた洋菓子。バター・ジャムなどを挟んで二つ折りにしたりする。

ワッフルの画像

ワッフル

ワッフル
主に、フーデッドパーカの裏地に張り付けられた。サーマル地の俗称サーマル表面が、焼き菓子のワッフルに似ていることからこう呼ばれた60年代70年代によく見られる


ワッフル

蜂の巣似た模様鉄板型に種を流し、もう一枚鉄板挾んで焼いた菓子間にクリ-ムジャムを挾む。元来ドイツ語から来た言葉である。 日本のワッフルは独自のものスポンジ種を長円形に焼いて二つ折りにし、クリ-ム等を挾んだ菓子をいう。

ワッフル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 00:25 UTC 版)

ワッフル英語waffleオランダ語wafelフランス語gaufre)は、焼き菓子の一種。

語源はオランダ語で蜂の巣を意味する「wafel(ワフェル)」に由来する。

小麦粉鶏卵バター牛乳砂糖イーストなどを混ぜ、醗酵させて作った生地を、格子模様などを刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子である。

ベルギーの首都ブリュッセルリエージュのものが有名であり、「ベルギーワッフル」とも呼ばれる。

概説

1853年の絵画におけるワッフル

原型は古代ギリシャの「オベリオス(パンの総称)」で、宣教師によってヨーロッパ各地に伝わっていった[1]スポンジケーキのようにふわふわしたものから、パンのようにもちもちしたもの、ビスケットのようにカリッとしたものまで様々あり、温かいうちにジャムホイップクリームメープルシロップなどをつけたり、フルーツを添えて食べる。アメリカ合衆国では醗酵時間を節約するため、速成パンとしてイーストの代わりに重曹ベーキングパウダーで膨らませることが多い。間食として食べるほか、朝食として供される場合もある。

日本では、円形または楕円形に焼いたスポンジ生地に、カスタードクリームなどをのせ、柏餅のように2つ折りにしたものや、サンドイッチ状にしたものもワッフルと呼ばれる。クリームを入れたのは1904年明治37年)にクリームパンを発売し、好評を得てワッフルにも入れる試みをした新宿中村屋とされる[2]。スーパーやコンビニエンスストアで販売されているほか、ワッフル専門店も存在する。

最近[いつ?]では、様々にアレンジされた物も生まれている。

主なワッフルの種類

ベルギーワッフル
ブリュッセルワッフル / 「(柔らかい)ワッフル」gaufre de Bruxelles白・仏:gaufre (molle)、Brusselse wafel:Brüsseler Waffel、ワロン:mole wåfe、リェージュワロン:mole wafe)
長方形の生地台にフルーツクリームチョコレートなどを載せたもの。生地は柔らかめで味は薄い[3][4]
リエージュワッフル / 「砂糖ワッフル」gaufre de Liège白・仏gaufre au sucreリェージュgauff' au suc'Luikse wafel、白・suikerwafel:Lütticher Waffel、白・独:Zuckerwaffel、ワロンwåfe å soukeリェージュワロンwafe å souke)
日本では多く見られる丸形(楕円)のもの。そのままでも味わえるように生地そのものに砂糖などで味付けをして固めに焼いてある[5]
フルーツワッフル / 「果物ワッフル」gaufre aux fruitsリェージュ・仏:gauff' aux fruitsvruchtwafelFruchtwaffel、ワロンwåfe å fruts、リェージュワロンwafe å fruts)
ワッフルの内に果物と載せたもの、リエージュ発祥とされる料理である。生地は柔らかめで味は果な。
フランスワッフル
フランスではワッフルはゴーフルと呼ばれ、特徴としてはベルギーワッフルと同じものであるが、これとは別にゴーフレットという菓子もある。
アメリカン・ワッフル
イーストによる発酵でなく、ベーキングパウダーを用いて膨らませるのが特徴。1904年セントルイス万国博覧会の会場で、不足したアイスクリームコーンの代わりにワッフルを薄く巻いて容器の代わりにしたことから、アイスクリームの容器としても用いられるようになった[6]
オランダワッフル
ストロープワッフル
ストロープ(英語Stroop)とは糖蜜のこと。ベルギーワッフルを薄く堅く焼き、間にはキャラメルクリームが挟まれている。
香港風ワッフル
鶏蛋仔(エッグワッフル)
卵に似た形をしたワッフルの一種。
日本風ワッフル
文字や模様のついた楕円形に焼かれたワッフルでカスタードジャムなどを包み込んだ形状が特徴。
チーズドック
原宿ドッグ
棒状のワッフルで中心にチーズカスタードが入っている。チーズ入りのものは「チーズドッグ」や「チーズワッフル」とも呼ばれている。
その他のワッフル

参考画像

脚注

注釈

出典

参考文献

関連項目


ワッフル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/21 01:54 UTC 版)

三流木萌花は名担当!」の記事における「ワッフル」の解説

萌花飼っている

※この「ワッフル」の解説は、「三流木萌花は名担当!」の解説の一部です。
「ワッフル」を含む「三流木萌花は名担当!」の記事については、「三流木萌花は名担当!」の概要を参照ください。

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