ワッフルソールとは? わかりやすく解説

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ワッフルソール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:46 UTC 版)

ナイキ」の記事における「ワッフルソール」の解説

焼き菓子ワッフルからヒント得て開発されソールパターンで、独特のパターンはクッショニングやグリップ優れておりアスファルトダートなど様々な路面状況対応できる初期プロダクツには「ワッフル」の名を冠するオレゴンワッフル・ワッフルトレーナー・ワッフルレーサーなどがある。他にもLD-1000LD-Vエリートなど当時フラグシップモデル多数採用されていた。 AIRエア衝撃吸収するためのミッドソール中に仕込んだエアバッグのこと。1978年発表された。発案者は元NASA技術開発者フランク・ルディである。特許取得番号は4219945、受託人はロバート・ボガードで、クッション性を確保するためのエアバッグはビニールパックの内部ガス充填したものであり、搭載位置試行錯誤の末、ミッドソール中に仕込むという方法発明し、ここに完成した。 もともとは6フッ化硫黄充填素材として用いられていたが、環境保護問題耐久性観点から2001年頃から充填素材として窒素ガス使用されるようになったナイキにおける初搭載モデルはメンズシューズはテイルウインドであり、レディーステンペストである。

※この「ワッフルソール」の解説は、「ナイキ」の解説の一部です。
「ワッフルソール」を含む「ナイキ」の記事については、「ナイキ」の概要を参照ください。

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