ワッフル (雑誌)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/04 15:44 UTC 版)
『ワッフル』(Waffle)は、かつてぶんか社から発行されていた、いわゆるお菓子系の月刊グラビア雑誌である。
概要
創刊は1997年10月号。最終号の2000年4月号で休刊するまで、計31号が発行された。
1997年には、本誌のほかに「ラッキークレープ」、「ジューシープレス」と、お菓子系グラビア雑誌の創刊が相次いだ。これは、青少年保護育成条例に基づく有害図書の規制の厳格化などに伴い、コンビニエンスストアが自主規制を強化してアダルト雑誌の販売を制限したため、出版社がこれに代わるものとして非ヌードのグラビア雑誌を創刊したためとされる[1]。
「クリーム (雑誌)」に代表されるお菓子系グラビア誌では、その名の通り、お菓子を連想させる誌名を持つものが多い。「ワッフル」もお菓子の一種である。
本誌のメイングラビアに登場したモデルには、相川みさお、久保亜沙香、飯窪五月、松坂紗良、升水美奈子らがいる。他誌と比べセーラー服などのグラビアをただ見せるのではなく、ドラマ性を感じさせるシチュエーションにこだわった写真が多く、「東京女子高生MAP」など取材記事でも差別化を図っていた[2]。
本誌から派生したムック本として、「ワッフルスーパーコレクション」も7冊発行されている。また、ムック本としては他に「Waffle特別編集 美少女伝説」、「Waffle特別編集 少女回帰線」も発行されている。
脚注
参考文献
関連項目
「ワッフル (雑誌)」の例文・使い方・用例・文例
- このワッフルをいくつか食べていいよ
- ワッフルとカプチーノを注文した。
- 子供たちがワッフルボールで遊んでいた。
- 今日のおやつは抹茶のワッフルです。
- 抹茶のワッフル
- 私は今、ワッフルを作る準備をしている。
- 私はリンゴをワッフルにのせて食べます。
- 私たちはワッフルを食べて帰りました。
- ワッフルを焼くための台所器具
- ワッフル焼き型で焼かれるパンケーキ生地
- しばしばアイスクリームやフルーツソースのついた厚い甘いワッフル
- ワッフルクロスという織物
- ワッフルヘアという髪型
- 格子形の模様のついた,ワッフルという大きくて軽い洋菓子
- ベルギーワッフル
- ベルギーで好まれている食べ物にベルギーワッフルがあります。
- 人々がベルギーワッフルを食べながら通りを歩いている姿をよく見かけます。
- ベルギーでは「リエージュ風ワッフル」と呼ばれています。
- リエージュ風ワッフル(左)とブリュッセル風ワッフル。
- ブリュッセル風ワッフルはもうひとつのタイプのベルギーワッフルです。
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