チェーン‐ケースとは? わかりやすく解説

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チェーン‐ケース【chain case】

読み方:ちぇーんけーす

コンピューターで、スペース空白)を入れず複合語表記する際、ハイフン用い方式プログラミング言語ファイル名ハッシュタグなどに用いられる。名称は、文字列が鎖(チェーン)のように見えることから。チェーン記法。→キャメルケーススネークケース

[補説] write-your-nameのように、空白ハイフン置き換えて表す。


ケバブケース

(チェーン‐ケース から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 06:43 UTC 版)

ケバブケース: kebab case)とは、プログラミングにおける命名規則の一つであり[1][2][3][4]、一つの識別子の単語間をハイフン-で繋ぎ、各単語の頭文字を小文字にする形式で構成される(例:kebab-case)。各単語の頭文字を大文字にする形式はトレインケース: train case)と呼ばれる。この形式は、チェインケース / チェーンケース: chain case)とも呼ばれ[5][6][注釈 1]、特にフロントエンド開発ウェブデザインの分野で広く用いられている[3][11]。具体的には、HTMLおよびCSSにおけるクラス名やID名の指定において頻繁に使用される。「ケバブケース」という名前は、文字列がトルコの料理「ケバブ」の「串に刺さった肉」のように見えることによるものである[12][13]




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