スポーツ観戦施設、健康施設
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「ユジノサハリンスク」の記事における「スポーツ観戦施設、健康施設」の解説
州立大型温水プール施設「アクヴァ・シーチ」(もしくは「アクア・シティ」。ロシア語表記「АКВА СИТИ」) - 2018年9月、市内中心部より南方へ約4km離れたミーラ大通り(旧東7条通り)沿いにて開業。東南アジア・リゾート風の装飾が施されている。アクヴァ・シーチ公式HP(ロシア語)、CG動画、グーグル・マップ 移動テントサーカス - 前述の復活主教座聖堂の隣接地にて夏季期間のみ開催。 ガガーリン記念文化公園(旧豊原市民公園)内スポーツ施設アスレチック施設 スキー場(旧スキーヶ丘。「ガラー・パルコーヴァヤ(ロシア語表記:Гора Парковая。「(ガガーリン)公園の山」のロシア語訳)」とも呼称) - ジャンプ台が2基設置されている。(旧豊原市時代より現在に至る迄)難易度は初心者および子供向けとされている。ソ連時代での冬季期間、毎週週末に市民参加によるアマチュア・スキー大会が行われ、市内へラジオ実況放送された他、成績優秀な参加者にステレオなどの家電製品などを景品として振る舞われた。 屋外競技場コスモス・スタジアム かつては屋外競技場ユーノス・スタジアムも存在していた。 観光経済特区「ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ」内施設 - 主にルスツ・リゾートと提携。ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ・スキー場(旧旭ヶ丘綜合スキー場) - 1995年頃迄には盛況であったが、個人経営者による民営化を機に(ロシアン・マフィアの暗躍により市内で凶悪犯罪が多発していた2000年前後にかけて)ロッジ施設が3回も全焼する被害に見舞われ、その影響で経営不振に陥り、以後暫くは廃墟同然であった。その後、再整備されて再開。現在は政府等の経済支援を受け、2008年初冬より最新鋭のゴンドラリフト等も設置されて賑わいを取り戻している ほのかユジノサハリンスク支店 - 北海道大手のスーパー銭湯チェーン「丸新岩寺」および同社ロシア現地法人「ほのかサハリン」による合弁経営。ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ展望台(旧旭ヶ丘展望台)麓に置かれた観光経済特区にて2018年に開業。解説HP1 オリンピア・キャンプ場 - アニワ地区(中心部より南へ約9km付近)に立地。旧ソ連時代、ピオネール専用施設として建設・運営。 勝利広場(旧旭ヶ丘公園(その前は豊原競馬場(初代)))内スポーツ施設屋外サッカー競技場スパルタク・スタジアム - 1969年~1993年および2004年以降、FCサハリン・ユジノサハリンスクのホームスタジアムとなっている。グーグル・ストリートビュー画像 多目的屋内型スポーツ施設アイスパレスクリスタル - アイスホッケークラブ「PSKサハリン」のホームリンクとしてだけでなく、同名のバスケットボールチームおよび女子バレーボールチームのホームスタジアムとしても氷を張らずに兼用されている。収容可能人数は約1,100人。後述の大型ショッピングモール「スタリッツァ」近隣に立地。氷を貼らずに屋内運動場としても利用可能。解説HP、グーグル・ストリートビュー画像 屋内スケート場アレナ・シチ - 青少年アイスホッケークラブ「サハリンスキー・アークルィ」のホームリンクとなっている。後述の大型ショッピングモール「シティモール」北西近隣地に立地。グーグル・ストリートビュー画像 屋内体育館「ヴァストーチナヤー・ギームナジーヤー」(「Восточная Гимназия」。ロシア語で「東部体育館」) - 旧樺太公立豊原第三国民学校。グーグル・ストリートビュー画像 屋内体育館「ギームナジーヤー No.2」(「Гимназия №2」。ロシア語で「第二体育館」) - 旧樺太公立豊原第二国民学校。グーグル・ストリートビュー画像 屋内卓球場「フェデラツィヤ・ナストリノヴォ・テンニサ・サハリンスコイ・オーブラスチ」(「Федерация Настольного Тенниса Сахалинской Области」。「サハリン州卓球連盟」のロシア語訳) - アルタイスキー・ペレウロク通り(ガガーリン記念文化公園(旧御大典記念豊原市民公園)と栄光広場(旧官幣大社樺太神社鳥居前広場)の境界線道路)沿いに立地。グーグル・ストリートビュー画像 シティモール内併設ボウリング場 かつて2000年に、サハリーンスカヤ通り(旧真岡通り)157番地(同通り西方とススヤ川(旧鈴谷川)交差地点にある橋の西側)にもボーリング場(旧豊原市時代に造られ操業していた工場建物を改装し再活用)が開店したが後に閉店。現在は大型家具店「アーズプカ」(「Азбука мебели」。和訳すると「ロシア語アルファベット家具」)となっている。グーグル・ストリートビュー画像 日本式健康ランド - エミェリヤーナヴァ通り(旧南13丁目通り)に立地(隣にホテルパナラーマ)。施設名の通り、日本にある健康ランドやスーパー銭湯を参考にしている。解説HP 複合レジャー施設「ホリデー・パレス」 - 前述のレーニナ通り(旧豊原大通り)に東方向に一区画置いて並行し、南北に伸びるドゥジェルジーンスカヴァ通り(旧東5条通り(ユジノサハリンスク駅(旧豊原駅)線路以東))沿いに立地する健康サウナ施設。カジノ、ゲームセンターも併設。グーグル・ストリートビュー画像 公衆浴場ガラツキエ・バーニ - パビェードゥィ大通り(旧南10丁目通り)沿いに立地するロシア式サウナ(バーニャ)。曜日別に男女利用者を振り分けて営業。解説HP、グーグル・ストリートビュー画像(撮影当時は改装工事により休業中) シネゴールスキエ・ミネラーリヌィエ・ヴォードゥイ(ロシア語表記「Синегорские Минеральные Воды」。旧ソビエト時代の施設名称は「シネゴルスク・サナトリウム」。旧「川上温泉」) - 中心部より北西約50km先に立地。最寄り駅はシネゴルスク線(旧国鉄川上線)クリューチ駅(旧国鉄本川上駅)。1969年(昭和44年)~1981年の期間を経て旧ソ連により洋風施設化された。現在は予約さえしていれば外国人旅行者も含め誰でも利用可能(同じく予約が必要だが、日帰り利用も可能)。屋内熱帯植物園なども併設。シネゴールスキエ・ミネラーリヌィエ・ヴォードゥイ公式HP、解説HP1、解説HP2、グーグル・マップ 屋外サッカー場スパルタク・スタジアム 屋内スケート場アレナ・シチ シネゴルスク・サナトリウム付近の泥火山
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スポーツ観戦施設、健康施設
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「豊原市」の記事における「スポーツ観戦施設、健康施設」の解説
セントラール・グラウンド - 前述の「南樺太型人造池」の西方向隣り区画に立地。「中央グラウンド」とも呼称されていた。現在、跡地には楽器店「トロンボーン・ショップ」およびフルシチョフカ様式アパートが立地している。 スキーヶ丘(「現ガラー・パルコーヴァヤ(ロシア語表記:Гора Парковая。「(ガガーリン)公園の山」のロシア語訳)」もしくは「現ガガーリン公園スキー場」) - 難易度は初心者および子供向けとされていた簡易スキー場。 豊原競馬場初代跡地 - 旭ヶ丘公園を経て、現在は勝利広場が立地。 二代目跡地(南十丁目通り西端) - 現パピェードゥイ大通り西端。(グーグル・ストリートビュー画像)。 旭ヶ丘綜合スキー場(観光経済特区「ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ」内現ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ・スキー場) 樺太シャンツェ - 全日本スキー選手権大会第9回大会の開催も行われたスキー場(同大会開催前年である1930年(昭和5年)に建設)。建設費は、約2万円(現在の貨幣相場に換算すると約2億円)。アプローチ100mのジャンプ台等を備えていた。旧ソビエト時代には、札幌冬季オリンピック出場選手の強化トレーニングに活用されていたが、現在は残っていない。旭ヶ丘綜合スキー場(観光経済特区「ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ」内現ゴールヌィ・ヴォーズドゥフ・スキー場)の近辺に跡地らしき場所が見つけられている。 豊原武徳殿(もしくは「樺太武徳殿」) - 樺太庁博物館が建造・開館される2年前にあたる1935年(昭和10年)、樺太庁博物館建設予定地の南方向隣接地に建設(設計者:栄米治)。旧ソ連時代に建物は解体され、ソ連崩壊後は跡地にロスネフチ(旧ソ連石油工業省民営化企業)宿舎が建造された。
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