シーズン1からの登場
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「フラーハウス」の記事における「シーズン1からの登場」の解説
トミー・フラー (Tommy Fuller Sr.) 演-/日本語吹替- 荒井勇樹 DJの夫でフラー三兄弟の父。職業は消防士。DJがトミージュニアを妊娠中に火災事故で殉職した。よくジャクソンを職場にある消防車に乗せていた。故人であるため、ドラマでは写真でしか登場しない。 ジャクソン・フラー (Jackson Fuller) 演 - マイケル・キャンピオン(ドイツ語版)、日本語吹替 - 山本和臣 DJの長男で13歳。同じクラスのローラに思いを寄せている。ラモーナが来たことで部屋を失い、かつてのDJとステファニーの如く自分たちの部屋割りで揉め、大叔父と大叔母の関係にあるカツォポリス夫妻のもとに住まんと密かに逃げ出して、ジェシーの車に乗り込む。 DJにとってのキミーのように、ボビー・ポプコという変な悪友がいる。 シーズン2でローラと付き合うことになるが、シーズン3では優しすぎると言う理由でフラれる。 歴史のテストでDを取り、DJに無理やり夏期講習を受けさせられ、ジアの娘・ロッキーと出会う。ほかにも彼より成績の悪い友達も数人できた。 DJとマットの動物病院に仕事を教わりに行った際、受付及びコーヒー淹れの才能を開花させる。 日本旅行ではラモーナと共に東京の原宿駅にある竹下通りで猫カフェで猫と戯れていた。 マックス・フラー (Max Fuller) 演 - エライアス・ハーガー(ドイツ語版)、日本語吹替 - 小林由美子 DJの次男で7歳。シーズン2ではすでに8歳になっている。祖父ダニー譲りの潔癖症。お利口さんでお兄ちゃん大好き。兄ジャクソンの宿題を見てあげていることから、勉強はできると思われる。お金持ちな友達と意地を張って他の同じクラスの友達も消防車に乗せようとする。 シーズン2でCJの娘・ローズと出会い、お互い惹かれあい恋人になる。 兄ジャクソンが何故恋愛にいつもあたふたしているのか疑問に思っている。 シーズン3の日本旅行ではサンリオピューロランドへローズやフェルナンドと共に嫌々ながら訪れ、ローズに翻弄されるがそれでも付き合いきる優しさを見せた。 口癖は「ぶっとびのびっくり!(Holy Chalupas)」である。 トミー・フラーJr (Tommy Fuller Jr.) 演 - ダシール・メシット、マックス・メシット、日本語吹替-小橋里美 DJの三男で生後間もない赤ん坊。ベッキーはトミーの虜。最初に喋った言葉は「ステファニー」。 シーズン3でよく喋るようになり、マックスのお気に入りのぬいぐるみ・ユニを破壊したり、よく動くようになる。 ラモーナ・ギブラー (Ramona Gibbler) 演 - ソニー・ニコル・ブリンガス(ドイツ語版)、日本語吹替 - 佐藤美由希 キミーの一人娘で登場時12歳だったが第7話で誕生日を迎えた。スペイン語を話すことができ、携帯依存症。フラー家との同居を嫌がっていたが、キミーがフェルナンドと再婚しようとした時は引越しを寂しがった。転校当初は友達ができないことに悩むが、ジャクソンのおかげでローラと友達になる。ダンスが得意。 シーズン2でジャクソンの友人・ボビー・ポプコとファースト・キスをした翌日彼女を見せられ、幻滅するも、やがて別れポプコとシーズン3では付き合うことに。しかし、スティーブの結婚式で5日間日本に行く間、寂しいから別の子とデートしたいとカードで出発前に告げられ、別れることに。 日本旅行で日本で有名なジャニーズアイドルのSexy Zoneのメンバーであることを知らずにマリウス葉と遭遇し、彼からライブチケットを貰って、ジャクソンと一緒に東京ドームに行き、Sexy Zoneと一緒に舞台に立って踊った。 ローラ (Lora) 演 - アシュリー・リャオ(ドイツ語版)、日本語吹替 - 宇山玲加 ジャクソンとラモーナの学校のクラスメイトで黒髪ロングヘアの日系アメリカ人。米国育ち故に日本語は話せない。 ジャクソンから想いを寄せられている。ジャクソンの起こした騒ぎがきっかけで、ラモーナに関心を持ち、最初の友人となる。 蜘蛛のブチというペットを飼っている。 シーズン3でジャクソンと別れ、その後引っ越した事がシーズン4で言及されている。 フェルナンド・ヘルナンデス・ゲレロ・フェルナンデス・ゲレロ (Fernando Hernandez-Guerrero-Fernandez-Guerrero) 演 - フアン・パブロ・ディ・ペイス(英語版)、日本語吹替 - 伊藤健太郎 アルゼンチン系アメリカ人でキミーの夫だが、女癖の悪さから妻子と別居中。離婚間近の状態にあるものの、まだ未練があるのかよりを戻そうとする。職業はレーサーだが、美容師の経験もある。 ステファニー作曲でキンバリーナ・ミ・アモーレという曲をキミーに送り、離婚届を渡し、直後婚約した。 シーズン2冒頭、家賃滞納で住んでいたアパートを追い出されてフラー家に(半ば強引に)引っ越してきた。 シーズン3でフラー家と隣接する元ギブラー家を黙って購入し、ジミーと住むことになる。その後、フラー家とギブラー家とを隔てる塀に扉を無断で取り付けた。 なお、ギブラー家はギブラー姉弟が幼少期を過ごした当時と全く同じ内装にしたり、娘のために大量のお菓子を部屋の棚に配置し、ダンス練習がいつでもできるようにダンススタジオにもなるよう改装した。 マット・ハーモン (Matt Harmon) 演 - ジョン・ブラザートン(英語版)、日本語吹替 - 小松史法 DJの勤務するハーモンペットクリニックの同僚の獣医で院長の息子。当初、父が戻ってくるまでの短期間の滞在予定だったが、DJと共に引退した父のペットクリニックを継ぎ、共同経営者となる。スティーブとDJを巡って三角関係になる。 シーズン2冒頭でスティーブと女の子を紹介し合い、スポーツ大好きな彼女クリスタルが出来るが、すぐに別れ、DJと付き合うことになった。 お化けが嫌いで、元ギブラー家でポルターガイストが起こった時、人一倍怖がっていた。 日本でDJにプロポーズし、一旦はOKを貰うも…。 コスモ (Cosmo) マックスの願いでフラー家で飼育されることになったゴールデン・レトリバー。かつてタナー家で飼われていたコメットの曽孫に当たるスティーブの飼い犬コメット・ジュニア・ジュニアを母に持つ。タナー家で長年にわたり愛用されていた青いアンティークソファーの一部を噛み剥がしてしまい、結局同じものを買い替える羽目になった。そのおかげで、ダニーは嘆くが、その生地を再利用してジャケットをステファニーからプレゼントされて大喜びする。シーズン2ではすっかり成犬となって大きくなっている。スティーブの恋人が飼育してるウサギをメスと勘違いして、にんじんを咥えてプレゼントする。 正式名は「コスモ・T.D・フラー(Cosmo・The.Dog・Fuller)」 独立記念日のダニー・タナーの綺麗なパイ早食い競争でみんながパイ投げをする中、優勝した。ひいおじいさんのコメットも91年に優勝している。 ボビー・ポプコ 演 - アイザック・プレスリー(ドイツ語版)、日本語吹替 - 石井マーク ジャクソンの悪友。ハット、免税のコロンなど、かっこつけな性格。 シーズン2からはフラー家によく出入りするようになり、フラー家のカウントダウンパーティーにも参加する。 シーズン3ではラモーナと付き合うようになるが、日本に行く直前にラモーナを振る。
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