グループ‐ホーム【group home】
読み方:ぐるーぷほーむ
1 介護保険制度において、数人の認知症高齢者が共同住居に住み、職員とともに日常の家事を行うことで症状の進行を遅らせ、家庭介護の負担を軽くする施設。平成12年(2000)の介護保険導入後、認知症対応型の施設が急速に増えた。もともとは、認知症高齢者に限らず、知的障害者や精神障害者等の人々が、専門スタッフなどの援助を受けながら一般の住宅で生活する施設形態をいった。認知症グループホーム。GH。
2 知的障害・精神障害あるいは重度の身体障害がある人を対象に、障害者総合支援法に基づいて、主として夜間に、相談・入浴・排泄・食事の介護などの日常生活上の援助(共同生活援助)を行う共同生活住居。障害者グループホーム。GH。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
グループホーム
グループホーム(地域小規模児童養護施設)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 17:09 UTC 版)
「児童養護施設」の記事における「グループホーム(地域小規模児童養護施設)」の解説
2000年から制度化されたもので、原則として定員6名である。本体の児童養護施設とは別の場所に、既存の住宅等を活用して行う。大舎制の施設では得ることのできない生活技術を身につけることができ、また家庭的な雰囲気における生活体験や地域社会との密接な関わりなど豊かな生活体験を営むことができる。2009年度は全国で190箇所(1施設で複数設置を含む)。
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グループホーム(cantou)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/20 14:33 UTC 版)
「高齢者施設」の記事における「グループホーム(cantou)」の解説
「カントゥ」と呼ばれる少人数の認知症高齢者と専門職員が一緒に住み込む形態の施設。
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「グループホーム」の例文・使い方・用例・文例
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