ギルド「コロローナ商会」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 13:47 UTC 版)
「アリアンロッド・リプレイ・レジェンド」の記事における「ギルド「コロローナ商会」」の解説
ギルドマスターはフレア。システム上はギルドだが、物語上ではFリーグに参戦する選手チームとなっている。プレイヤーレベルは1から開始され、正伝最終話開始時点で8、『サガ・レジェンド』で15に到達している。 フレア・コロローナ(妹尾絵美) ヒューリンのウォーリア→ウォーロード/グラディエーター→モンク→グラディエーター/バンガード。“風雲児”の双子の娘の姉。 人を疑う事を知らない純真無垢な性格で、常に笑顔が絶えない。その一方、無意識に相手の痛い所を突くボケならぬ天然ツッコミなる特技(?)がある。その性格上、嫌味を言われても素で流してしまうため効果がない。また、いざ戦闘となると先頭を切って突っ込んでいく切り込み役でもある。 前線構築役にも関わらず鎧を着けていない。自宅には父の仕掛けた大量のトラップがあり、セレネ共々そこで生活して来たため、お嬢様育ちにも関わらずバイタリティが非常に高い。 戦闘においては物理攻撃役を担当。「レイジ」「バッシュ」などの恒例のスキルで高いダメージを叩き出す。第3話「はじめてのダンジョン」でアロンダイトに「水波斬」という必殺技を伝授されており、さらに火力が高くなっている。「レイジ」を狙って立ち回るためダメージが蓄積したまま戦闘することが多く、パーティ内ではやたら戦闘不能になっている。 ゼダン暗殺計画を阻止して父親を救った後はセレネと共にFリーグを卒業し、冒険者として旅に出た。「サガ・レジェンド」ではその後の動向が描かれているが、戦闘スタイルが両手剣使いになった以外はほとんど変わっておらず、相変わらず素直かつ天然ツッコミのままであった。 セレネ・コロローナ(藤井忍) ヒューリンのアコライト→プリースト/サモナー→メイジ→サモナー/プロフェッサー。”風雲児”の双子の娘の妹。 素直な姉とは対照的に冷静かつ現実的、さらに心配性な性格で、抑え役に回ることが多い。「ポメロ」というファミリアをいつも連れている。 フレアとの姉妹愛は非常に強く、彼女が危機に陥ったり嵌められたりすると、途端に危険な雰囲気(プレイヤーの藤井曰く「黒いオーラ」)を纏う。また、フレアが絡む判定ではとにかくダイス目がよくなる傾向があり、幾度もパーティの危地を救っている。父親の残した品の一つである「パリスの剣」のバッジを持っている。 戦闘においては「ヘイスト」「プロテクション」での支援が主な仕事。また、パーティの常套手段である「魔のコンボ」の片割れで、彼女の役割は「サモン・リヴァイアサン」による「転倒」付与。「サガ・レジェンド」ではダメージ増加や「ホーリーライト」などを軸に支援役として立ち回る。 ドル・ジャマダル(鈴吹太郎) ネヴァーフのメイジ→ソーサラー/ニンジャ/プロフェッサー。年齢は50代。”風雲児”の旧友で商会の番頭。 商人としての経験は長いが、冒険者としては初心者。ちなみにプレイヤーの鈴吹曰く「マーチャント20レベル」とのこと。また、本リプレイでの参戦以前にもFリーグに在籍していたことがあり、その経験を活かして、選手たちの相談役にもなっている。 ”風雲児”から双子のことを任されており、貧乏生活の中でも絶えず二人の面倒をみる苦労人。「ダイバダッダ忍法」なる忍術を修めているのだが、当初はほとんど忘れていた。「ドル資金」なる独自の貯金を持っている。 戦闘においては魔法攻撃役を担当。「魔のコンボ」の片割れで、彼の役割は「ランドフィッシャー」による「マヒ」付与。 双子がFリーグを卒業したのを機に、短いながら起伏に富んだ冒険者生活に終止符を打ち、再び番頭として商会を預っている。「サガ・レジェンド」では悠々自適の生活を送っていたが、カーマインの要請を受けてヘクスフォードに渡り、経営トラブルを解決。本来はその場でPCが全員集合する予定だったが、堅実な生活にしがみ付くあまり他の3人どころかGMを無視するという前代未聞の行動に出ている(結局フレアの実力行使で集合させられた)。 ユーノス・ローリングスター(田中信二) ドゥアン(オルニス)のシーフ→スカウト/バード。 自らを「夢と希望を与えるために使わされた天使」と自称する吟遊詩人。コロローナ姉妹をいずれ伝説になる逸材と感じ、プロデュース兼マネージャーとして活動している(実質居候)。フレア曰く「そこそこ美形」、本人いわく「そこそこなのは顔だけ」。 出身地は不明だが、かつて「セレスチャルフォース」という同郷のオルニスの集団に所属していた過去がある(そこでの名前は「セレスチャルイエロー」)。彼ら同様自分で決めた「設定」にのめり込む癖があり、ギルド・コロローナが色物扱いされる大きな原因になっている。しかし実力は高く、歌による支援はパーティを支える柱の一つである。本人いわく「奏でる曲は伝説となる」。 戦闘では呪歌を用いた支援を担当。ほとんどダイスを振らないと言う特殊な構成になっている。 双子と共にFリーグを卒業した後、「無限の砂漠」の東に広がる「東方世界」に向かった。そこでの活躍は『アリアンロッド・リプレイ・ブレイド』で描かれている。
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「アリアンロッド・サガ」の記事における「ギルド「コロローナ商会」」の解説
「レジェンド」からのゲスト出演。レイウォール王位決定のため、ガングの代闘士として雇われていた。
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