ギルド「ドラゴンファイヤー」
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「アリアンロッド・リプレイ・レジェンド」の記事における「ギルド「ドラゴンファイヤー」」の解説
「イフ」のPC達。感謝祭興行の出演者を求めてやって来たフレアのスカウトでコロシアムに出場している。
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ギルド「ドラゴンファイヤー」
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「アリアンロッド・サガ」の記事における「ギルド「ドラゴンファイヤー」」の解説
ギルドマスターはリディル。レイウォールの小邦バウエストンの領主と、その臣下たちという関係である。 リディル・バウエス (藤井忍 / -) ヒューリン。17歳。クラスはパラディン/モンク/ドラグーン。 ベルフトの母系に当たるレイウォール北部・バウエス伯爵家の嫡子にして、バウエストン領主。ベルフトに手ずから鍛えられたというハードな経歴を持ち、命を軽視する姿勢を嫌う。さらにバウエス家の嗜みとして手芸も得意。「はにゃー」が口癖。『デスマーチ』のマルセル・ベルトランは軍学校の先輩に当たる。 一見すると純朴な少女だが、その実領主としての責任感が強く高い精神力を持つ。また策略家としての一面も散見され、「腹黒」と揶揄されるほどの強かさを見せることもある。 「メイビー」では最終的に瓦解しかかっているレイウォール王国をまとめるべく、ステラの後任として即位している。 戦闘においては前衛を担当。並外れた防御力で味方を防御する盾役が主なポジションで、メイスによるサブアタッカーとしても活躍する。「レイウォールの奇跡」における相違点 クラスはパラディン/モンク。メルトランド戦役にて従兄ベルフトが戦死し、摂政だったヒューバードも失踪するなど、混乱の渦中にあるレイウォール王国にて、新たに摂政となったステラの命で竜炎騎士団の団長に就く。グレイ達3名を率いてレイウォール防衛戦の指揮を執り、計略を絡めた作戦遂行で勝利をもぎ取った。なお、この世界でのギルド「ドラゴンファイヤー」は、団長(リディル)の直轄部隊である。 「バウエストンの逆転」における相違点 「大崩壊」とそれに続く混乱で負傷した王ステラを連れ逃れてきたゲッタウェイを匿い、後を追ってきたピアニィ平和軍と対峙する。 グレイ・ウォーデン (鈴吹太郎 / -) エルダナーン。100歳以上(外見は老人)。クラスはソーサラー/フォーキャスター/メンター。 若き領主リディルを支える有能な軍師だが、PCが知り得ないような事柄を語ったり(いわゆるメタ発言)、「シーン」「シナリオ」「今回予告」「判定」「エキストラ」など、TRPG用語をPCの立場から発言し続け、結果として「メタメタ軍師」なる異名がついている(ストーリー上は「未来を見通したかのような意味不明の発言が目立つ」という理由付けがされている)。一人称は「ワシ」。 「メイビー」ではメタ視点が役に立たなくなり、「真面目軍師」へと異名が変わっている。 召喚魔法と戦略魔術を操って戦場をコントロールするパーティの知恵袋的存在。先々を見通す戦略眼や他国の内情にまで通じた情報網など、バウエス公領を政治的な面から支える。時折出所不明のやけに正確な知識(「始祖の四人」の内情や“純白竜”アインの消滅など)を披露することがあるが、本人もなぜ知っているのかは知らない。「レイウォールの奇跡」における相違点 クラスはソーサラー/メンター。元レイウォール三十二将の一人。ヒューバードやハーリング伯などレイウォールの主だった要人がバルムンクと通じている事実を把握し、国王オーギュストに直訴しようとしたが、バルムンクに先手を打たれ投獄されていた。投獄後も「合図ひとつで国が滅んだ」「大陸を焼き尽くしかねない」などのデマを流布され、危険人物との印象を与えられていた。 「バウエストンの逆転」における相違点 前述のバルムンクとの癒着をオーギュストに直訴する直前に司直の手が伸びるも辛くも逃れ、バウエストンに脱出した経緯が語られている。 バヤン (大畑顕 / -) ヴァーナ(アウリル)。クラスはナイト/バートル。21歳。 エリンディル東方の新興国タルタル・ハン国の出身。所属していた部族が滅んだのを機に放浪の旅に出たが、アルディオン大陸に向かう途中で船が難破し、ノルドグラム近郊の海岸に流れ着いたところをリディル(「レイウォールの奇跡」ではグレイにも)に救われた。「恨みは十倍に、恩は百倍にして返せ」という家訓を持っており、それに従ってリディルの配下に加わる。タルタル出身らしく竜に騎乗しての高速戦闘を得意とする。得意技は「ホースバトラー」による竜との連続攻撃。 名乗りの上げ方が覚えられない、突然三下化するなど奇矯な一面もあり、その野生児ぶりから、カルロスからは「野良犬」「駄犬」と呼ばれている。なお、「イフ」「メイビー」のいずれにおいても明確な変更点はなく、「バウエストンの逆転」においては師匠がニンジャだったこと程度。 実は船に弱く、すぐに酔う。 乗っている竜とは微妙に上下関係が逆転しており、空から竜がバヤンを投げつけ、その後自分で攻撃、というパターンが多い。 カルロス・ウィンチェスター (齋藤幸一 / -) ヒューリン。クラスはスカウト/アルケミスト/ハイランダー。24歳。リディルに合流するまではベルフトの配下にあったが、ベルフト軍が連合王国軍に降服したのを機に離脱。放浪の末リディルに仕官した。 身長ほどもある巨大な狙撃用錬金銃「シンディ」(外見は無反動砲風)を使用しての狙撃を得意とする。モットーは「ワンショット・ワンキル」。レイウォールの地方領主の次男という出自故、バヤンとは徹底的にウマが合わず(堅物のカルロスがバヤンについていけていないとも言う)、「兵隊クン」と呼ばれては反発している。 元々はベルフトの後衛を務めていた。そのため、絶対に抜いて来ない敵前衛を安全な場所から狙撃するという役目を担っており、シーフ系にも拘わらず回避力が低い。その代り攻撃能力がパーティ一であり、命中判定が60以上という驚異的な数字を叩き出している。「レイウォールの奇跡」における相違点 クラスはスカウト/ハイランダー。メルトランド戦役においてベルフトの側近を務めていたが、ベルフトが宿敵リシャールとの対決中にバルムンクによってリシャールもろとも殺害され、続くグラスウェルズ軍の攻勢によってベルフトの亡骸を回収することもままならず、満身創痍でノルドグラムに帰還。そのままリディルの指揮下に入る。
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