バヤン【(ロシア)bayan】
バヤン
バヤン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/29 01:35 UTC 版)
バヤン(Bayan)
- モンゴル人の男性名。モンゴル語で「富裕な人」を意味し、漢字表記は「伯顔」である。歴史上では、モンゴル帝国(元)に仕えた2人の将軍がよく知られている。
- バヤン (バアリン部)(1236年 - 1294年) - 元を開いたクビライに仕えた重臣。南宋征服において総司令官として活躍した。
- バヤン (メルキト部)(? - 1340年) - 元末のトゴン・テムル・ハーンの治世初期に専権を振るった軍人。
- バヤン (サイイド) - モンゴル帝国に仕えたムスリム官僚の政治家
- バヤン (ジョチ家) - モンゴル帝国の皇族。オルダ・ウルスの当主。
- バヤン (タングート部) - モンゴル帝国に仕えたタングート人の将軍。
- バヤン (楽器) - ロシアあるいはウクライナのボタン式クロマティック・アコーディオン。
バヤン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/02 14:43 UTC 版)
征南軍の元帥。33歳。若い頃フビライの弟フラグの征西に参加し将軍となる。天下一の腕力の持ち主。
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