ベノナ ソ連のスパイ及び協力者一覧

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ベノナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 17:38 UTC 版)

ソ連のスパイ及び協力者一覧

ヴェノナファイル及びその他で判明したソ連・コミンテルンのスパイ一覧(判明、もしくは疑い濃厚な者を含む)[要検証]
実名 カバーネーム 経歴など 特定元
ネイサン・グレゴリー・シルバーマスター ロベルト 財務省、軍需生産委員会 訴追されず、 財務省の財務官僚を中心とした”シルバーマスターグループ”のリーダーでヘンリー・モーゲンソウ財務長官の政策決定に大きく関与、第二次大戦を前後して事実上米国の経済政策をコントロールしていたスパイグループの中心人物である FBI Venona
ヘレン・シルバーマスター英語版 ドーラ ネイサン・グレゴリー・シルバーマスターの妻 Venona
ハリー・デクスター・ホワイト ジュリスト もしくは リチャード 財務次官補 IMF理事長 1941年11月対日圧迫外交における最後通牒・「ハル・ノート」の原案を起草 1948年自殺 Venona
フランク・コー英語版
Frank Coe
ピーク 財務省金融調査部長、IMF 北京に逃亡 Venona
ソロモン・アドラー英語版
Solomon Adler
サックス 財務省中国支援担当責任者 北京に逃亡 Venona
ウィリアム・ヘンリー・テイラー英語版
William Henry Taylor
エイコーン 財務省中東部門 Venona
ソニア・ゴールド英語版
Sonia Steinman Gold
ジェーナ 財務省 Venona
アービン・カプラン英語版
Irving Kaplan
財務省  
エイブラハム・ジョージ・シルバーマン英語版
Abraham George Silverman
エルロン 統計学者 財務省 Venona
ラフリン・カリー英語版
Lauchlin Currie
ペイジ もしくは ビム 大統領補佐官 コロンビアに亡命 Venona
ウィリアム・ウルマン英語版
William Ludwig Ullmann
ポロ ドナルド パイロット 少佐、陸軍参謀本部 Venona
ビクター・パーロ Victor Perlo レイダー 国家復興局統計専門家、戦時工業生産委員 スパイチーム”パーログループ”のリーダー Venona
エドワード・フィッツジェラルド(アドバイザー)英語版 テッド 軍需生産委員会 Venona
ハロルド・グラッサー英語版
Harold Glasser
ルーブル 財務省 Venona
ハリー・マグドフ タンもしくはカント 軍需生産委員会 Venona
アラン・ローゼンバーグ英語版 ロイもしくはロザ 財務省外国経済局 Venona
ドナルド・ウィーラー英語版 イズラ OSS調査分析部門 Venona
アルジャー・ヒス アリス 国務長官上級補佐官、カーネギー国際平和財団理事長 FBI Venona
ハリー・ホプキンス “役に立つまぬけ” 大統領顧問、ルーズベルトの旧友 1946年病死 Venona
ローレンス・ダガン英語版
Laurence Duggan
プリンス 国務省、国連救済復興局長補佐 1948年自殺 Venona
ドナルド・ヒス英語版
Donald Hiss
国務省、アルジャー・ヒスの兄  
ジョン・サービス英語版
John S. Service
国務省、在中米軍司令官政治顧問  
ジョン・デイビス 在中米軍司令官政治顧問 1952年南米に逃亡  
ジョン・カーター・ヴィンセント 国務省極東課長  
マイケル・ストレイト英語版
Michael Straight
国務省、大統領スピーチライターケンブリッジ・ファイヴと学友  
ベラ・ゴールド英語版 エイコーン 1938年ソニア・ゴールドと結婚 Venona
チャールズ・クレイマー英語版 プラム 上院小委員会スタッフ Venona
ベルナール・シュスター エコー 購買委員会 Venona
ダンカン・リー英語版 コッホ OSS@戦略情報局ラテンアメリカ調査分析課長 Venona
モーリス・ハルペリン英語版 ハレ OSS顧問 Venona
ジュリアス・ジョゼフ英語版 コーション OSS極東部門副主任 Venona
ベラ・ジョゼフ英語版 カレッジ OSS局員、ジュリアスの妻 Venona
ヘレン・テニー英語版 ミューズ OSS局員 Venona
フランツ・レオポルド・ノイマン ラフ 政治学者、OSSドイツ課コンサルタント Venona
ウィリアム・ワイスバンド英語版 ゼベノ リンク 陸軍保安局ロシア課言語専門家 Venona
アンドリュー・ロス英語版 海軍情報部国務省連絡将校  
ウィラード・ゼルベ・パーク英語版
Willard Zerbe Park
国連救済復興庁  
ルース・リブキン英語版 国連救済復興庁  
デビッド・ワイントローブ英語版 国連救済復興庁  
フローラ・ウォブシン ゾラ OWI戦時事務局、国務省、バーナードカレッジ3人娘 Venona
マリオン・デイビス ルー 海軍情報局米州課、国務省、バーナードカレッジ3人娘 Venona
ジュディス・コプロン シーマ 外国エージェント登録局、バーナードカレッジ3人娘 Venona
ロバート・ミラー 中国政府工場委員会  
エディス・エメリー リス エコノミスト Venona
ウルスラ・クチンスキー Ursula Maria Kuczynski ソーニャ ドイツ共産党の女性活動家、1930年上海に渡り共産主義者の地下活動を助ける中でリヒャルト・ゾルゲと出会いソ連赤軍情報部にスカウトされる。1933年、ゾルゲの推薦でモスクワの諜報学校で訓練を受けた後に満州~ワルシャワ~スイスなどで活動。スイスではアドルフ・ヒトラー暗殺を企てるが折り悪く独ソ不可侵条約が締結し未遂に終わる。1941年渡英し、後にマンハッタン計画で原子爆弾開発に関わるクラウス・フックスの連絡員として活躍した。MI5MI6などの追跡を巧みにかわしながらクラウス・フックスがもたらした原子爆弾製造に関わる大量の機微な情報をソ連に送り続けた。最終的な階級はソ連赤軍情報部・大佐で後年原子爆弾の製造に関する情報をソ連にもたらした功績により、複数回ソ連より叙勲。彼女がもたらした情報と他の原爆スパイ達の情報にによって米国から遅れること4年の1949年、ソ連は原子爆弾の製造と起爆に成功し史上2番目の核保有国になった。このとき使用されたソ連の核爆弾第一号RDS-1は米国が1945年8月長崎に投下したファットマンのほぼ完璧なコピーである。後半生を東ドイツで過ごし、ペンネーム「ルース・ヴェルナー」で作家活動も行っていた。1977年に東ドイツで発表した手記「ソーニャレポート」が1991年、英語版で出版されたことによりソ連赤軍のスパイであったことが発覚した。 手記
クラウス・フックス Klaus_Fuchs レスト チャールズ マンハッタン計画に参画した理論物理学者、米英双方の核兵器関連の機密情報をソ連に漏洩したスパイ。1950年、MI5の捜査を受けスパイ行為を自白、後に裁判で懲役40年の有罪判決を受けて投獄され英国の国籍を剥奪される。1959年に釈放された後、東ドイツに渡り科学者としての活動を再開。この頃中華人民共和国に核兵器製造法をもたらしたとされる。5年後の1964年、中華人民共和国は核兵器の開発に成功。 Venona MI5
クリスタル・フックス・ハイネマン Kristel Heineman アリ クラウス・フックスの妹 Venona
ジュリアス・ローゼンバーグ アンテナ リベラル 技術者、原爆スパイ ローゼンバーグ事件の主犯 1953年死刑 [36] FBI Venona
エセル・ローゼンバーグ ジュリアス・ローゼンバーグの妻、原爆スパイ ローゼンバーグ事件の主犯 1953年死刑 [36] FBI Venona
デビッド・グリーングラス キャリバー 陸軍機械工、ジュリアス・ローゼンバーグの妻エセルの弟、ローゼンバーグ事件に関与した原爆スパイ [36] FBI Venona
ルース・グリーングラス ワスプ デビッド・グリーングラスの妻、原爆スパイ ローゼンバーグ事件に関与したが告発されず [36] FBI Venona
ハリー・ゴールド レイモンド ガス グース 化学者、原爆スパイ Venona
セオドア・ホール ヤングスター ハーバード大生、原爆スパイ 告発されず Venona
クラレンス・ヒスキー 化学者、原爆スパイ  
アルフレッド・サラン ヒューズ 陸軍通信隊、電気技師、原爆スパイ チェコスロバキアに亡命 Venona
ジョエル・バー メーター スカウト 陸軍通信隊、電気技師、原爆スパイ チェコスロバキアに亡命 Venona
不明 クアンタム 原爆スパイ Venona
不明 ペルス 原爆スパイ Venona
ケネス・リチャードソン コンデンサー 電子工学専門家 Venona
ウィリアム・パール ノーム ヤコブ 航空工学者、アメリカ航空諮問委員会 Venona
バイロン・ダーリン アーネスト ヒューロン 物理学者、空軍技術研究 Venona
ウィリアム・レミントン 経済学者、大統領諮問評議会 *'54服役中、囚人に殺される  
モートン・ソベル ゼネラルエレクトリック社エンジニア  
ジョンズ・オリン・ヨーク ニードルス 航空機関連企業社員 Venona
ピエール・コット フランス航空大臣、中道右派、仏ソ連携を主張  
フレッド・ローズ カナダ国会議員  
キム・フィルビー スタンリー MI6英国秘密情報部、新聞記者 C5 63年ソ連に亡命 Venona
ドナルド・マクリーン ホーマー 英国外務省米国課長 C5 51年ソ連に亡命 Venona
ガイ・バージェス ヒックス 英国外務省在米大使館書記官 C5 51年ソ連に亡命 Venona
サー・アンソニー・ブラント ジョンソン 王室絵画鑑定官 C5 79年発覚 Venona
ジョン・ケアンクロス リスト 外務省、MI6、暗号解析官 CF 52年ローマに逃亡 Venona
エドガートン・ハーバート・ノーマン カナダ外交官、GHQ調査課長 57年自殺 MI5
トーマス・アーサー・ビッソン アーサー アジア専門家、GHQ顧問、日本国憲法草案訳者 Venona
フィリップ・キーニー ブレダン 米国共産党員で暴行事件による逮捕歴あり、IPRの関係者だったこともあり逮捕歴を不問に付されてGHQメンバーとして夫婦で来日、戦後日本の図書館政策に関わる 図書館専門家、OSS顧問、GHQ図書館担当官 Venona
メアリージェーン・キーニー 図書館専門家、フィリップの妻  
ベアテ・シロタ・ゴードン GHQ民政局調査員、ロシア語が堪能 日本国憲法起草に関与。人権及び男女平等についての草案を複数起草。現行日本国憲法では第24条、第25条、第27条に採用されている。  
フレデリック・フィールズ・ヴァンダーベルト 資産家  
エドワード・カーター 太平洋問題調査会(IPR)・事務長、親中反日  
ジョゼフ・ミルトン・バーンシュタイン マーカス 太平洋問題調査会(IPR) Venona
オーエン・ラティモア 太平洋問題調査会(IPR)発行の月刊誌であるパシフィック・アフェアーズの編集長、蒋介石顧問  
フィリップ・ジャッフェ 中国支援評議会常任理事、親中反日誌アメラシア発行人  
ミルドレッド・プライス 中国支援評議会事務局長  
メアリー・プライス ディア ミルドレッド・プライスの妹、ヘラルドトリビューン紙秘書 Venona
マーサ・ドッド・スターン ライザ 駐ドイツ米大使ウィリアム・ドッドの娘。在独時代(1933年)ソ連の外交官(GRU諜報員)ボリス・ビノグラドフと男女関係になったことを契機にソ連のスパイとなる。父親のオフィスから米国の外交機密文書を持ち出したり、ドイツ高官達から政治及び軍事機密情報を聞き出し、これら大量の情報をソ連にもたらしていた。1940年米国に帰国後ソ連の工作員と結婚し、引き続きスパイ活動を行っていたが、1950年代FBIに追われてモスクワに逃亡、後東欧にて死亡[37] FBI Venona
ウィリアム・ドッドJr. ボーイ プレジデント 駐ドイツ米大使ウィリアム・ドッドの息子 マーサ・ドッド・スターンの4つ年上の兄 FBI Venona
不明 バーガー ベルリン、マーサ・ドッド・スターンの連絡員 Venona
I・F・ストーン ジャーナリスト、朝鮮戦争北進説を主張  
マーク・ゲイン シカゴ・サン東京特派員、「ニッポン日記」著者  
アグネス・スメドレー 親中共ジャーナリスト ソ連崩壊後にコミンテルンの工作員であったことが判明。リヒャルト・ゾルゲの協力者であり上海時代から深い関係にあった。南京大虐殺をプロパガンダした人物として知られている。米英双方からソ連コミンテルンのスパイの可能性が有るとしてマークされていたが、大戦後の1949年2月に出された「ウィロビーレポート」でスパイ認定される(後に訴訟などで認定が一旦取り下げ)。その後チャールズ・ウィロビー少将らが改めてゾルゲ事件に関するレポートを作製。1950年、下院非米活動委員会から召喚状が発せられたがロンドンに逃亡、到着した日の晩に急死した。  
ウォルター・ソル・バーンスタイン ハリウッド映画脚本家  
フロイド・ミラー 左派ジャーナリスト  
ポール・ロブスン 黒人俳優、歌手(義勇軍進行曲を英訳し歌ったことで有名)  
ミハエル・レッシング フィルム 20世紀フォックス社フィルムラボ技術者 Venona
不明 アイバ 中東・イスラエル問題の情報源 Venona
モリス・コーエン ボランティア 書店経営、アメリカ共産党、連絡員 Venona
ロナ・コーエン レスリー モリスの妻、連絡員 Venona
アレクサンダー・コーラル ベルク 市教育委員会学校補修工、連絡員 Venona
ヘレン・コーラル ミランダ アート アレクサンダーの妻、連絡員 Venona
エマ・フィリップス コーラ Venona
フィリップス アンペア ロイ エマの夫 Venona
ヘレン・ローリー エルザ エマ アメリカ共産党、アール・プラウダーの姪 Venona
マーガレット・ブラウダー ジン アンナ アールの妹、アメリカ共産党 Venona
バーナード・シュスター エコー ディック アメリカ共産党 Venona
ジョゼフ・カッツ X インフォーマー アメリカ共産党 Venona
アール・ブラウダー ヘルムスマン アメリカ共産党書記長 Venona

注釈

  1. ^ 1945年9月5日、在カナダソ連大使館に勤務していたイゴーリ・グゼンコ英語版が亡命し、ソ連の諜報活動を暴露した。

出典

  1. ^ 『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』に学ぶ「今そこにある危機」”. アゴラ 言論プラットフォーム. 2019年10月20日閲覧。
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  8. ^ 元谷 2008、p.156以降
  9. ^ 連邦議会でもソ連のスパイ工作が追及されていた - エキサイト
  10. ^ 真珠湾攻撃77年目の真実 ルーズベルトは知っていた!? ~日米ソの壮絶”スパイ戦争 ザ・スクープスペシャル 終戦企画 2018年8月12日(日)午後1時55分~3時20分放送(一部地域を除く) テレビ朝日 ザ・スクープ
  11. ^ FBIの情報公開法文書 - アルジャー・ヒスの名がある。
  12. ^ 対日最後通牒ハル・ノートの原案を作成した元米国財務次官補 日本戦略研究フォーラム(JFSS)
  13. ^ ソ連に操られていた...アメリカが隠していた「不都合な真実」 新刊JP編集部
  14. ^ ニコラス・グリフィン 著、五十嵐加奈子訳 訳『ピンポン外交の陰にいたスパイ』柏書房。 
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  31. ^ Allen Weinstein (1997年). “Perjury: The Hiss-Chambers Case”. PENGUIN RANDOM HOUSE. p. 512. ISBN 9780394728308 
  32. ^ Eduard Mark (Summer 2009). “In Re Alger Hiss: A Final Verdict from the Archives of the KGB”. 11. p. 50. doi:10.1162/jcws.2009.11.3.26 
  33. ^ 須藤眞志『ハル・ノートを書いた男 : 日米開戦外交と「雪」作戦』文藝春秋文春新書〉、1996年2月19日、165頁。ISBN 4166600281 
  34. ^ R. Bruce Craig (2012年4月12日). “Setting the Record Straight: Harry Dexter White and Soviet Espionage”. George Washington University. 2022年6月28日閲覧。
  35. ^ Benn Steil (2013年2月25日). “The Battle of Bretton Woods: John Maynard Keynes, Harry Dexter White, and the Making of a New World Order”. Princeton University Press. pp. 4,23. ISBN 9780691149097. https://archive.org/details/battleofbrettonw0000stei/page/4/mode/1up 
  36. ^ a b c d “ローゼンバーグ事件の元受刑者、半世紀以上前のスパイ行為認める”. ニューヨーク: AFP. (2008年9月13日). https://www.afpbb.com/articles/-/2517117 
  37. ^ In Search of History Spies Among Us Documentary, http://docuwiki.net/index.php?title=Spies_Among_Us 





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