ramp
「ramp」とは、傾斜路・タラップ・スピード防止帯のことを意味する英語表現である。
「ramp」とは・「ramp」の意味
「ramp」とは、主に斜道、傾斜路、タラップという意味で用いられる名詞・動詞である。名詞としては、飛行機のタラップや異なる高さの建物を繋ぐための斜道、立体交差点のランプという意味で使われている。また、イギリス英語ではスラングにおいて詐欺という意味でも用いられている。そのほか、タマネギやニンニクなど料理に使われる様々なネギの総称でもある。動詞としては、加速する、拡大する、前足または腕を上げて威嚇するように立つ、または前進するという意味で用いられる。「ramp」の活用変化一覧
現在形:ramp過去形:ramped
過去分詞:ramped
現在分詞:ramping
「ramp」の語源・由来
「ramp」の語源は、登る、上がるという意味をもつ古期フランス語の「ramper」である。「ramp」と「lamp」と「slope」の違い
「ramp」と「lamp」は、カタカナ語にするとどちらも「ランプ」という表記になるので紛らわしいが、英語では「r」と「l」で発音も全く異なる。「ramp」は、舌先を内側に巻き「r」の音で「ランプ」と発音するが、「lamp」は舌先を前歯の後ろにつけて「l」の音で「ランプ」と発音する。また、「ramp」は斜道、傾斜路、タラップという意味であるのに対し、「lamp」はランプ、明かり、電気スタンドという意味で用いられる。「ramp」と「slope」は、どちらも傾斜の付いた道という意味で用いられる。しかし、「ramp」は異なる2つのレベルを接続するための斜道であるのに対し、「slope」は接続などを目的としない単なる斜道を意味する。「ramp」を含む英熟語・英語表現
「ramp in」とは
「ramp in」とは、着陸した飛行機が滑走路から誘導路を経由して駐機場に入ることを意味する英語表現である。
「ramp up」とは
「ramp up」とは、増やすという意味で用いられる英語表現である。ビジネスにおいては、企業が需要の増加または短期的に予想される増加に対応して生産量を大幅に増加させることを指す。また、「ramp up」は、さまざまなタスクを完了するために、追加のリソースが必要な「実行」段階で発生する。
「off-ramp」とは
「off-ramp」とは、高速道路を出た後、徐々に減速するために使用される短い道路を意味する。ビジネスにおいては、何らかの理由でキャリアを中断し、再就職が困難である状態を意味する。
「wheelchair ramp」とは
「wheelchair ramp」とは、車椅子の人が建物に入るのに階段の代わりに使うスロープのことを意味する。車椅子の利用者だけでなく、ベビーカー、カート、その他の車輪付きの物体を押す人々が、より簡単に建物にアクセスしたり、異なる高さのエリア間を移動したりできるように設置されている。
「ramp」の使い方・例文
・I pushed the wheelchair up the ramp and into the shopping mall.(車いすを押し上げてスロープを上り、ショッピングモールに入った)・Seals frequent the boat ramp and fish cleaning tables particularly during school holidays and the tuna season.(アザラシは、特に学校の休暇中やマグロのシーズン中に、ボートのスロープや魚の掃除台に頻繁に出没する)
・There were once three huge warehouses fronting the concrete ramp.(かつては、コンクリートのスロープに面した3つの巨大な倉庫があった)
・He was shepherded by her guards up the front ramp of the aircraft.(彼は警備員によって航空機の前部ランプまで案内された)
・It took four strong men to have the Christmas tree up a ramp and lower it into place.(クリスマスツリーをスロープに上げて所定の位置に降ろすには、4人の強い男性が必要であった)
・One of our patients was unable to propel her wheelchair up the ramp.(私たちの患者の1人は、車椅子をスロープに乗せることができなかった)
・There is usually a ramp up which cyclists may push their bicycle on the park.(通常、サイクリストが公園で自転車を押すことができる傾斜路がある)
・Small quantities are already being sampled and volume production starts to ramp in March.(少量はすでにサンプリングされており、3月には大量生産が開始される)
・Follow the white line and you see a ramp.(白線を辿るとランプが見える)
・The football field can be accessed by a ramp from the riverside walkway.(サッカー場には、川沿いの遊歩道からスロープでアクセスできる)
ランプ【ramp】
ランプ
高速道路のインターチェンジやジャンクションで、一般道と結ぶ連絡路をランプウェイと呼び、車両通行の出口をオフランプ、入口をオンランプという。ランプウェイには左折型、右折型、ループ型、左に出てから右にまわる型の4種のタイプがあり、呼び名として、トランペット型、タブル・トランペット型、ダイヤモンド型、クローバー型、不完全クローバー型、直結型がある。インターチェンジより小さい規模の上りと下り各1本の通行路だけの出入口もランプと呼ばれる。
参照 オフランプ、ジャンクション(2R)‐1‐アミノ‐2‐(メトキシメチル)ピロリジン
分子式: | C6H14N2O |
その他の名称: | (2R)-2β-(Methoxymethyl)-1-pyrrolidinamine、(2R)-2β-(Methoxymethyl)pyrrolidine-1-amine、(2R)-1-Amino-2-(methoxymethyl)pyrrolidine、(2R)-1-Amino-2β-(methoxymethyl)pyrrolidine、(2R)-2-(Methoxymethyl)pyrrolidine-1-amine、RAMP、2β-(Methoxymethyl)pyrrolidine-1-amine、(2R)-2-(Methoxymethyl)-1-pyrrolidineamine、(R)-(+)-1-Amino-2-(methoxymethyl)pyrrolidine、(R)-(+)-1-アミノ-2-(メトキシメチル)ピロリジン |
体系名: | (2R)-2β-(メトキシメチル)-1-ピロリジンアミン、(2R)-2β-(メトキシメチル)ピロリジン-1-アミン、(2R)-1-アミノ-2-(メトキシメチル)ピロリジン、(2R)-1-アミノ-2β-(メトキシメチル)ピロリジン、(2R)-2-(メトキシメチル)ピロリジン-1-アミン、2β-(メトキシメチル)ピロリジン-1-アミン、(2R)-2-(メトキシメチル)-1-ピロリジンアミン |
エチレングリコール
分子式: | C2H6O2 |
その他の名称: | グリコール、sym-ジオキシエタン、Glycol、1,2-Ethanediol、Ethylene glycol、sym-Dioxyethane、マクロゴール400BPC、ノルコオール、NCI-C-00920、Ucar-17、Norkool、Dowtherm SR-1、Tescol、1,2-Dihydroxyethane、テスコール、Macrogol 400BPC、ダウテルムSR-1、ウカル17、Zerex、Fridex、Ramp、ゼレックス、フリデックス、ダウサームSR1、ランプ、2-Hydroxyethanol、2-Hydroxyethyl alcohol、Ethane-1,2-diol |
体系名: | エチレングリコール、エタン-1,2-ジオール、1,2-エタンジオール、2-ヒドロキシエタノール、1,2-ジヒドロキシエタン、2-ヒドロキシエチルアルコール |
ramp
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 05:58 UTC 版)
ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。ramp 斜面。 傾斜路。ランプ (道路) - 高速道路などの本線への出入りのための傾斜路。 ランプ関数 - 一変数の実関数であり、独立変数とその絶対値の平均として容易に求められる。区分線形関数。 東京事変の楽曲。アルバム『娯楽 (バラエティ)』に収録。 ボッチャの補助具。 エプロン (飛行場)。ランプコントロール - 成田国際空港の航空交通管制部門。
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