2000年代 - 2018年
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「東野交通」の記事における「2000年代 - 2018年」の解説
2000年(平成12年)3月:宇都宮 - 大田原線、宇都宮 - 烏山線廃止 貸切専業の下館営業所を廃止し、下妻営業所を開設 2001年(平成13年)3月:高速バス「茂木 - 東京浜松町バスターミナル線」開設 10月:宇都宮地区で共通バスカード導入 路線車両のカラーリングを東武グループカラーに 2002年(平成14年)7月:高速バス「黒磯・宇都宮 - 羽田空港線」開設 9月20日:高速バス「那須 - 新宿線」開設 2003年(平成15年):東武グループカラーデザインのうちグラデーション部分をオレンジ単色化したオリジナルカラー登場 2004年(平成16年)1月:貸切バス事業と貸切バス車両を東野観光へ譲渡 2005年(平成17年)3月:高速バス「黒磯 - 成田空港線」開設 4月:特定旅客運送事業開始(作新学院高校のスクールバス) 2006年(平成18年)10月:高速バス「黒磯 - 成田空港線」廃止 2007年(平成19年)3月:高速バス「茂木 - 東京浜松町バスターミナル線」廃止 2008年(平成20年)2月:現在の公式サイトを開設 4月:那須ガーデンアウトレット無料シャトルバス(特定事業)開始 2009年(平成21年)9月:宇都宮東武 - 宝積寺 - 杉山線、宇都宮東武 - 元気あっぷむら - 杉山線、杉山車庫廃止 2010年(平成22年)10月1日:宇都宮東武 - 氏家駅 - 喜連川温泉線廃止 2011年(平成23年)12月:「創立95周年記念乗車券セット」発売 2012年(平成24年)7月:西那須野駅 - 那須赤十字病院線(片道運賃上限200円)開設 10月1日真岡線の一部便をベルモール経由にて運行開始 「宇都宮営業所」停留所の名称を「平出工業団地」に変更 2013年(平成25年)1月9日:宇都宮市の社会実験運行として、中心市街地南循環線の運行開始 4月1日大田原市営バスから一部路線の移管を受け、大田原市内の運賃を上限200円に、定期券は大田原市営バスと同額に 東図書館線(宇都宮駅東口 - 東図書館入口 - 北越戸町 - 平出工業団地)、市南線(宇都宮東武 - JR宇都宮駅 - 宇大前 - ベルモール - 御幸交番前)を新設 4月:東野観光の貸切バス事業を吸収合併 6月5日:中心市街地南循環線、卸団地循環線、御幸ヶ原元町線で、バスロケーションシステムを開始 10月1日宇都宮東武 - 氏家駅 - 馬頭車庫線を氏家駅で分割し別路線化 中心市街地南循環線の始発を宇都宮東武から西原車庫に変更し、双方向での運転開始 2014年(平成26年)1月:東野観光を吸収合併 4月1日:インターパーク線(真岡 - インターパーク - 雀宮駅東口)を土曜・休日限定で運行開始 7月19日:一万人プール往復乗車券を発売、サマー定期券をリニューアル 10月1日:海星線(宇都宮駅東口 - ベルモール - 海星学院)新設 2015年(平成27年)3月20日中心市街地南循環線を廃止 卸団地循環線の始発を宇都宮東武から西原車庫に変更し 花園町経由・市役所経由とする 河内線(宇都宮東武 - 御幸ヶ原元町 - 上野団地 - 河内生涯学習センター)、平出シャトル(宇都宮駅東口 - 陽東三丁目 - ベルモール - 御幸交番前 - JR岡本駅)、越戸・ベルモール循環線(宇都宮駅東口 - 北越戸町 - ベルモール - 宇都宮駅東口)新設 宇都宮市北部方面の路線の発車時刻をパターン化 3月21日:インターパーク線に区間便(雀宮駅東口 - 本郷台団地)を新設し同区間を増発、雀宮駅東口 - 真岡の便を半減(12往復→6往復)。雀宮駅東口 - インターパーク間で利用できる割引乗車券「シェア5」を発売 8月:「宇都宮⇔益子フリーきっぷ」発売 10月1日:延生経由益子線(宇都宮東武 - 延生地蔵前 - 益子駅前)廃止 10月19日:宇都宮市南方面の路線の発車時刻をパターン化 11月:100周年記念事業を告知 12月:「100周年記念乗車券」販売開始 2016年(平成28年)2月:創立100周年を機に新ロゴマークの使用開始 4月創立100周年を記念し宇都宮と大田原でボンネットバスを期間限定運行 東野鉄道時代のトンネルなどを巡るバスツアーを数回実施 10月1日:益子線の一部便をベルモール経由にて運行開始 11月1日:高速バス「羽田」線、氏家駅 - 東野交通本社営業所間廃止 12月1日:東武鉄道が保有する東野交通の株式(65.1%)がみちのりホールディングスへ譲渡され、東武グループを離脱する。 2017年(平成29年)2月:昭和30年代の復刻デザインの大型バスいすゞ・エルガを2台導入。希望ナンバーで1916(東野鉄道設立年)と1918(東野鉄道運行開始年) 3月:真岡 - インターパーク - 雀宮駅東口線の試験運行終了・路線廃止 4月1日喜連川線(氏家駅 - フィオーレ喜連川 - 喜連川温泉)起終点変更フィオーレ北 - 喜連川温泉間廃止、フィオーレ北 - びゅうフォレスト北へ変更 那須地区で片道通学定期乗車券の発売開始。 5月 - 6月:那須湯本温泉・塩原温泉 - 鬼怒川温泉駅・東武日光駅を結ぶ観光路線「日光・那須満喫ライナー」を試験運行(2017年10月-11月にも実施) 6月:那須ガーデンアウトレットシャトルバス用に日野・ブルーリボン長尺を新車で1台導入し、在来車両は新カラーに変更し一般路線に転用。 7月14日路線バスダイヤ改正、井頭一万人プール線は宇都宮東武 - 井頭一万人プールの区間便として7月14日 - 9月3日まで運行、クローズドドアだった白沢街道でバス停留所設置、同時に竹林を竹林十文字に改称。 高速バス新宿線「那須・塩原号」の東野交通担当便のみ鹿沼インター入口バス停乗り入れ。 10月1日:宇都宮地区でダイヤ改正。岡本駅西口広場完成により、上野団地経由岡本駅線、上野団地・岡本駅経由岡本台病院線などを岡本駅東口経由および発着から、岡本駅西口経由および発着へ変更し台病院線の一部停留所を廃止。市役所卸団地線は、利用客低迷により西原車庫 - 市役所- 宇都宮東武間を廃止。 11月:みちのりホールディングスが東野交通の全株式を取得し、完全子会社化。 2018年(平成30年)1月9日:定時性確保のため宇都宮地区で一部停留所の休止を伴うダイヤ改正、関東自動車より平松本町線の運行を引き継ぐ。 4月1日:JR宇都宮駅東口 - ベルモール間で関東自動車・東野交通2社共通定期券を導入。 5月25日:本年10月1日をもって関東自動車と経営統合(合併)することを公式発表。 10月1日:関東自動車グループと経営統合を実施し、東野交通は関東自動車に吸収合併され解散。バス事業は関東自動車本体が承継 し、本社営業所が関東自動車東野平出営業所、黒磯営業所が東野黒磯営業所へそれぞれ移行。 バスツアー企画を行っていた旅行部は関東自動車子会社の関東バス旅行社へ統合し、同社は「関東ツアーサービス」に改称。 子会社のうち、東野整備は関東自動車子会社の関東自動車整備に吸収合併され解散、他2社は関東自動車の子会社として存続。
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