2000年代 - 2020年代とは? わかりやすく解説

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2000年代 - 2020年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 00:56 UTC 版)

小田急電鉄の鉄道車両」の記事における「2000年代 - 2020年代」の解説

2001年からは、それまで小田急通勤車両とは大幅に車両構造変更し、一層のコストダウン主眼とした通勤型車両として2代目3000形登場し2007年から東日本旅客鉄道JR東日本E233系車体構造ベースとした車両として2代目4000形登場した。さらに、2019年度から代々木上原 - 登戸間の複々線対策のため、4000形以来12年ぶりとなる新型車両導入することが発表された。形式は、2代目5000形である。「より広く、より快適に」をキーワードに、車内空間広さ明るさ安心感優しさ追求したデザインとなる。2020年3月営業運転開始し2020年度にかけて10固定編成5本が導入された。最初の6編成の内、第1・2・5・6編成川崎重工業現・川車両)で、第3・4編成総合車両製作所製造され2021年度導入分からは日本車輌製造でも製造されている。 上述経過の中で、通勤車両については標準仕様化が進められ高度成長期からオイルショック期にかけて製造され2600形初代4000形9000形初代5000形淘汰されることになった一方2005年には観光用新型特急車として前面展望室連接構造復活させた50000形VSE車登場2007年には地下鉄直通用の特急車両として60000形MSE車登場した。さらに2018年には70000形GSE車登場している。 2001年にはモノレール線の廃止に伴い500形廃車となったまた、2002年には大野工場での入換用使用されていたデト1とデキ1051が廃車となり、小田急から電気機関車全廃となった2012年3月からは「あさぎり」が、それまでRSE車と371系による、東海旅客鉄道JR東海)との相互乗り入れという形態から、再び小田急車両による片乗り入れ形態戻されることになり、乗り入れ車両についてはMSE車に全面的に置き換えられることになったこれに伴い同年3月にはRSE車の定期運用終了となったほか、10000形HiSE車についても定期運用終了となった。さらに2018年7月には7000形LSE車定期運用終了した2016年度からは30000形EXE車外観・内装リニューアル開始されリニューアル車については愛称EXEαへと変更された。 2018年3月ダイヤ編成により本厚木までJR東日本E233系2000番台乗り入れることになり、翌年伊勢原まで延伸千代田線からの向ヶ丘遊園行きなどが誕生した

※この「2000年代 - 2020年代」の解説は、「小田急電鉄の鉄道車両」の解説の一部です。
「2000年代 - 2020年代」を含む「小田急電鉄の鉄道車両」の記事については、「小田急電鉄の鉄道車両」の概要を参照ください。

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