電波体(でんぱたい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:00 UTC 版)
「流星のロックマンシリーズ」の記事における「電波体(でんぱたい)」の解説
電波の体を持つ存在で、人工のプログラムなどではない生命体(FM星人、AM星人、UMAなど)は特に電波生命体(でんぱせいめいたい)とも呼ばれる。電波と同様、肉眼では見ることができず触れることもできない。
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電波体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:21 UTC 版)
公開されている設定は、すべて本作の時点のもの。 ロックマン トランスコード003。正式名称はシューティングスターロックマン。スバルとウォーロックが電波変換した姿。世界を2度救った英雄として人々に知られている。身長145cm、体重39kg。 ノイズの影響によりノイズチェンジ、ノイズと同調するプログラムで(エースプログラムではブラックエース、ジョーカープログラムではレッドジョーカーへと)ファイナライズができる。 ウォーロックの頭部そのものだったロックバスターのデザインが大きく変わり、またそれ以外の細かな部分もマイナーチェンジしている。ビジライズバイザー バイザーの部分。スバルのビジライザーが電波変換したもの。敵のデータを解析し、ロックオンサイトを見ることができる。 シューティングスターエンブレム 胸の流星のエンブレム。スバルが父から授かった星型のペンダントが電波変換したもの。 ウォーロックアーム 左腕の部分。前作までと違い、左手甲にウォーロックの赤い目と牙のイメージが残っている以外は、普通の腕の形となっている。バトルカードなどの力でさまざまな武器に変形する。またロックバスターも、拳部分が銃口となる、他のロックマンシリーズのものと同じ形状となる。 カードディスプレイ 新機能。左腕についていて、ハンターVGのバトルカードのデータが収められている。 ウェーブトゥースデバイス 新機能。肩と肘と膝の部分を覆っていて、周囲の電波エネルギーを吸収することができる。 ハープ・ノート トランスコード004。ミソラとハープが電波変換した姿。身長143cm。体重0kgなのは演奏による攻撃が主体で重さに影響されることがないから。本作ではウェーブバトルに参加せず、イリーガルカードであってもバトルカードで召喚することができない。フラットライブモニター 頭部を覆っている。イヤフォンやアンプが内蔵されている。 ハミングハート・トランスデューサー 胸を覆っている。ハープ・ノートの歌のエネルギーをアナログ派からパルス派に変換させて衝撃波を発する。 フィーチャリングハープギター ミソラのギターが電波変換したもので、ハープ・ノートの演奏をサポートする。 イコライズリング ギターやアンプを制御できる腕輪。 ハープハンドマイク ギターの頭部についているマイク。雑音を排除できるため正確な演奏が可能になる。 オックス・ファイア トランスコード005。ゴン太とオックスが電波変換した姿。炎属性。身長310cm、体重288kg。オックスホーン 頭部の角の部分。オックスタックルの基になっているとされる。 ファイアノズル 口の部分。炎を吐くことができる。 ファイアタンク 腹のハッチの部分。炎の電波エネルギーを蓄えている。 オックスアーム 両腕の部分。肘からは常に炎が出る。 アシッド・エース トランスコード001。暁シドウとアシッドが電波変換した姿。身長186cm、体重73kg。無属性。 Project-TCにおける人工的な電波変換における初の成功例であり、その戦闘力はクイーン・ヴァルゴを圧倒するほどである。しかし肉体への負荷が大きく、並の人間では耐えきることも出来ず、シドウをもってしても電波変換を持続することは体を蝕むこととなる。モデルはトランプのエース。アシッドウェーブアナライザー 頭部のパーツ。アシッドの情報収集能力が内蔵されている。 ウィングバーニア 背中の翼の部分。鋭い刃物状になっている。 アンパチリスティックシールド 両腕の盾。弱点の頭部を左右の攻撃から守る機能を持つ。 アシッドブラスター 右手の拳銃型の武器。バトルカードのデータが収められている。 サテラポリスエンブレム 胸の部分についている。電波犯罪対策のスペシャリストであることの証。 ブライ トランスコード002。ソロが単独で電波変換した姿。何度もスバル(ロックマン)たちの前に立ちふさがり、ラプラスが変形した剣を使い攻撃する。無属性。身長150cm、体重40kg。ウェーブプレディクター 空間中の電波エネルギーの流れを見ることができるバイザー。 ダークライトハーヴェスター 右手のリストバンド。暗黒の闘気を制御する機能を持つ。 ココウノヤミ 右手にまとう暗黒の闘気。 ムーの紋章 胸の部分についている、ムー人である証。電波障壁の発生源であるとされる。 ウェーブライド・ブーストシステム 両足、左腕についている。電波エネルギーを自由自在に噴出できるブースター。 クイーン・ヴァルゴ クインティアとヴァルゴが電波変換した姿。水を使った多彩な技を繰り出す。水属性。 ジャック・コーヴァス ジャックとコーヴァスが電波変換した姿。炎属性。 スペード・マグネッツ 「スペードの称号」のノイズドカードによってマグネッツが暴走した姿。電気属性。両腕が赤と青、磁石の両極をイメージさせる二色のソードに変形している。また、ロケット形態に変形して突撃することもできる。モデルはトランプのスペード。 ダイヤ・アイスバーン 「ダイヤの称号」のノイズドカードによってアイスが暴走した姿。氷と雪を操り攻撃する他、巨大な二つの氷塊で攻撃する。氷塊での攻撃時には片足でスピンする。水属性。モデルはトランプのダイヤ。 クラブ・ストロング 「クラブの称号」のノイズドカードによってストロングが暴走した姿。通常のボスではもっとも巨体を誇り、手にした巨大な棍棒からの威力の高いブレイク攻撃を得意とする。木属性。モデルはトランプのクラブ。 ファントム・ブラック 前回より再登場。ハイドとファントム(それぞれ単体では登場せず)が電波変換した姿。ムーの力を失ったため、ノイズの力を得ようとロックマンをつけ狙う。実体がなく、瞬間移動したり、所持しているステッキで攻撃したりとトリッキーな戦術で戦う。無属性。 ウルフ・フォレスト トランスコード011。尾上とウルフが電波変換した姿。木属性。身長202cm、体重114kg。スターブドノーズ 優れた嗅覚を持つ鼻。 ルナティックファング 尾上の犬歯が電波変換したもの。 ウルフクロー 両腕の鋭い爪。 ワイルドテイル 尾の部分。感情によって振れ方が変化する。 アサルトスパイク 両足の爪の部分。姿勢を正すことができる。 一作目では、背後にある月にかかっている雲が晴れると凶暴化して戦闘能力が上昇する能力があったが、今作では存在しない。 キグナス・ウィング トランスコード020。宇田海とキグナスが電波変換した姿。無属性。身長178cm、体重49kg。ペアレントスワンヘッド 白鳥の頭の形をした頭部のパーツ。このパーツのおかげでシタッパーがキグナス・ウィングが親であると認識できる。 ウェーブ・リジェネレーター 両肘のパーツ。電波エネルギーを吸収する機能を持つ。 キグナスフェザー 背中の翼の部分。ここから羽のカッターが飛び散る。 ダンシングフロートシューズ 両足のパーツ。フロートシューズをはるかに上回る性能を持ち、機動力を高めることができる。 シタッパー キグナスの部下である白鳥型の電波体。白は攻撃を受けると飛んで逃げてしまうが、黒は飛べないためひたすら敵に突進する。 ムーン・ディザスター ウォーロックによれば月に存在する電波体や宇宙人の中で最強の戦士とのこと。目立ちたがり屋で最近は歌手活動を始めている。コスモウェーブに突如として現れ、道をふさいでいた。戦闘時は主に飛び跳ねて移動し、三日月型の手裏剣を飛ばしたり、小型の月を叩きつけて攻撃する。無属性。 『月刊コロコロコミック』で行われたボスキャラコンテストのグランプリ作品。 グレイブ・ジョーカー バトルウィザード。ジョーカーがジョーカープログラムで流星サーバーにアクセスしたことでファイナライズした姿。戦闘時は主に地面を叩いて柱を出現させ、敵を押し潰して攻撃するほか、瞬間移動しての連続攻撃、腕をロケットランチャーに変形させて誘導ミサイルを乱射、ノイズを極太のレーザーに変えて発射するGメテオレーザーなどの多彩な攻撃を使い分ける。無属性。
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