阪九フェリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 07:05 UTC 版)
阪九フェリー株式会社(はんきゅうフェリー、英: Hankyu ferry Co., Ltd.)は、福岡県北九州市門司区新門司北に本社を置く海運会社。阪神地区と北九州を結ぶフェリー航路を運航し、日本初の長距離カーフェリー事業者でもある。関光汽船を中心とした「SHKライングループ」に属し、新日本海フェリー・関釜フェリーと共にSHKライングループの中核をなす。みどり会の会員企業でもあり、三和グループに属している[2]。
注釈
- ^ ただし、同船就航前に退役したニューながと・ニューあかしにも同等・同名の最上級客室が存在し、事実上復活となる。
出典
- ^ a b c d e f 阪九フェリー株式会社 第67期決算公告
- ^ メンバー会社一覧 - みどり会
- ^ a b c d 長距離フェリーを創る 入谷豊洲伝 - 内航ジャーナル社
- ^ a b c d e f g h SHKライン「長距離フェリー50年の航跡 -SHKライングループの挑戦-」 - ダイヤモンド社
- ^ a b c “神戸-九州間フェリー再開”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1995年8月2日)
- ^ “新門司~神戸航路へ24年ぶりの新造船『せっつ』の命名・進水式が執り行われました”. 阪九フェリー (2019年8月2日). 2019年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
- ^ “乗り場変更のお知らせ”. 阪九フェリー. 2019年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
- ^ a b c 三菱造船 下関で阪九フェリー向けカーフェリー シリーズ2番船の命名・進水式を実施 同型1番船「せっつ」に続き新門司~神戸航路に就航する「やまと」 - 三菱重工業
- ^ “新型コロナウイルスの感染予防及び拡散防止対策について”. 阪九フェリー (2020年3月19日). 2020年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
- ^ a b 阪九フェリーの新造船2隻は「せっつ」と「やまと」。3月10日就航。予約受付や乗船券が当たるキャンペーンを開始 - トラベルWatch(2020年1月10日)
- ^ 木村繁「フェリー業界に又また新たな整理時代」 - 海運1982年4月号
- ^ 入谷豊州「瀬戸内縦断フェリー計画について」 - 港湾荷役1967年6月号
- ^ 異色企業シリーズ 積極経営でフェリーの真の姿を追求する阪九フェリー - 月刊経済1976年4月号
- ^ 世界の船会社のファンネルマーク - ニューワイド学研の図鑑 鉄道・船(学習研究社 2001年)
- ^ a b c 三菱造船 下関で阪九フェリー向けカーフェリー シリーズ1番船の命名・進水式を実施 新門司~神戸航路に就航する「せっつ」 - 三菱重工業
- ^ 日本のカーフェリー P.128
- ^ 日本のカーフェリー P.54,67,135
- ^ 日本のカーフェリー P.62,67,137,138
- ^ “広報かんだ No.1175”. 苅田町. p. 1 (2007年7月25日). 2011年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月14日閲覧。
- ^ “あしたをつかめ - 学校放送 NO.52 航海士”. 日本放送協会. 2007年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年11月25日閲覧。
- 1 阪九フェリーとは
- 2 阪九フェリーの概要
- 3 沿革
- 4 航路
- 5 のりばまでの交通
- 6 参考文献
Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。
- フェリー(阪九フェリー) - 阪九フェリー
固有名詞の分類
- 阪九フェリーのページへのリンク