フェリーながととは? わかりやすく解説

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フェリーながと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:59 UTC 版)

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フェリーながと
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 阪九フェリー
運用者 阪九フェリー
建造所 神田造船所
姉妹船 フェリーあかし
IMO番号 7231359
経歴
起工 1971年
進水 1972年
竣工 1972年
就航 1972年9月3日
最後 2003年トルコで解体
要目
総トン数 7,009 トン
全長 150.1 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
航海速力 20.5ノット
旅客定員 1,185名
車両搭載数 トラック94台、乗用車120台
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フェリーながとは、阪九フェリーが運航していたフェリー

概要

神田造船所で建造され、1972年9月3日に就航した。

1991年1月22日ニューながとの就航により引退した。

その後、キプロスのMarlinesへ売却されGRACE Mとなり、クルーズフェリーに改造されパトラ - アンコーナ航路に就航する予定であったが、計画が頓挫したため、エレフシス湾で長期係船された。1998年FELICIAと改名した。

2003年、スクラップとしてトルコへ売却され、アリアガへ回航された後、解体された。

航路

阪九フェリー

設計

阪九フェリーの船舶は、本船から神田造船所での建造となり、フェリーせっつまで14隻が20年以上にわたって一貫して同所で建造された。

脚注

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