フェリーはりまとは? わかりやすく解説

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フェリーはりま

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/09 01:44 UTC 版)

フェリーはりま
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 阪九フェリー
運用者 阪九フェリー
建造所 林兼造船下関造船所
姉妹船 フェリーせと
IMO番号 7036216
改名 フェリーはりま
COTABATO PRINCESS
経歴
進水 1970年
竣工 1970年
就航 1970年11月19日
最後 2009年フィリピンで解体
要目
総トン数 6,523 トン[1]
載貨重量 2,516 重量トン[1]
全長 149.1 m[1]
22.8 m[1]
深さ 7.3 m[1]
満載喫水 5.0 m[1]
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
最大出力 15,200馬力(連続)[1]
航海速力 20.5 ノット[1]
旅客定員 1,200名[1]
車両搭載数 トラックおよびバス90台、乗用車120台[1]
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フェリーはりまは、阪九フェリーが運航していたフェリー

概要

林兼造船下関造船所で建造され、1970年11月19日に就航した。

1988年3月18日ニューはりまの就航により引退した。

その後、フィリピンスルピシオラインズ英語版へ売却され、COTABATO PRINCESSとして就航した。

2009年セブ島のVillono造船所で解体された。

航路

阪九フェリー

設計

フェリーせとの同型船である。

船内

船室

  • 一等室(106名) - 和室・洋室
  • 特二等室(144名) - 和室
  • 二等室(846名)
  • ドライバー室(104名)

設備

パブリックスペース

  • 案内所
  • 一等用サロン
  • 特二等専用サロン
  • 喫煙室(二等用)

供食・物販設備

  • 食堂
  • スタンドバー
  • 売店

入浴設備

  • 浴室

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j 世界の艦船(1982年8月号,p37)



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