かたばみ【酢=漿=草】
カタバミ
かたばみ (酢漿草)
●世界中の温帯から熱帯地域に広く分布しています。畑や道端などにふつうに見られます。名前は、葉の一方が欠けているように見えることから。茎や葉に蓚酸を含んでいて、噛むと酸味があります。また、葉や茎で硬貨を磨くときれいになることから、「ぜにみがき(銭磨き)」とも呼ばれます。茎は分枝して地面を這って広がり、5月から9月ごろ、黄色い花を咲かせます。
●カタバミ科カタバミ属の多年草で、学名は Oxalis corniculata。英名は Yellow sorrel。
オキザリス (酢漿草)
●「オキザリス」とは、園芸上でカタバミ属のなかでも球根のある品種群のことをいいます。原産地としては南アフリカや中央・南アメリカなどですが、園芸品種も多く作出されています。開花時期も品種によってさまざまで、一年中見ることができます。
●カタバミ科カタバミ属の多年草で、学名は Oxalis sp.。英名は Oxalis。
カタバミのほかの用語一覧
オサバフウロ: | 筬葉風露 |
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酢漿草
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カタバミ
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