規格による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:54 UTC 版)
光ディスクは数多くの規格が存在し、また規格の登場時期や特性により以下のような世代分けができる。
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規格による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:25 UTC 版)
API規格 ILSAC規格 ※APIに正式に申請、パスしたオイルにはドーナツマークが表示され、ILSAC規格をパスしたオイルにはスターバーストマークも表示される。これらはEolcs (Engine Oil Licensing and Certification System) により管理されている。 SAE規格 ACEA規格 JASO規格 廉価価格帯であったり、処方等の関係で規格に近しい性質ながら認証取得に難がある、そもそも規格が廃番となってしまっている等の事情によりオイルの中には規格による認証を取得していないオイルもある(「SN相当」のような表記である場合)。
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規格による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 19:56 UTC 版)
一般構造用圧延鋼材(JIS G3101 SS材) 建築に限らず広く用いられる鋼材で、一般に溶接をせず、応力レベルでは弾性範囲で用いる。 溶接構造用圧延鋼材(JIS G3106 SM材) 溶接をする部材に適した鋼材で、SS材よりも化学成分の規定が厳しくなっている。A種・B種・C種があり、A種は主に弾性範囲、B種は塑性変形を受ける部材、C種はダイアフラムなど板厚方向に応力を受ける部材に適している。なお、B・C種にはシャルピー衝撃試験の規定がある。 建築構造用圧延鋼材(JIS G3136 SN材) 塑性変形能力に期待した建築構造物向けの鋼材で、強度の違いでSN400シリーズとSN490シリーズがある。従来のSS材よりも化学成分の規定が厳しくなり、降伏点のばらつきも抑える規定がある。降伏点のばらつきを抑える目的としては、2次設計(大地震時)において想定した崩壊形を実際のものに近づける意味がある。 一般構造用炭素鋼管(JIS G3444 STK材) 建築構造に限らず、幅広い構造材として用いられる円形鋼管である。 建築構造用炭素鋼管(JIS G3475 STKN材) 建築構造に適した円形鋼管で、STK材と比較して塑性変形能力に優れる。 一般構造用角形鋼管(JIS G3466 STKR材) 建築に限らず幅広く用いられる角形鋼管である。ただし、ロール成形のSTKR材は溶融亜鉛めっきをすると割れを生じやすい。 冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ) 鋼材倶楽部(現: (社)日本鉄鋼連盟)により規定された建築構造用冷間成形角形鋼管である。熱延鋼板を素材とした電縫鋼管で、STKR材よりも塑性変形能力を期待できる。製造工程上、全領域で冷間塑性加工の影響を受けるため、応力-ひずみ関係は明瞭な降伏点を示さないRound House型になる。肉厚22mmまでが製品化されている。 冷間成形プレスコラム(BCPシリーズ) BCRシリーズと同じく、鋼材倶楽部(現: (社)日本鉄鋼連盟)により規定された建築構造用冷間成形角形鋼管である。厚板をコーナーで曲げて(プレス加工)して製造されるため、平部は一般の厚板と同様の素材特性を示す。素材の厚板はSN材相当である。肉厚40mmまでが製品化されている。
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規格による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 16:24 UTC 版)
ステンレス鋼の種類は、世界各国の国家規格や団体規格、および国際規格で規定されている。2010年版のISO規格では全191種のステンレス鋼が規定されており、その内、オーステナイト系が98種、フェライト系が34種、マルテンサイト系が33種、オーステナイト・フェライト系が15種、析出硬化系が11種となっている。こういった規格で、化学組成の指定のほか、機械的性質、耐食性などの品質要求が、各鋼種に対して定められている。 ステンレス鋼の規格分類を最初期に規定したのはアメリカ鉄鋼協会(英語版)(AISI)で、3桁の数字と末尾の記号でステンレス鋼の種類を体系付けした。マルテンサイト系とフェライト系には400台を、オーステナイト系には300台を割り当てている。もっとも使用されている18-8ステンレスには「304」という記号が割り当てられている。AISI規格の命名体系はアメリカのみならず世界各国でも採用され、カナダ、メキシコ、日本、韓国、イギリス、ブラジル、オーストラリアなどがAISI規格体系を基にした国家規格を制定している。一方で、国際規格であるISO規格や欧州統一規格であるEN規格は、ドイツのDIN規格の命名体系を採用している。アメリカではAISIは鋼種の規格活動を1960年代に終了しており、アメリカ国内では、AISI規格はアメリカ試験材料協会やアメリカ自動車技術者協会の規格に採用された形で残っている。さらに、金属・合金コードの統一を目指すユニファイド・ナンバリング・システム(英語版)(UNS)でもステンレス鋼についてはAISI規格体系をベースにしている。 18-8ステンレス鋼(JIS SUS304 と同等の鋼種)を例にして、主な規格の材料記号を下記の表に示す。この内、イギリス、ドイツ、フランスなどの規格は、現在ではEN規格に統合されている。 主な規格における18-8ステンレス鋼国・地域規格記号アメリカ AISI 304 アメリカ UNS S30400 イギリス BS 304S11 / 304S15 / 304S31 フランス AFNOR Z6CN18-09 / Z7CN18-09 ドイツ DIN X5CrNi189 (1.4301 / 1.4350) イタリア UNI X5CrNi1810 スペイン UNE F.3541 / F.3551 / F.3504 スウェーデン SS 2332 / 2333 ロシア GOST 08Ch18N10 インド IS 04Cr18Ni11 中国 GB S30408 (OCr18Ni9) 日本 JIS SUS304 韓国 KS STS304 ヨーロッパ EN 1.4301 / 1.4350 国際規格 ISO X5CrNi18-10 (4301-304-00-I) JISを例にすると、ステンレス鋼の指定は以下のような具合である。まず、頭に大まかな分類記号が付く。「SUS」がステンレス鋼材全般(棒材、線材、管材、板材、帯材、形鋼など)を意味しており、他には鋳鋼品を意味する「SCS」や、溶接用ワイヤを意味する「SUSY」などがある。次に、鋼種を指定する記号が続く。これはAISI規格に由来する3桁の数字から成り、さらに意味づけされたアルファベットが数字の後に続くこともある。「SUS304L」であれば SUS304 をより低炭素にした鋼種を意味する。鋳鋼については独自の体系で整理されている。 このような具合に決められた一連の記号によって、満たすべき化学組成および機械的性質の範囲などが指定される。さらに必要であれば、製品形状を示す記号を末尾に付ける。「SUS304-B」であれば SUS304 の棒材を意味し、「SUS304-HS」であれば SUS304 の熱間圧延帯材を意味する。
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