冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 19:56 UTC 版)
「鉄骨構造」の記事における「冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ)」の解説
鋼材倶楽部(現: (社)日本鉄鋼連盟)により規定された建築構造用冷間成形角形鋼管である。熱延鋼板を素材とした電縫鋼管で、STKR材よりも塑性変形能力を期待できる。製造工程上、全領域で冷間塑性加工の影響を受けるため、応力-ひずみ関係は明瞭な降伏点を示さないRound House型になる。肉厚22mmまでが製品化されている。
※この「冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ)」の解説は、「鉄骨構造」の解説の一部です。
「冷間成形ロールコラム(BCR295シリーズ)」を含む「鉄骨構造」の記事については、「鉄骨構造」の概要を参照ください。
- 冷間成形ロールコラムのページへのリンク