溶接構造用圧延鋼材(JIS G3106 SM材)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 19:56 UTC 版)
「鉄骨構造」の記事における「溶接構造用圧延鋼材(JIS G3106 SM材)」の解説
溶接をする部材に適した鋼材で、SS材よりも化学成分の規定が厳しくなっている。A種・B種・C種があり、A種は主に弾性範囲、B種は塑性変形を受ける部材、C種はダイアフラムなど板厚方向に応力を受ける部材に適している。なお、B・C種にはシャルピー衝撃試験の規定がある。
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