第40回ブルーリボン賞 (鉄道)とは? わかりやすく解説

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第40回ブルーリボン賞 (鉄道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/05 21:33 UTC 版)

第37回ローレル賞
JR北海道731系

第40回ブルーリボン賞(だい40かいぶるーりぼんしょう)は、1997年鉄道友の会が選定したブルーリボン賞である。本項では、第37回ローレル賞(だい37かいろーれるしょう)についても併せて記す。

概要

日本国内で使用する鉄道軌道車両のうち、1996年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転に就いた新形式車両またはそれとみなせる車両[1]で、候補車両決定の時点で現に営業をしていることを概ねの要件とする選定候補車両19車種のなかから、ローレル賞1形式が選定された。ブルーリボン賞は1994年第37回以来、該当車なしとなった。

選定車両

ブルーリボン賞

  • 該当車なし

ローレル賞

候補車両

鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会が候補車両とした19車種。斜体がローレル賞選定車両。

会社名 車両形式
北海道旅客鉄道 731系電車
津軽鉄道 津軽鉄道津軽21形気動車
東日本旅客鉄道 485系3000番台電車
京成電鉄 3500形電車(リニューアル車)
京王帝都電鉄 1000系電車
小田急電鉄 30000形電車
東京臨海高速鉄道 70-000形電車
天竜浜名湖鉄道 TH3000形気動車
立山黒部貫光 8000形無軌条電車
北近畿タンゴ鉄道 KTR8000形気動車
西日本旅客鉄道 103系電車(リニューアル車)
283系電車
近畿日本鉄道 2610系電車(L/Cカー)
16400系電車(ACE)
30000系電車「VISTA EX」
阪神電気鉄道 9000系電車
大阪府都市開発 7000系電車
四国旅客鉄道 6000系電車
九州旅客鉄道 717系900番台電車

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 従来からある形式であっても設計変更を行い新規に製造された車両は、選考委員会の判断によって選定候補車両となるか否かが決定される。また、改造車両についても、選考委員会が選定候補とするか否かを決定する。

外部リンク


前回
第39回(1996年)
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次回
第41回(1998年)



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