秋葉線とは? わかりやすく解説

静岡鉄道秋葉線

(秋葉線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/13 04:48 UTC 版)

*: 1942年4月27日廃止


注釈

  1. ^ 現在の県道58号線にほぼ相当する。
  2. ^ 奥田(1963)では2フィート5インチ、今尾 (2008) では737mmとしている。
  3. ^ 大ヒットした2代目広沢虎造浪曲・清水次郎長伝の登場人物「森の石松」の出身地が遠州森町である事にちなみ当該記事内で「石松電車」として紹介されたもので、現役時代の地元沿線でそのような通称が存在した事実はない。
  4. ^ 電動客車・付随客車のデッキ部ダッシュボードのみ鋼板。
  5. ^ 本来はアメリカの建築用語で控えの間のこと。鉄道用語では客室を本部屋に見立てて運転台デッキを控えの間とみなし、転じて運転台正面の窓を示す。
  6. ^ ねじ式連結器から締結用のねじ部品を省略したもの。
  7. ^ 現在のシングルアーム式パンタグラフを向い合せにしたような形態をしている。
  8. ^ ブリル21Eのコピー品。
  9. ^ ちなみに南口は駿遠線の起点駅があったことから『駿遠口』と付けられた。

出典

  1. ^ 「静岡電気鉄道(静岡鉄道秋葉線)」『日本の路面電車II-廃止路線・東日本編-』132頁。
  2. ^ 春野町史編さん委員会 編『春野町史 通史編 下巻』春野町、1999年3月31日、267頁。 
  3. ^ 武内 孝夫『遠州地方の交通発達史』遠州鉄道株式会社、1993年10月、142頁。 
  4. ^ 『<ポケット社史>静岡鉄道』ダイヤモンド社、1969年4月10日、35頁。 
  5. ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正11年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 『<ポケット社史>静岡鉄道』ダイヤモンド社、1969年4月10日、36頁。 
  7. ^ a b c d e f g h i j k l 「秋葉線の車輌」『静岡鉄道秋葉線-石松電車始末記-』29 - 47頁。
  8. ^ a b 袋井駅 秋葉口(北口)ポスター (PDF) ”. 袋井市 (2014年11月30日).


「静岡鉄道秋葉線」の続きの解説一覧

秋葉線

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遠州鉄道浜松東営業所」の記事における「秋葉線」の解説

厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉 - (秋葉神社 - )春野車庫 - 春野協働センター 厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉 - (秋葉神社 - )春野車庫かつては60 秋葉線として浜松駅 - 日赤病院前(現:遠鉄ストアフードワン高林店) - 上島 - 二俣 - 山東 - 秋葉神社 - 春野車庫バス運行されていた。また、この系統一部の便のみが西鹿島駅乗り入れしていた。 当路線の秋葉神社バス停下社である。 長らく下一「0」幹線系統唯一廃止された系統であったが、現在は笠井高台線70下り廃止上り現存)されている。なお60番台61 内野台線のみ残存している。 浜松東営業所車両で「西鹿島駅 山東 春野高校」という方向幕残っている。 唐沢横山車庫山東西鹿島駅厚生会 (朝1便のみ)唐沢厚生行きのみの運行以前北遠本線扱いだったが同路線水窪タクシーへの移管に伴い秋葉線扱い変更浜松市自主運行バスへの移管時に北遠本線バス停としては廃止された月停留所が秋葉線のバス停としては存続している。 西鹿島駅 - 秋葉神社上社季節運行いずれも上記鹿島線と同様、天竜営業所統合に伴い移管となった

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秋葉線

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秋葉バスサービス」の記事における「秋葉線」の解説

運行系統および主要停留所袋井駅前 - 久能・さわやかアリーナ入口 - 袋井市病院 - 可睡斎入口 - 山梨 - 戸綿 - 遠州森町 - 元開橋げんかいばし) - 森林組合前 - 天竜高校春野校舎 - 河内 - 春野協働センター - 気多(けた) 概説1962年昭和37年9月20日静岡鉄道秋葉線廃止伴って静岡鉄道袋井営業所管轄で「代行バス秋葉線」として開設され路線であり、袋井駅から森町経由して浜松市天竜区春野町を結ぶ主要路線である。 1996年平成8年)の静岡鉄道から秋葉バスへの移管時に袋井駅 - 気多間の運行から遠州森町 - 気多間に縮小された。 2003年平成15年4月袋井駅 - 遠州森町間がしずてつジャストライン浜岡営業所から秋葉バス移管され、再び袋井駅 - 気多間の運行となった2008年平成20年4月ダイヤ改正で、遠州森町 - 気多間については平日10本→9本に土日祝7本→6本にそれぞれ減便された。 2010年平成22年10月1日ダイヤ改正平日8本、土日祝4本に減便となり、森町病院経由廃止され、全便春野高校経由となった午後1時以降、元開橋 - 気多までは自由降車区間になっており、停留所50メートルほど手前知らせれば停留所以外でも降車が可能となっている。 国土交通省地域公共交通確保維持改善事業における地域間幹線系統位置付けられており、沿線袋井市森町浜松市が国・県と併せて補助実施している。

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秋葉線

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遠州鉄道天竜営業所」の記事における「秋葉線」の解説

厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉 - (秋葉神社 - )春野車庫 - 春野協働センター 厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉 - (秋葉神社 - )春野車庫かつては60 秋葉線として浜松駅 - 日赤病院前(現:遠鉄ストアフードワン高林店) - 上島 - 二俣 - 山東 - 秋葉神社 - 春野車庫バス運行されていた。また、この系統一部の便のみが西鹿島駅乗り入れしていた。 当路線の秋葉神社バス停下社である。 長らく下一「0」幹線系統唯一廃止された系統であったが、現在は笠井高台線70下り廃止上り現存)されている。なお60番台61 内野台線のみ残存している。 浜松東営業所車両で「西鹿島駅 山東 春野高校」という方向幕残っている。 唐沢横山車庫山東西鹿島駅厚生会 (朝1便のみ)唐沢厚生行きのみの運行以前北遠本線扱いだったが同路線水窪タクシーへの移管に伴い秋葉線扱い変更浜松市自主運行バスへの移管時に北遠本線バス停としては廃止された月停留所が秋葉線のバス停としては存続している。 下記秋葉神社上社系統同じく秋葉山東部ではなく秋葉山西部を通る。 このほか、季節便として秋葉神社上社系統運行されている。山東以北秋葉山東部を通る定期便異なり唐沢始発便水窪タクシー北遠本線と同じ経路(ただし直通につき当系統山東以北途中バス停には不停車)で秋葉山西部を通るが北遠本線遠鉄による運行だった当時より秋葉線の扱いとなっている。 西鹿島駅 - 二俣仲町 - 山東 - (直通) - 秋葉神社上社この系統西鹿島駅 - 山東では通常の路線バス同じくバス停乗降でき、山東 - 秋葉神社上社直通運転となる。 直通運転区間では音声合成による観光案内流れる。 秋葉神社上社乗降した場合には距離の関係上どのバス停乗降した場合でも通常運賃支払場合上限運賃となる。

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