静岡鉄道秋葉線
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*: 1942年4月27日廃止
注釈
- ^ 現在の県道58号線にほぼ相当する。
- ^ 奥田(1963)では2フィート5インチ、今尾 (2008) では737mmとしている。
- ^ 大ヒットした2代目広沢虎造の浪曲・清水次郎長伝の登場人物「森の石松」の出身地が遠州森町である事にちなみ当該記事内で「石松電車」として紹介されたもので、現役時代の地元沿線でそのような通称が存在した事実はない。
- ^ 電動客車・付随客車のデッキ部ダッシュボードのみ鋼板。
- ^ 本来はアメリカの建築用語で控えの間のこと。鉄道用語では客室を本部屋に見立てて運転台デッキを控えの間とみなし、転じて運転台正面の窓を示す。
- ^ ねじ式連結器から締結用のねじ部品を省略したもの。
- ^ 現在のシングルアーム式パンタグラフを向い合せにしたような形態をしている。
- ^ ブリル21Eのコピー品。
- ^ ちなみに南口は駿遠線の起点駅があったことから『駿遠口』と付けられた。
出典
- ^ 「静岡電気鉄道(静岡鉄道秋葉線)」『日本の路面電車II-廃止路線・東日本編-』132頁。
- ^ 春野町史編さん委員会 編『春野町史 通史編 下巻』春野町、1999年3月31日、267頁。
- ^ 武内 孝夫『遠州地方の交通発達史』遠州鉄道株式会社、1993年10月、142頁。
- ^ 『<ポケット社史>静岡鉄道』ダイヤモンド社、1969年4月10日、35頁。
- ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正11年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『<ポケット社史>静岡鉄道』ダイヤモンド社、1969年4月10日、36頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l 「秋葉線の車輌」『静岡鉄道秋葉線-石松電車始末記-』29 - 47頁。
- ^ a b “袋井駅 秋葉口(北口)ポスター (PDF) ”. 袋井市 (2014年11月30日).
- 1 静岡鉄道秋葉線とは
- 2 静岡鉄道秋葉線の概要
- 3 概要
- 4 車両
- 5 停留所
- 6 脚注
秋葉線
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「遠州鉄道浜松東営業所」の記事における「秋葉線」の解説
厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉橋 - (秋葉神社 - )春野車庫 - 春野協働センター 厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉橋 - (秋葉神社 - )春野車庫かつては60 秋葉線として浜松駅 - 日赤病院前(現:遠鉄ストアフードワン高林店) - 上島 - 二俣 - 山東 - 秋葉神社 - 春野車庫のバスが運行されていた。また、この系統は一部の便のみが西鹿島駅へ乗り入れしていた。 当路線の秋葉神社バス停は下社である。 長らく下一桁が「0」の幹線系統で唯一廃止された系統であったが、現在は笠井高台線の70も下りは廃止(上りは現存)されている。なお60番台は61 内野台線のみ残存している。 浜松東営業所の車両で「西鹿島駅 山東 春野高校」という方向幕が残っている。 唐沢 → 横山車庫 → 山東 → 西鹿島駅 → 厚生会 (朝1便のみ)唐沢発厚生会行きのみの運行。以前は北遠本線の扱いだったが同路線の水窪タクシーへの移管に伴い秋葉線扱いに変更。 浜松市自主運行バスへの移管時に北遠本線のバス停としては廃止された月停留所が秋葉線のバス停としては存続している。 西鹿島駅 - 秋葉神社上社(季節運行)いずれも上記の鹿島線と同様、天竜営業所統合に伴い移管となった。
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秋葉線
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運行系統および主要停留所袋井駅前 - 久能・さわやかアリーナ入口 - 袋井市民病院 - 可睡斎入口 - 山梨 - 戸綿 - 遠州森町 - 元開橋(げんかいばし) - 森林組合前 - 天竜高校春野校舎 - 河内 - 春野協働センター - 気多(けた) 概説1962年(昭和37年)9月20日に静岡鉄道秋葉線の廃止に伴って静岡鉄道袋井営業所の管轄で「代行バス秋葉線」として開設された路線であり、袋井駅から森町を経由して浜松市天竜区春野町を結ぶ主要路線である。 1996年(平成8年)の静岡鉄道から秋葉バスへの移管時に、袋井駅 - 気多間の運行から遠州森町 - 気多間に縮小された。 2003年(平成15年)4月に袋井駅 - 遠州森町間がしずてつジャストライン浜岡営業所から秋葉バスに移管され、再び袋井駅 - 気多間の運行となった。 2008年(平成20年)4月のダイヤ改正で、遠州森町 - 気多間については平日10本→9本に、土日祝7本→6本にそれぞれ減便された。 2010年(平成22年)10月1日のダイヤ改正で平日8本、土日祝4本に減便となり、森町病院経由が廃止され、全便春野高校経由となった。 午後1時以降、元開橋 - 気多までは自由降車区間になっており、停留所の50メートルほど手前で知らせれば停留所以外でも降車が可能となっている。 国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業における地域間幹線系統に位置付けられており、沿線の袋井市、森町、浜松市が国・県と併せて補助を実施している。
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秋葉線
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厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉橋 - (秋葉神社 - )春野車庫 - 春野協働センター 厚生会 - 西鹿島駅 - 山東 - 秋葉橋 - (秋葉神社 - )春野車庫かつては60 秋葉線として浜松駅 - 日赤病院前(現:遠鉄ストアフードワン高林店) - 上島 - 二俣 - 山東 - 秋葉神社 - 春野車庫のバスが運行されていた。また、この系統は一部の便のみが西鹿島駅へ乗り入れしていた。 当路線の秋葉神社バス停は下社である。 長らく下一桁が「0」の幹線系統で唯一廃止された系統であったが、現在は笠井高台線の70も下りは廃止(上りは現存)されている。なお60番台は61 内野台線のみ残存している。 浜松東営業所の車両で「西鹿島駅 山東 春野高校」という方向幕が残っている。 唐沢 → 横山車庫 → 山東 → 西鹿島駅 → 厚生会 (朝1便のみ)唐沢発厚生会行きのみの運行。以前は北遠本線の扱いだったが同路線の水窪タクシーへの移管に伴い秋葉線扱いに変更。 浜松市自主運行バスへの移管時に北遠本線のバス停としては廃止された月停留所が秋葉線のバス停としては存続している。 下記の秋葉神社上社系統と同じく秋葉山東部ではなく秋葉山西部を通る。 このほか、季節便として秋葉神社上社系統が運行されている。山東以北は秋葉山東部を通る定期便と異なり、唐沢始発便や水窪タクシー北遠本線と同じ経路(ただし直通につき当系統は山東以北の途中バス停には不停車)で秋葉山西部を通るが北遠本線が遠鉄による運行だった当時より秋葉線の扱いとなっている。 西鹿島駅 - 二俣仲町 - 山東 - (直通) - 秋葉神社上社この系統は西鹿島駅 - 山東では通常の路線バスと同じく各バス停で乗降でき、山東 - 秋葉神社上社は直通運転となる。 直通運転区間では音声合成による観光案内が流れる。 秋葉神社上社で乗降した場合には距離の関係上どのバス停で乗降した場合でも通常運賃で支払う場合は上限運賃となる。
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