広沢虎造_(2代目)とは? わかりやすく解説

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広沢虎造 (2代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 09:34 UTC 版)

二代目広沢 虎造(ひろさわ とらぞう、1899年明治32年〉5月18日 - 1964年昭和39年〉12月29日)は昭和時代の浪曲師俳優[1]東京府東京市芝区白金(現東京都港区白金)出身[2]。本名は山田 信一、旧姓は金田。


注釈

  1. ^ 朝日新聞にも「愛国浪曲の夕」で懸賞募集広告掲載有り1938年9月19日。広告主:ライオン歯磨
  2. ^ 日本浪曲協会で開かれる「通う火曜亭」で東家孝太郎が入門のきっかけとして度々言及している

出典

  1. ^ 『昭和物故人名録(昭和元年〜54年)』日外アソシエーツ
  2. ^ 『大衆文化事典』弘文堂、1991年2月25日。p.654
  3. ^ 『20世紀 WHO'S WHO 現代日本人物事典』旺文社、1986年11月10日
  4. ^ 与那原p.60
  5. ^ 吉川p.15
  6. ^ 旺文社1986
  7. ^ 唯 p.267
  8. ^ 内山惣十郎『浪曲家の生活』p.250
  9. ^ 『20世紀日本人物事典』日外アソシエーツ
  10. ^ 『大衆文化事典』弘文堂、1991年2月25日。
  11. ^ 『現代日本朝日人物事典』広沢虎造(2代) 1990年12月10日
  12. ^ 桂米朝『米朝よもやま話』「講釈師追いかけ回した虎造」p.109
  13. ^ エーピーピーカンパニー『江戸東京芸能地図大鑑』(マルチメディアCD-ROM)付属冊子p.22
  14. ^ コンサイス日本人名事典第4版p.1108
  15. ^ 『現代日本朝日人物事典』 1990年12月10日
  16. ^ 中川明徳の解説。レコード
  17. ^ 芝清之『浪花節. ラジオ・テレビ出演者及び演題一覧』月刊浪曲編集部、1986年6月。JP番号 87025030 p.14
  18. ^ 読売新聞『ヨミダス歴史館』で確認。顔写真入り。「名人虎丸の舎弟―虎造の処女放演」
  19. ^ 「浪界の人気者、広沢虎造重傷 番頭は絶命、円タク助手危篤 東横の踏切り惨事」朝日新聞1933年4月12日。読売新聞も同様記事
  20. ^ a b 『新潮日本人名辞典』1991年3月
  21. ^ 独演会でなく綾太郎・友衛も競演の「愛国浪曲の夕」10月4日-5日。年表上p.274
  22. ^ 8月16日。年表上p.286
  23. ^ 原本である『日本浪曲史』p.16「昭和十五年晩夏、廣澤虎造興行問題を巡っての、浅草田島町殺傷事件のごとき、以上、説述した浪曲家が伝統生活中の、最も悪質に属する部分の残滓のあらわれと見てよいであろう。」
  24. ^ 『TBS50年史 資料編』p.189
  25. ^ 唯p.218。2位はミリオンゲーム・ミュージックレストラン15%、世論科学協会調査。同日別調査のNHK「放送演芸会 夢声百話」の35%と遜色ない
  26. ^ 当社の開局当初、広沢虎造(故人)が連続口演した「清水次郎長外伝・石松代参」が圧倒的な歓迎をうけ、当時、NHKのメロドラマ「君の名は」がその放送時間に女風呂を空にしたのと並んで、男風呂を空にした人気を思うと、全く今昔の感にたえない。『TBSのあゆみ』p.443◆
  27. ^ 番組収録中のラジオ東京スタジオ内で
  28. ^ アニメ浪曲紀行 清水次郎長伝の存在
  29. ^ 広沢虎康の事例
  30. ^ 落語家の三遊亭白鳥(1963年生。虎造は1959脳溢血後、1964年没。)が影響を明言した任侠流山動物園シリーズを創作し、浪曲だけでなく、講談にまで実演が広がっている例
  31. ^ 年表上p.223
  32. ^ 年表上p.261
  33. ^ 年表上p.269
  34. ^ 年表上p.270
  35. ^ 年表上p.272
  36. ^ 年表上p.273
  37. ^ 朝日新聞告知広告より
  38. ^ 年表上p.274
  39. ^ 年表上p.275
  40. ^ 年表上p.279
  41. ^ 年表上 p.281
  42. ^ 年表上p.282
  43. ^ 年表上p.285
  44. ^ 年表上p.286
  45. ^ 年表上p.293
  46. ^ 年表上p.295
  47. ^ 年表上p.298
  48. ^ 年表上p.299
  49. ^ 年表上p.301
  50. ^ 年表上p.309
  51. ^ 年表上p.315
  52. ^ 年表上p.317
  53. ^ 年表上p.321
  54. ^ 年表上p.322
  55. ^ 年表上p.345
  56. ^ 年表上p.352
  57. ^ 『日本映画人名事典 男優編下』p.527
  58. ^ 虚偽記載のようで出演者に虎造の名が無い。典拠:jmdb
  59. ^ 日活のページ。7巻欠損とある
  60. ^ 公開日前後の映画広告確認済み。出演クレジットではないがイメージ広告的手法で匂わせている。1935.10.15紙面など。
  61. ^ 年表上p.412
  62. ^ jmdb
  63. ^ jmdb
  64. ^ 『新興キネマ』p.186
  65. ^ jmdb
  66. ^ a b c 年表上p.422
  67. ^ 会社別興行収入ベスト4位『戦時下の日本映画』p.73
  68. ^ 浪曲師二代目広沢虎造(以下、単に広沢虎造と表記)の代表作清水次郎長の一節を広沢の浪曲(浪花節)口演を挿入して映画化したやくざ映画(股旅物)『金毘羅代参・森の石松』(七月一三日封切)が大ヒットし『戦時下の日本映画』p.74
  69. ^ jmdb
  70. ^ ノート参照
  71. ^ jmdb
  72. ^ 1939年日活興行収入ベスト5位に入っている。『戦時下の映画』p.103画像有り
  73. ^ jmdb
  74. ^ jmdb
  75. ^ jmdb
  76. ^ jmdb公開。広沢虎造。
  77. ^ jmdb
  78. ^ jmdb
  79. ^ 年表上p.425
  80. ^ 『戦時下の日本映画』p.123-124。1940年ヒット映画日活京都の2位に入っている。
  81. ^ 『映画人名事典 男優編下』p.527
  82. ^ jmdb
  83. ^ jmdb
  84. ^ 年表上p.429
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  86. ^ 年表上p.430
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  88. ^ jmdb
  89. ^ 年表上p.435
  90. ^ 『戦時下の日本映画』p.173。1944年興業収入ベスト10位に入っている
  91. ^ jmdb出演データ無く幻の一本扱い
  92. ^ https://mukasieiga.exblog.jp/21805751/ 正式に出演データに載ってないが、京橋の国立映画アーカイブ(旧フィルムセンター)での観映ブログ
  93. ^ 年表上p.438
  94. ^ jmdb
  95. ^ jmdb
  96. ^ jmdb
  97. ^ 年表上p.449
  98. ^ jmdb
  99. ^ jmdb
  100. ^ jmdb
  101. ^ jmdb
  102. ^ 年表上p.458
  103. ^ jmdb
  104. ^ 年表上p.460
  105. ^ jmdb
  106. ^ jmdb
  107. ^ jmdb
  108. ^ jmdb
  109. ^ jmdb
  110. ^ 年表上p.461
  111. ^ 以上『日本映画人名事典 男優編下』p.526
  112. ^ jmdb
  113. ^ 年表上p.462
  114. ^ jmdb
  115. ^ jmdb
  116. ^ [1]
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  118. ^ AllCinema
  119. ^ AllCinema
  120. ^ jmdb
  121. ^ jmdb
  122. ^ jmdb
  123. ^ ムービーウォーカープラス
  124. ^ ムービーウォーカープラス
  125. ^ ムービーウォーカープラス
  126. ^ jmdb
  127. ^ jmdb
  128. ^ AllCinema
  129. ^ jmdb
  130. ^ 『朝日放送の50年 Ⅲ資料集』p.91
  131. ^ jmdb
  132. ^ 1937年キネマ旬報ベスト10の3位に、興行会社別収入で新興キネマの2位に入っている。『戦時下の日本映画』p.42
  133. ^ モデルと思しき人物が虎造(と伯山:実名)
  134. ^ NHKラジオ深夜便「あすへのことば・甦れ!浪曲師広沢虎造」山田二郎より
  135. ^ 「江戸っ子だってねえ 浪曲師広沢虎造一代」吉川潮 著より


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