秀徳高校とは? わかりやすく解説

秀徳高校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:58 UTC 版)

黒子のバスケ」の記事における「秀徳高校」の解説

緑間 真太郎(みどりま しんたろう) 声 - 小野大輔 / 遊佐浩二VOMIC身長195センチメートル中学1年時174センチメートル) / 体重79キログラム / 誕生日7月7日 / 家族構成父・母・妹 秀徳高校1年生ポジションSG背番号は6(中学時代11→7)。 元帝バスケ部副主将で、「キセキの世代随一3Pシューター語尾に「〜(な)のだよ」と付け話し方とアンダーリムの眼鏡長い睫毛特徴で、裸眼ではライオン装飾物と人の区別がつかないほど視力が低い。 プライド高く無愛想だが、自分認めた相手にはアドバイス送ったり、軽く変装してよく他校試合に足を運ぶなど義理堅い一面もある。高尾によると「ツンデレ」。桃井黒子へのアプローチにまったく気づかないなど、恋愛に対してはかなり鈍感年上タイプらしい。 高尾とはよく共に行動しており、彼と行動する際は自転車牽引するリアカー乗っている。彼との発言悪態をついたり、マイペースぶりに振り回されるものの、共にプレーする中で互い認め合いWCの対洛山戦ではコンビネーション技披露してあと一歩のところまで追い詰めた黒子とは相性は悪いが、身体能力が低いながらも帝光のレギュラーであり続けた点は評価している。中学の時、黒子出会った際は赤司が彼を評価していることがよく分かっていなかったようだが、試合通して理解するようになった。 「人事を尽くして天命を待つ」を座右の銘とする運命論者テレビ番組おは朝」の占い傾倒し、必ずその日ラッキーアイテムを傍に置き、実際に自分都合のよい展開になることが多い。赤司に密かな対抗心抱いており、中学時代休み時間中に将棋勝負をしたり、定期テストではさまざまなゲン担ぎをして彼に挑んでいたが、1度勝ったことはなかった。もっとも近くにいたがために、赤司に潜むもう一人の人格に早期から勘づいていた。WC開会式後に、開花する前の赤司の能力について黒子話している。部活以外は利き腕である左手の指をテーピング念入りに保護している。ピアノが得意。 コート全域から放たれる一撃必中の「超長距離3Pシュート」が唯一にして最大武器だが、それ以外スキル一流当初自分だけを信じたスタンドプレー貫いていたが、誠凛のチームプレイ前に惜敗後、勝利リベンジ対す執念からチームプレイを行うようになる。帝光時代もキセキの世代の中ではほぼ唯一練習サボった相手チーム弄ぶことはなく、人格変化伴って問題行動が目立つようになった赤司やバスケへの情熱無くした青峰らを諌めることは無かったが、「人事尽くさない奴と仲良くできない」と批判していた。理知的な外見反して努力積み重ねる実直な性格で、3Pシュートにこだわる理由も「2点ずつより3点ずつ取ったほうが強い」というシンプルな思想から。 『EXTRA GAME』のJabberwock戦では、もう一人の人になった赤司とコンビ組み、本来は高尾としか出来なかった連携3Pシュート決めて相手驚愕させた。 高尾 和成たかお かずなり) 声 - 鈴木達央 / 箭内仁VOMIC身長176センチメートル / 体重65キログラム / 誕生日11月21日 / 家族構成父・母・妹 秀徳高校1年生ポジションPG背番号10(『EXTRA GAME』では「VORPAL SWORDS」の14)。 緑間のよき相棒で、ともに秀徳バックコート支える。 社交的コミュニケーション能力長け誰とでもすぐに仲良くなれるお調子者込み入った事情持ち込まずバスケ楽しんでいる。 中学時代に緑間に敗れ雪辱を誓うが、高校では偶然チームメイトになる。入部当初張り合うこともあったが、次第敵意消え、緑間に認めてもらうことを目標練習打ち込む。緑間と共に誠凛の試合観戦するうちに彼らに興味持ち、特に同学年エース相棒という共通点を持つである黒子ライバル視している。 伊月上の視野広さを誇る「鷹の目」の持ち主で、視線誘導無効化する黒子天敵。その視野活かした的確な状況判断パスワークで誠凛を苦しめる。ドリブルパス状況判断力など、PGとしての基礎能力も高い。 大坪 泰介 (おおつぼ たいすけ) 声 - 佐藤健輔 身長198センチメートル / 体重98キログラム / 誕生日4月20日 / 家族構成父・母・妹 秀徳高校バスケ部主将務め3年生ポジションはC。 背番号は4。 東京屈指の大型C。巨体生かし高校生離れしたダンクシュート強固なディフェンス武器で、攻守精神面共に秀徳支え大黒柱礼儀正しく厳し人物で、緑間も彼に頭が上がらない一方で接触プレー倒してしまった相手選手気づかうなどと言った優しさ持っている中学時代対戦した木吉の実力高く評価している。 高尾曰く似ていない妹の多恵がおり、次年度入部予定とのこと(ただしマネージャー希望としてか女子バスケ部選手希望としてかは不明) 。 木村 信介(きむら しんすけ) 声 - 佐藤美一 身長187センチメートル / 体重80キログラム / 誕生日8月6日 / 家族構成父・弟 秀徳高校バスケ部副主将務め3年生ポジションPF背番号は5。 当初は、緑間に対して実力こそ認めていたもの自己中心的態度反感持っていた。しかし、彼が誠凛に敗北して以降チーム意識するプレーをするようになってからは信頼するうになる長身だがダンクできないため、レイアップシュート主な得点源とする。実家八百屋であるため、練習ではよくスイカなどを差し入れしていたらしい。 弟がいるらしく、次年度入部予定とのこと宮地 清志(みやじ きよし) 声 - 庄司将之 身長191センチメートル / 体重77キログラム / 誕生日11月11日 / 家族構成父・母・弟 秀徳高校3年生ポジションSF背番号は8(『EXTRA GAME』では大学生バスケットボールチーム「Strky」の6)。 やや長め茶髪特徴かなりの毒舌家3年生になって初めスタメンの座をつかんだ努力家バスケに対しては非常に真摯な人物で、チーム内での信頼も厚い。巧みドリブル活かしたペネトレイトを得意とし、ダンクなどの華麗なプレー見せる。 爽やかな容姿笑顔でいることが多いが、自他ともに厳し性分で、しばしば「轢く」「刺す」など物騒な発言をする。後輩から恐れられているが、気落ちした彼らを真っ先奮い立たせたりするなど、後輩思い一面もある。 学業は優秀でテスト期間個人的に居残り練習認められている。 作中における「残念なイケメン」の1人で、重度アイドルオタク推しメンは「みゆみゆ」。 宮地 裕也(みやじ ゆうや) 2年生ポジションSF宮地清志の弟。『少年ジャンプ+連載番外編初登場引退した大坪の後を継ぎ主将指名される。兄同様、物騒な発言をするものの、主将として自覚持ち秀徳さらなる躍進を誓う。 中谷 仁亮(なかたに まさあき) 声 - 吉開清人 / 四宮豪VOMIC誕生日6月3日 / 年齢40歳 秀徳高校バスケ部監督。英語(主に英文法)の教師。元全日本代表で、現役当時背番号は5。 間延びした口調ではあるが、強豪校監督らしい戦術眼を持ち選手に対して厳し態度をしている。緑間をチーム入れたことのリスク承知しており、緑間のワガママ1日3回まで許可している。 相田景虎原澤とは旧知の仲景虎には「マー坊」と呼ばれているが本人快く思っていない。景虎同様、妻子(娘)持ちである。

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