特色・人物
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主に舞台で活躍。時代劇や刑事ドラマでは悪役としての起用が多かった。また、特撮作品でも活躍し、特に『宇宙刑事ギャバン』など宇宙刑事シリーズでのコム長官役で知られる。 声優としては、主に吹き替えに出演。アンソニー・パーキンスとジャン=ルイ・トランティニャンの吹き替えを多く担当した。 趣味は水泳、スキー。スキーは北海道出身だったこともあり腕が高く、ドラマ『太陽にほえろ!』第449話・第450話に出演の際は神田正輝と共に、雪の志賀高原ロケにおいてその実力を存分に発揮していた。 特技は日本舞踊、西洋舞踊。 『特捜エクシードラフト』の桂木重吉役は当初は西沢が演じることになっていた[要出典]。 2012年公開の『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では、引き続きコム長官役で出演。試写会の帰りには多くのファンから握手を求められたといい、「昔の事なのに……今でも……!役者冥利……?心して“仕事”をしなくては……!」とコメントしていた。 晩年はgooブログにて『西沢利明の俳優ノート』を開設し、近況や趣味、出演情報などを写真付で紹介していた。没後も、しばらくは妻によって更新が行われている。
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特色・人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 21:16 UTC 版)
声種はバリトン。 声優業では主人公から悪役までさまざまな役をこなしている。なかでもクールな二枚目役を得意とし、花形満などのライバル役を演じることが多かった。井上自身は1970年代のインタビューで「半分大人っぽいような、半分子どもっぽいような不安定な年齢層の役が多いですね。言いかえれば少年あがりの青年役ですか」「僕の中に演技的な流れがあるとすれば、少年風なものとニヒルでクールなものの二つの流れだと思うんです」としている。 役者になる前は詩人になることを志望しており、学生時代には吉田一穂門下の添田邦裕に弟子入りしたこともある。そのため、日本作詩家協会に所属していたほか、『アニメージュ』で詩の連載をしたこともあった。なお、芸名の「真樹夫」は、弟子入りの際名付けられた筆名「真樹岑」(読み同じ)を読みやすく変えたものである。 かつてはフランス映画が好きであり、それが嵩じて高校卒業後はアテネ・フランセ仏語科に進学していた。同期生にはなかにし礼がいる。 晩年は禅宗の僧となり、慈孝という僧名を持っていたほか、千葉県内の寺で住職を務めていた。小林清志は羽佐間道夫との対談で井上が「住職の息子」だと発言しているが、これについて井上本人は「息子ではない」と否定している。 趣味は古書収集。読書家であり、小林清志は井上を追悼コメントの中で「なかなかの文学青年だった」と評している。また、パソコンにも造詣が深く、本人曰く「8ビット時代から25台ほどつぶしている」とのこと。 落語家の三遊亭小圓遊は同じ高校の1年先輩であり、演劇部で一緒だったことから親交があった。 『ルパン三世』で共演していた栗田貫一は、追悼の際に「いつもいつも優しくしてくれた素晴らしい大先輩でした」とコメントしている。
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特色・人物
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声種はアルト。魅力的な低音の声を特徴としている。 吹き替えでは創生期より活動しており、モーリン・オハラなどのクール・ビューティーな女優に多く起用された。 ナレーターとしては、『演歌の花道』や『いつみても波瀾万丈』、一連の大映ドラマなどで聴かせた独特な語りが来宮節と呼ばれ、高い人気を得た。また、オカルト系統の番組のナレーションは、ほぼ独擅場と言っていいほど多く担当していた。 趣味は読書。ゴルフにも熱中していたという。
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特色・人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 08:35 UTC 版)
声種は「明るく澄んだハイバリトン」。幅広い役どころを持ち、高音から低音まで使い分ける。 神谷本人によると、最初は少年役から始まり、『うる星やつら』で「二枚目と三枚目の同居した」面堂終太郎役を演じたことが『キン肉マン』の主演へとつながったといい、その後『シティーハンター』の冴羽獠役が「集大成」となったという。 演じる機会は少ないが、『超スーパーカー ガッタイガー』のエリック・ベルゲン役で初の悪役を担当。1999年には特撮ドラマ『ボイスラッガー』に敵組織の幹部キャラクター「将軍γ」役として素顔で出演したこともあった。 吹き替えでは、海外ドラマ『探偵レミントン・スティール』や『007』シリーズでなどでピアース・ブロスナンを担当した。 CMやバラエティ番組などでナレーションを手がけることも多い。代表的なものは現在、『スーパー戦隊シリーズ』枠を中心に放送されている東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)のヒーローショーのCMであり、1986年より20年以上にわたってナレーションを担当。 1970年代から80年代に活動した声優バンド・スラップスティックに、結成当初はベーシストとして在籍していた。だがスケジュールの多忙や、本来アマチュアとして和気藹藹と楽しんでいた演奏がプロの活動としてプロデュースされることに懸念を示し、脱退している。 2017年まで日本工学院専門学校(蒲田校・八王子校)で講師を務めていた。教え子には新谷良子、清水愛などがいる。 HTB制作の深夜バラエティ番組『水曜どうでしょう』の大ファンである。
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特色・人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 02:01 UTC 版)
テアトル・エコーの看板俳優として活動。 吹き替えではミッキー・ロークをはじめ、ゲイリー・オールドマンやケヴィン・ベーコン、ビル・マーレイ、ティム・ロス、ビル・プルマン、リチャード・ギア、カート・ラッセル、ティム・ロビンス、ボブ・オデンカークら多くの俳優を担当。過去にはメル・ギブソンやロビン・ウィリアムズの吹き替えも多く担当していた。 飄々とした演技を得意としており、役柄としては二枚目半、クールな役や軽薄な悪役、インテリな学者の役まで様々なものをこなす。安原自身は「来たものは拒まず」という姿勢のため役柄にこだわりはないと語る一方で、好青年などの二枚目よりは「癖のある役」が好みであると語っている。 演技に関しては「基本的に役作りをしないタイプ」だといい、「自分の中にないものは表現できないから、自分の中にあるものと演じる役との共通点を自分の中で探すんです」と語っている。声優としては、外出先で必ずうがいをするなど喉のケアを大切にしていることをインタビューで明かし、演技も「自分の音にない幅を出したら喉は潰れてしまいます。『潰しちゃうと終わり』という考え方なんです。だから、普段使っている音で表現する。まったく(自分に)ない音は使えないです」と語っている。 テアトル・エコーでは先輩である山田康雄に師事。「山田に傾倒する役者」と評されることもあったことから、山田の没後は舞台での持ち役を受け継ぎ、ゲーム『モンティ・パイソンのHOLY GRAIL』と映画『人生狂騒曲』の吹き替えでは山田の持ち役だったグレアム・チャップマンの代役も務めた。 テレビドラマ『名探偵ポワロ』シリーズでは、富山敬の後任としてアーサー・ヘイスティングス大尉役(ヒュー・フレイザー)を引き継ぎ、「エッジウェア卿の死」から最終シリーズ(最後の出演エピソードは「カーテン」)まで担当した。ヘイスティングス役に就任する前はシリーズ第1話「コックを捜せ」にシンプソン役、第42話「ポワロのクリスマス」にアルフレッド・リー役で出演している。 テレビドラマでも活動しており、「ジャングル」シリーズの八坂署・明石刑事役や、『熱中時代』の怪しげな英語交じりの日本語を話す喫茶店マスター等を演じている。『熱中時代』出演当時の記事の中で「今までは(自身が出演した)アニメを見た子供からのファンレターが多かったですが、『熱中時代』に出演してから女性からのファンレターをもらうようになって戸惑っています」と述べている。 メル・ギブソンの代表作『マッドマックス』シリーズは第1作のテレビ版のみ担当していたが、BD化された際に続編シリーズも安原による新録版が制作・収録された。 2015年、『ザ・ラストシップ』の記者会見でバツイチ(木村有里とは再婚)であることを明かした。 特技は関西弁。
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