比良戸中学校とは? わかりやすく解説

比良戸中学校(長崎県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 02:26 UTC 版)

キャプテン翼の登場人物」の記事における「比良戸中学校(長崎県)」の解説

洋(じとう ひろし) 声 - 平野義和堀川亮OVA版) / 江川央生松本保典OVA版) / 高塚正也 / 平川大輔所属比良戸中 - 国見学院高校 - アビスパ福岡 テクモ版国見学院 (II) - 東都SV (IV) ポジションDF 誕生日4月29日 血液型O型 背番号は5。長崎県比良戸市出身。「パワーディフェンダー」の異名を誇る巨漢。独特の訛り(「〜タイ」、「〜バイ」)がある喋り方をする。南葛中のマネージャー西本ゆかりはいとこにあたる。 「パワーディフェンス」と称する相手選手吹き飛ばしボールを奪うディフェンスや、正面キャッチしたキーパーごとゴール押し込むシュートといった、巨体生かしたパワープレイ得意にする。また、後輩佐野とのコンビプレイ得意にしており、南葛中戦では次シュート佐野ヘディングコース変えるプレイや、バックスピンをかけたロングボールキーパー森崎つり出しガラ空きゴール佐野シュート蹴り込むプレイ披露したサッカー部所属しながらもほとんど練習には参加せずやる気出させるためにキャプテン任命された後もそれは同じで、「強い奴と戦いたい」との理由から喧嘩明け暮れる毎日送っていたが、小学生にして一人中学生グループ叩きのめすほどの強さを持つ次欲求満たすものは現れなかった。何事も本気になれず悶々とした日々送っていたが、佐野からサッカー雑誌掲載されている翼の活躍報じた記事紹介され、「強い奴」である翼の打倒目標に真剣にサッカー打ち込むようになり、その結果比良戸中全国大会出場に導く。 【中学生編南葛中を偵察するため静岡県大会決勝戦観戦しその後東邦学園偵察するため東京都大会決勝観戦する強豪チーム対戦するまでは実力を隠す作戦をとり、大差勝利した長崎県大会決勝戦以外の試合いずれの試合1-0僅差勝ち上がり全国大会準々決勝南葛中と対戦試合中接触プレイ負傷した翼・来生・滝の3人の調子上がらない中、佐野とのコンビプレイなどで3点先制し前半終える。しかし後半になりドライブシュートを完全に会得した翼の活躍追いつかれ、佐野とのコンビプレイ南葛中に防がれるようになり、来生と滝のコンビプレイ逆転ゴール奪われ敗れる。当時その時1年間サッカーをやめるつもりだったようだが、翼との戦い経て翼を倒すまではサッカーやめない誓っている。 【ジュニアユース編】目立った活躍はないが、巨漢生かして立花兄弟スカイラブ発射台となり、アルゼンチン戦では1点差に追い上げるゴールアシストした。 【ワールドユース編】賀茂から持久力がないことを指摘されたため、九州各地フルマラソン大会参加し、体を絞り持久力をつけた。ただし、この場面以前に次持久力がないという描写一切ない。リアル・ジャパン・7との2戦目でその成果発揮日向ポストプレイを素早いオーバーラップからのスライディングシュートゴール決めた。ところがワールドユース本戦ウルグアイ戦では得点4対4からのウルグアイシュートを次クリアしたボールゴール突っ込んでしまい、痛恨オウンゴール喫することになる。その償いとして、大怪我覚悟彼の背中の上日向雷獣シュート打たせようと試みるが、日向彼の背中の上からそのまま高くジャンプ着地直後に「降臨雷獣シュート」を決め結局は背中怪我負わず済んだその後日向から「全日本の壁、次洋の力がまだまだ必要なんだよ」という一言をもらい、笑顔見せ試合終了後には号泣していた。優勝後も「やっタイ!」と叫びながらガッツポーズをとる一面見せた。 【GOLDEN-23】では親善試合デンマーク戦で負傷途中退場し、そのまま代表を離脱アジア最終予選最終戦近くにはほぼ復調していたが、代表復帰はせず井川アシスト徹したアジア予選決勝オーストリア戦では背番号5を井川預けたテクモ版では巨漢活かしたパワーディフェンスを得意とし、「さのとのコンビプレイ」をシュート技として持つ。また、ストーリー中に編み出した様々なスカイラブ技で立花兄弟発射台として活躍する佐野 満(さの みつる) 声 - 大山尚雄 / - / 津村まこと / 吉野裕行所属比良戸中 - 国見学院高校 - アビスパ福岡 テクモ版国見学院 (II) - 東都SV (IV) ポジションFWMF 誕生日8月2日 血液型A型 背番号16比良戸市出身長髪で、前髪に目が隠され描かれることが多いのが特徴基本的に両目だが、初期以外では片目のみ隠れる形も多い)。「ケケケ」と笑うのが特徴。 次1年後輩ながらパートナー存在。ただし次同じよう九州弁は全く使わないケンカ明け暮れて目標失っていた次に、サッカー雑誌載っている翼の活躍記事見せ、次サッカー打ち込むきっかけ作った松山以上とも言われるほどボールキープ力が高く、「軽技師」と呼ばれる。 【中学生編】対南葛中戦で、次とのコンビプレイで2得点をあげる。試合序盤キープ力で南葛DF陣を手玉とっていたが、次第に対応されるようになり、試合終盤にはオーバーヘッドキック放つも、翼のジャンピングボレー勢い弱められ森崎キャッチされた。 【ジュニアユース編】MFへの転向当初慣れなかったが、後半には負傷者相次いだこともあり、出場機会多くなり、沢田・新田と共に下級生トリオとして活躍した。 【ワールドユース編】中国戦に累積警告二枚により出場できない代役候補真っ先上がるなどスーパーサブとして活躍しスウェーデン戦、オランダ戦、ブラジル戦では怪我離脱した岬の代役務めた。 【GOLDEN-23】では、古川風見にフットサルテクニックを教えてくれと頼み込む最初断られたが、後に、ふたりが佐野他のメンバー影響されて、彼や岬、立花兄弟伝授した)。そして学んだ技術活かしオーストラリアとの最終決戦では決勝点への突破口開いたテクモ版では立花兄弟の技が多彩であることから全日本では活躍の場少ない。しかし「V」では新田抜けたことでスターティングメンバーとして定着するアジア予選では日向参加しないため、「オーバーヘッドキック」を武器大い活躍する

※この「比良戸中学校(長崎県)」の解説は、「キャプテン翼の登場人物」の解説の一部です。
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