本社社屋とは? わかりやすく解説

本社社屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 03:40 UTC 版)

静岡放送」の記事における「本社社屋」の解説

社屋静岡新聞社一体化されており、本館(高さ68メートル)・新館後述)の他、静岡新聞社制作センター棟一部静岡放送部門共同通信社静岡支局入居)などからなる本館低層部SBS通り寄り突き出た6F建て部分など)には当初テレビ・ラジオ合わせて3つのスタヂオ があった。Aスタヂオはテレビ用、Bスタヂオはラジオ用、そしてワンマンスタイルのアナブース8つ構成されたCスタヂオも、ラジオ用(収録主体ではあるが、ラジオ静岡新聞ニュースでも使用)として使われていた。さらに1983年4月には、定時ニュース(即ち「静岡新聞ニュース」)用として報道部フロア内にDスタジオ新設しそれまでアナウンサー顔出しがなかった定時ニュース顔出し放送されるようになった。なお、副調整室はなくスタジオ設備主調整室内の送出卓(いわゆる「マスターサブ」)から駆動されていた。しかしその後報道部フロア手狭になったなどの理由からDスタジオ撤収され、新たにオープンスタジオが同フロア内に設置された。 その後スタジオ改修再編が行われ、ラジオスタジオ1992年本館6階に「スタジオα(アルファ)」が新設された。それまでラジオのメーンスタジオであったBスタヂオはしばらくの間録音用として使われた後、1996年秋にテレビニュース用へと改修され新館放送センター完成までここからSBSテレビ夕刊』、『気になるニュース最終便』が放送された。さらにCスタヂオは1999年4月4つスタジオへと改修された。そのうちひとつは「スタジオμ(ミュー)」と名付けられ先行して稼働していた「スタジオα」と同等規模生放送対応スタジオである。他3か所はこれまで同様の「Cスタヂオ群」であるが、機材はすべて更新された。 2001年10月新館放送センター完成稼働に伴いテレビスタジオ再編が行われた。テレビ主調整室新館移り新たにGスタジオ(約106坪)が完成機材はAスタヂオから一部移設)、メーンスタジオは新館に移る。本館テレビスタジオ再編され、Aスタヂオを新たなニューススタジオ変更したサブはBサブ使用)。Bスタヂオにあったカメラなどの機材をAスタヂオへ移設したため、Bスタヂオはこの時点通常運用中止するが、パーマネントセットが残されていたことから、CM撮影インタビュー収録用に使われることもあったという。 そして2006年6月には新館情報センター内に新たなNスタジオ完成これをもってテレビ放送機能は完全に新館放送センター」に移る。なお、A・B両スタヂオともに現在はすべての常設機材撤収されており、スタジオとしてのスペースのみが残されている。 社屋内には、健康診断人間ドック受診できる「公益財団法人SBS静岡健康増進センター」(旧静岡健康管理センター)があるため、風邪発熱などの軽疾患場合でも出社し診察をうけ勤務可否判断している。関係者以外の受診も可能である。 また、本社17にあった「スカイレストラン・バイロン」は、2012年5月17日に タイタコーポレイション が運営するレストラン「Tembooo(テンボー)」へと変わったこの他特色として、現社屋完成当時社屋内に銀行結婚式場もあった。

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本社社屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 04:25 UTC 版)

静岡朝日テレビ」の記事における「本社社屋」の解説

七間町旧社屋 開局当時社屋静岡市葵区七間町)は、興行会社静活1972年頃に建築所有していたとされている。 同局当時静岡県民放送)の開局準備として、当時1976年)既に閉鎖され使用されていなかったこの建物を、土地込み静活より購入内部改装し1階に約75坪の制作スタジオ(開局当初ガラス張りオープンスタジオ情報番組公開放送行われた)と美術倉庫設置、その他フロア整備進めビル1階2階及び4階同社使用。その他フロア1階一部テナント貸し出す形を取った開局当時の本社社屋は「テレビ会館」と呼称、「街の中のテレビ局」とのキャッチフレーズ用いて静岡市中心部にあることをアピールしていた。なお、本社移転後は「静岡朝日テレビ青葉別館」と改称していた。 開局当初1階喫茶店(のちにレコード店 洋盤屋)、2階多目的ホール雑貨店(アメリカ村)、静岡コピーセンターなども入居していた。 1989年秋、報道専用スタジオ整備することとなり、社屋2階に「報道オープンスタジオ(Nスタジオ)」及び「報道副調整室(Nサブ)」を新設。これに併せて報道制作局それまで4階から2階移転した旧社屋には、社名変更後トリックアート集めた美術館アーサー美術館」が開館した本社移転後もしばらく開館していたが、後に入館者数伸び悩み等の事情により閉館している。映画もののけ姫」のプロモーション活動中の宮崎駿監督来訪したというエピソード残されている。 本社移転理由のひとつに「同ビル老朽化耐震性がない」という問題もあったため、ビル解体方向性示されていたこともあり、テナント退去緩やかに続いたビル閉鎖直前にはほとんどのテナント退去していた。 旧社屋2003年解体跡地コインパーキング(パーククラブ七間町となっている。 東町社屋 旧社屋建物耐震性がなかったこと、想定される東海地震踏まえて社屋免震構造となっている。 本社社屋内には、同社メーンスタジオであるAスタジオ255平方メートル=約77坪)と、報道専用のNスタジオ2つがある。 静岡県内放送局唯一社員食堂長年わたって設置されていなかったが、2022年6月22日開設した一般客も利用可能)。 2018年に、本社東側隣接地(旧:静岡三菱ふそう社屋)を取得し新館竣工

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本社社屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 15:25 UTC 版)

ホンダカーズ静岡」の記事における「本社社屋」の解説

^ a b c d e f g h i j k会社案内”. 株式会社ホンダカーズ静岡. 2018年4月13日閲覧。 ^ http://www.yu-bin.net/pc/code/22/4200817.html. ^ a b (パンフレット) 『Honda Cars 静岡 会社案内株式会社ホンダカーズ静岡2017年。 ^ a b 株会社ホンダカーズ静岡29決算公告 ^ “ホンダベルノ店の設立について”. 本田技研工業. 2018年4月13日閲覧。 ^ a b c d法人番号公表サイト”. 国税庁. 2018年4月13日閲覧。 ^ a b c d e f g h株式会社ホンダカーズ静岡新卒採用企業情報|”. リクナビ. 2018年4月13日閲覧。 ^ “建築物環境配慮計画公表平成26年度)”. 静岡市. 2018年4月14日閲覧。 ^ “CASBEE静岡評価結果表示シート (PDF)”. 静岡市. 2018年4月14日閲覧

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