本社社会部
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「京都迷宮案内の登場人物」の記事における「本社社会部」の解説
曽ヶ端渚(そがばた なぎさ) 演 - 国生さゆり(第6シリーズ - ) 杉浦と同じく本社社会部遊軍の記者(3人の子持ち)。夫はトラックの運転手。 家事と子育てに完璧を求めるタイプで、仕事場に洗濯物やアイロンを持ち込み、杉浦からは迷惑がられている。 元は町回り出身。無類の庶民感覚や日常感覚の持ち主。 子どもが犠牲になる事件などには感情的になりがちで、杉浦から釘をさされている。シリーズが進むにつれ、成長を認められるようになっていく。 大抵は「渚」、つた子や大洞・城戸からは「曽ヶ端」と呼ばれているが、杉浦からは「ミミズク」や苗字をもじって「じゃがバター」と呼ばれている。 第8シリーズ最終話にて取材中に失態をしでかし、整理部へ異動となったが、第9シリーズ第3話で遊軍に欠員が生じたために復帰した。 円谷晋作(つぶらや しんさく) 演 - 小木茂光(第6シリーズ - ) 京都日報本社社会部遊軍長。杉浦と渚の直属の上司。既婚。 物腰は渚と対照的で常に沈着冷静なクールガイ。おっとりとしたところは大人の風格が漂う。要所要所では確実に仕事をこなす。 つた子とは異なり、杉浦にプレッシャーをかけず、尊敬を抱いて接する。 杉浦が復職できたのは、円谷が辞表を受理せずに休職扱いにしたためである。 演じる小木は第2シリーズ第7話でゲスト出演済み。 城戸剛史(きど たけし) 演 - 西田健(第7シリーズ - ) 本社社会部部長。 「記事を書かない記者は要らない」という出世亡者。杉浦の復職を心から喜んでいない。事あるごとに小言を言うため、杉浦やつた子、渚から煙たがられている。 「杉浦をいつリストラしようか」と企んでおり、ダンディーで冷徹そうに見えるが、シャイで優しい一面も見せている。 杉浦やつた子からは、たまに陰で、その風貌から「タコ」と呼ばれてしまっている(田舎亭の女将からは「落武者」と呼ばれた)。 演じる西田は坂井陽平の父・陽一郎役でゲスト出演済み。 和田隆 演 - 鶴田忍(第1シリーズ - 第5シリーズ) 本社社会部部長。 久保正 演 - 小川剛(第2シリーズ - 第5シリーズ) 本社社会部記者。
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