本社神輿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 12:56 UTC 版)
「松原神社 (小田原市)」の記事における「本社神輿」の解説
大正6年に造られた本社神輿は昭和54年 - 平成2年までは牛車に曳かれて渡御されることがあったが、牛がすぐに死んでしまう等の理由により、翌平成3年 - 平成6年は「核要員」と呼ばれた(後の神社神輿会会員)有志による渡御に変更された。この時期は核要員でなければ担ぐことができなかった名誉ある役職であったが、逆に核要員の体力的負担や人員不足により、平成7年からは氏子各町会がその地区を担ぐ持ち回りで担ぐ「渡し方式」で渡御され、「町内渡し」と呼ばれている。なお、本社神輿の御霊入れは4日の朝8時30分前後の宮出し前に行われている。
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