コピーセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 16:37 UTC 版)
「パーミッシブ・ライセンス」の記事における「コピーセンター」の解説
コピーセンターは、パーミッシブ・ライセンスを表した、コピーライトとコピーレフトの間に置く言葉遊びである。 コピーセンターは、コピーレフトともコピーライトとも異なり、複製物や成果物をプロプライエタリ(コピーライト)にもフリー(コピーレフト)にも従わせることを求めない。BSDを開発していたマーシャル・カーク・マキュージックは1999年のBSDConで、パーミッシブ・ライセンスである修正BSDライセンスを説明するためにコピーセンターを用いて以下のように説明した。 The way it was characterized politically, you had copyright, which is what the big companies use to lock everything up; you had copyleft, which is free software's way of making sure they can't lock it up; and then Berkeley had what we called ‘copycenter’, which is ‘take it down to the copy center and make as many copies as you want.’ —Kirk McKusick、BSDCon 1999
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